いなげや新宿小滝橋店
- 2014/07/17
- 23:37
新宿区は北新宿。
関東バス、都営バスの小滝橋停留所から徒歩1分程度のところに、いなげや新宿小滝橋店はあります。
< いなげやについて >
いなげやは、多摩地方を中心とした首都圏に展開するスーパーです。
2014年7月時点で計137店舗を展開。
平成26年3月期決算では、
営業収益 2304億円
営業利益 26億7600万円
経常利益 30億7400万円
当期純利益 11億7700万円
となっており、前期に引き続き増収減益となりました。
1900年(明治33年)創業と、食品スーパーとしては長い歴史を持ちます。
2007年からは、ディスカウント業態の「ina(い~な)21」や高級スーパー業態の「blooming bloomy(ブルーミングブルーミー)」を展開していますが、通常のいなげやと価格や品揃えにあまり違いがありません。
一方、2012年から展開している100円均一スーパー業態の「ESBI(エスビィ)」は店内のほとんどの商品が税抜き100円で、今までのいなげやと大きく異なります。
< いなげや 沿革 >
・1900年 鮮魚商「稲毛屋」創業
・1948年 株式会社稲毛屋に改組
・1956年 立川店を改装して、セルフサービス販売方式を採用した東京都下では最初のスーパーマーケットを開設。
・1956年 多摩平店を開設し、スーパーマーケットチェーンの展開を開始。
・1973年 流通センターを開設。
・1978年 東証2部に上場。
・1984年 東証1部に上場。社名を(株)稲毛屋から(株)いなげやに変更。
・1985年 本社を東大和市から立川市へ移転。日本流通産業(ニチリウグループ)に加盟。
・1988年 100店舗達成。
・1989年 忠実屋・いなげや事件が起きる。
・1990年 ウェルパーク(ドラッグストア)設立。
・1992年 グループ初のショッピングセンターとなるサビア飯能店を開設。
・2002年 イオンが秀和から株式26%を買い取り、筆頭株主へ。
・2004年 イオンと業務提携。イオンの持ち株比率は15%へ。
・2005年 ニチリウグループを脱退。
・2011年 ウェルパーク100店舗達成
・2012年 多摩地方を中心に9店舗を展開する高級スーパー「三浦屋」を子会社化。
店舗外観

「第二種大規模小売店舗」表示板

1階店内の様子。

電子棚札を導入。
ただ、8割の商品が「いなげやのベストセレクト」と表記されています。

2階衣料品売場の様子。

2階日用品売場の様子。
品出し中なのか、見切り商品を選別しているのか分かりませんが、大量のカゴが通路に積まれています。
お客さんが少ないとはいえ、営業中なのですからもう少し配慮すべきでしょう。

< いなげや新宿小滝橋店 店舗概要 >
開業: 1979年以前
店舗面積: 1901㎡(大店立地法より)
営業時間: 9:00 ~ 22:00
住所: 東京都新宿区北新宿4-8-16
HP:http://www.inageya.co.jp/tenpo/tenpotizu/tenpo_044.html
フロア案内
2階 衣料品、日用品、化粧品
1階 食料品
価格調査(2014年7月12日) <この価格は本体価格(税抜き)です>
キャベツ 158円
レタス 158円
きゅうり1本 38円
トマト(L玉、1つ) 138円
なす5本 198円
スイカ 1/8 398円
国産牛切り落とし100g 398円
国産豚バラ肉100g 193円
国産鶏もも肉100g 138円
まぐろ100g 380円
日清フラワー小麦粉1kg 218円
味の素キャノーラ油1L 285円
キューピーマヨネーズ450g 238円
マルちゃん正麺 348円
コカ・コーラ1.5L 155円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml6本 1028円
卵10個 188円
小アイス 95円
箱アイス 180円
冷凍食品 定価~4割引き
雪印コーヒー1L 110円
明治おいしい牛乳1L 218円
ブランド米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 88円
明治ブルガリアヨーグルト450g 140円
ヤマサ昆布つゆ1L 288円
ミツカン味ぽん360ml 218円
はごろもシーチキン 70g×4缶 398円
カルビーポテチ60g 105円
カルビーじゃがりこ 139円
シャウエッセン 2袋 570円
ハウスバーモントカレー230g 178円
パスコ超熟6枚 158円
< 店内の様子 >
時間帯: 15時頃
お客さん: やや多い
通路: 普通
雰囲気: 少し暗い
客層: 高齢1人客、子連れ客多い
店内BGM: 有線放送
レジ:
2階 8台(5台稼働中)
1階 2台(1台稼働中)
その他: 休憩スペース無し、インストアベーカリー無し。
食料品売場だけでも約1000㎡あり、生鮮食料品は豊富な品揃えです。価格は全体的に普通かやや高め。
いなげやはイオンと業務提携しているため、店内にはトップバリュが並びますが、比率はあまり高くはありません。
食料品売場と日用品売場には電子棚札が導入されていましたが、やはり下の方が見にくいと感じました。
期間特売の商品については値段表示が点滅しているようでしたが、ほとんど目立っていません。
また、店内では節電が行われており、蛍光灯が半分に減らされているため一部通路では少し暗く感じました。
土曜日の夕方だったので、1階食料品売場はそこそこ多くのお客さんで賑わっていました。特にお年寄りの1人客や子連れの母親などが多く、1人1人の購入量はやや多め。一方、2階は閑散としていました。
関東バス、都営バスの小滝橋停留所から徒歩1分程度のところに、いなげや新宿小滝橋店はあります。
< いなげやについて >
いなげやは、多摩地方を中心とした首都圏に展開するスーパーです。
2014年7月時点で計137店舗を展開。
平成26年3月期決算では、
営業収益 2304億円
営業利益 26億7600万円
経常利益 30億7400万円
当期純利益 11億7700万円
となっており、前期に引き続き増収減益となりました。
1900年(明治33年)創業と、食品スーパーとしては長い歴史を持ちます。
2007年からは、ディスカウント業態の「ina(い~な)21」や高級スーパー業態の「blooming bloomy(ブルーミングブルーミー)」を展開していますが、通常のいなげやと価格や品揃えにあまり違いがありません。
一方、2012年から展開している100円均一スーパー業態の「ESBI(エスビィ)」は店内のほとんどの商品が税抜き100円で、今までのいなげやと大きく異なります。
< いなげや 沿革 >
・1900年 鮮魚商「稲毛屋」創業
・1948年 株式会社稲毛屋に改組
・1956年 立川店を改装して、セルフサービス販売方式を採用した東京都下では最初のスーパーマーケットを開設。
・1956年 多摩平店を開設し、スーパーマーケットチェーンの展開を開始。
・1973年 流通センターを開設。
・1978年 東証2部に上場。
・1984年 東証1部に上場。社名を(株)稲毛屋から(株)いなげやに変更。
・1985年 本社を東大和市から立川市へ移転。日本流通産業(ニチリウグループ)に加盟。
・1988年 100店舗達成。
・1989年 忠実屋・いなげや事件が起きる。
・1990年 ウェルパーク(ドラッグストア)設立。
・1992年 グループ初のショッピングセンターとなるサビア飯能店を開設。
・2002年 イオンが秀和から株式26%を買い取り、筆頭株主へ。
・2004年 イオンと業務提携。イオンの持ち株比率は15%へ。
・2005年 ニチリウグループを脱退。
・2011年 ウェルパーク100店舗達成
・2012年 多摩地方を中心に9店舗を展開する高級スーパー「三浦屋」を子会社化。
店舗外観

「第二種大規模小売店舗」表示板

1階店内の様子。

電子棚札を導入。
ただ、8割の商品が「いなげやのベストセレクト」と表記されています。

2階衣料品売場の様子。

2階日用品売場の様子。
品出し中なのか、見切り商品を選別しているのか分かりませんが、大量のカゴが通路に積まれています。
お客さんが少ないとはいえ、営業中なのですからもう少し配慮すべきでしょう。

< いなげや新宿小滝橋店 店舗概要 >
開業: 1979年以前
店舗面積: 1901㎡(大店立地法より)
営業時間: 9:00 ~ 22:00
住所: 東京都新宿区北新宿4-8-16
HP:http://www.inageya.co.jp/tenpo/tenpotizu/tenpo_044.html
フロア案内
2階 衣料品、日用品、化粧品
1階 食料品
価格調査(2014年7月12日) <この価格は本体価格(税抜き)です>
キャベツ 158円
レタス 158円
きゅうり1本 38円
トマト(L玉、1つ) 138円
なす5本 198円
スイカ 1/8 398円
国産牛切り落とし100g 398円
国産豚バラ肉100g 193円
国産鶏もも肉100g 138円
まぐろ100g 380円
日清フラワー小麦粉1kg 218円
味の素キャノーラ油1L 285円
キューピーマヨネーズ450g 238円
マルちゃん正麺 348円
コカ・コーラ1.5L 155円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml6本 1028円
卵10個 188円
小アイス 95円
箱アイス 180円
冷凍食品 定価~4割引き
雪印コーヒー1L 110円
明治おいしい牛乳1L 218円
ブランド米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 88円
明治ブルガリアヨーグルト450g 140円
ヤマサ昆布つゆ1L 288円
ミツカン味ぽん360ml 218円
はごろもシーチキン 70g×4缶 398円
カルビーポテチ60g 105円
カルビーじゃがりこ 139円
シャウエッセン 2袋 570円
ハウスバーモントカレー230g 178円
パスコ超熟6枚 158円
< 店内の様子 >
時間帯: 15時頃
お客さん: やや多い
通路: 普通
雰囲気: 少し暗い
客層: 高齢1人客、子連れ客多い
店内BGM: 有線放送
レジ:
2階 8台(5台稼働中)
1階 2台(1台稼働中)
その他: 休憩スペース無し、インストアベーカリー無し。
食料品売場だけでも約1000㎡あり、生鮮食料品は豊富な品揃えです。価格は全体的に普通かやや高め。
いなげやはイオンと業務提携しているため、店内にはトップバリュが並びますが、比率はあまり高くはありません。
食料品売場と日用品売場には電子棚札が導入されていましたが、やはり下の方が見にくいと感じました。
期間特売の商品については値段表示が点滅しているようでしたが、ほとんど目立っていません。
また、店内では節電が行われており、蛍光灯が半分に減らされているため一部通路では少し暗く感じました。
土曜日の夕方だったので、1階食料品売場はそこそこ多くのお客さんで賑わっていました。特にお年寄りの1人客や子連れの母親などが多く、1人1人の購入量はやや多め。一方、2階は閑散としていました。