ローソンマート西新宿七丁目店
- 2014/07/26
- 01:57
こちらの店舗は2015年3月末をもって営業を終了いたしました。跡地は通常のローソンになっています。
新宿区は西新宿7丁目。
新宿駅から徒歩8分程度のところに、ローソンマート西新宿七丁目店はあります。
「ローソンマート」について
ローソンマートは、株式会社ローソンマートが展開している都市型小型スーパーです。
同社が2005年より展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型店舗で、売場面積を従来の「ローソンストア100」の約1.5倍~2倍へ拡大し、幅広い価格設定の商品を拡充し品揃えを充実させました。また、コンビニエンスストアの持つATMや公共料金支払いなどのサービス機能も追加。
2014年2月20日に1号店の西横浜店が開業。
2016年度末までに東名阪を中心に500店舗の出店を目指しています。
都市型小型スーパーについて
ここで、各社が展開している都市型小型スーパーについて比較してみます。
補足:
まいばすけっとはイオン北海道が道内で運営する23店舗は含んでいません。
ビッグ・エーが大阪で展開しているのは3店舗のみです。
全て2014年7月26日時点でのデータです。
店舗外観 。
以前はローソンストア100とダイソーの併設店でした。
オフィスビルの1階に入居。
入口すぐの平台には野菜が並べられています。
基本的にはすべて個包装。
店内の様子。
きれいで明るい店内。
通路の様子。
お酒コーナー。
日用品がかなり充実。
< ローソンマート西新宿七丁目 店舗概要 >
開業: 2014年6月
店舗面積: 200㎡(見た感じ)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都新宿区西新宿7‐7‐30
HP: http://store.lawson.co.jp/store/260273/
価格調査(2014年7月25日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 108円(税込)
レタス 108円(税込)
きゅうり3本 108円(税込)
トマト(L玉、1つ) 108円(税込)
なす2本 108円(税込)
スイカ 1/6 未確認
国産牛切り落とし100g 無し
国産豚バラ肉100g 無し
国産鶏もも肉100g 無し
ブラジル産鶏もも肉100g 107円
まぐろ100g 無し
日清フラワー小麦粉1kg 217円
味の素キャノーラ油1350mL 284円
キューピーマヨネーズ450g 312円
マルちゃん正麺 バラ売り 89円
コカ・コーラ1.5L 189円
氷結 141円
スーパードライ350ml6本 1228円
卵10個 214円
小アイス 100円
箱アイス 無し
冷凍食品 約2割引き
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1L 無し
ブランド米5kg 1886円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 150円
ヤマサ昆布つゆ1L 無し
ミツカン味ぽん360ml 234円
はごろもシーチキン 無し
カルビーポテチ60g 84円
カルビーじゃがりこ 112円
シャウエッセン 無し
ハウスバーモントカレー230g 246円
パスコ超熟6枚 無し
< 店内の様子 >
時間帯: 13時頃
お客さん: やや少ない
通路: やや狭い
雰囲気: 明るい、きれい
客層: 会社員多い
店内BGM: 有線放送
レジ: 4台(1台稼働中)
その他:休憩スペース無し、インストアベーカリー無し。
生鮮食料品を強化しただけあって、青果については十分な品揃えです。一方、精肉は輸入品が中心で、種類も少なめ。魚は加工品のみで、刺身などは販売していませんでした。
コンビニと比べ売場面積が広いため、当然グロサリーは充実しているのですが、日用品の比率もかなり高いです。
店内ではローソンのプライベートブランド「バリューライン」をよく見かけましたが、まいばすけっとの「トップバリュ」やミニピアゴの「スタイルワン」ほどの比率ではありません。
価格は通常のコンビニ(定価販売)からすると安いですが、一般的なスーパーと比べるとやや高め。
青果コーナーだけは、ローソンストア100と同じようにほとんどの商品が108円均一の価格設定となっていました。
店内にはATMが設置されており、雑誌コーナーがあるなど、コンビニらしさを感じさせます。
レジも通常のコンビニと同じく横1列に配置されており、サッカー(袋詰め)は店員が行います。
店内では元気のよい呼び掛けがあり、好印象。
お客さんは付近のオフィスに勤める会社員が中心で、弁当や飲み物、日用品を買われる方が多かったです。
ちなみに、この店から新宿駅方面に向かう通りには4件のコンビニがあるのですが、その各店にも訪れてみました。
セブンイレブン西新宿保健センター前店→盛況
サンクス西新宿7丁目店→閑散
セブンイレブン西新宿小滝橋通り店→そこそこ
ローソン西新宿小滝橋通り店→そこそこ
いずれの店舗も売場面積は50~100㎡程度なのですが、一番上のセブンは弁当が充実している印象でした。
オフィス街のお客さんが店を選ぶ基準はお弁当の品揃えにあるのではないかと思います。
ローソンマート西新宿7丁目店は、売場面積の割に弁当売場は通常のコンビニ並みだったので、そこを拡充すれば、より多くのお客さんを集められるでしょう。
新宿区は西新宿7丁目。
新宿駅から徒歩8分程度のところに、ローソンマート西新宿七丁目店はあります。
「ローソンマート」について
ローソンマートは、株式会社ローソンマートが展開している都市型小型スーパーです。
同社が2005年より展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型店舗で、売場面積を従来の「ローソンストア100」の約1.5倍~2倍へ拡大し、幅広い価格設定の商品を拡充し品揃えを充実させました。また、コンビニエンスストアの持つATMや公共料金支払いなどのサービス機能も追加。
2014年2月20日に1号店の西横浜店が開業。
2016年度末までに東名阪を中心に500店舗の出店を目指しています。
都市型小型スーパーについて
ここで、各社が展開している都市型小型スーパーについて比較してみます。
店名(経営企業) | 店舗数 | 出店地域 | 営業時間 | 売場面積[平米] |
まいばすけっと(イオン) | 520 | 東京23区、横浜、川崎 | 基本、7時~24時 | 100~200 |
アコレ(イオン) | 100 | 東京、埼玉、千葉 | 基本、7時~24時 | 200~400 |
ミニピアゴ(ユニー) | 82 | 東京、神奈川 | 6割が24時間営業 | 100~200 |
マルエツプチ(マルエツ) | 58 | 東京、千葉、神奈川 | 様々、一部24時間営業 | 150~500 |
ビッグ・エー(ダイエー) | 186 | 首都圏、大阪 | ほぼ全て24時間営業 | 200~500 |
ローソンマート(ローソン) | 28 | 首都圏、大阪、愛知、静岡 | 24時間営業 | 200~300 |
補足:
まいばすけっとはイオン北海道が道内で運営する23店舗は含んでいません。
ビッグ・エーが大阪で展開しているのは3店舗のみです。
全て2014年7月26日時点でのデータです。
店舗外観 。
以前はローソンストア100とダイソーの併設店でした。

オフィスビルの1階に入居。

入口すぐの平台には野菜が並べられています。
基本的にはすべて個包装。

店内の様子。
きれいで明るい店内。

通路の様子。

お酒コーナー。

日用品がかなり充実。

< ローソンマート西新宿七丁目 店舗概要 >
開業: 2014年6月
店舗面積: 200㎡(見た感じ)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都新宿区西新宿7‐7‐30
HP: http://store.lawson.co.jp/store/260273/
価格調査(2014年7月25日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 108円(税込)
レタス 108円(税込)
きゅうり3本 108円(税込)
トマト(L玉、1つ) 108円(税込)
なす2本 108円(税込)
スイカ 1/6 未確認
国産牛切り落とし100g 無し
国産豚バラ肉100g 無し
国産鶏もも肉100g 無し
ブラジル産鶏もも肉100g 107円
まぐろ100g 無し
日清フラワー小麦粉1kg 217円
味の素キャノーラ油1350mL 284円
キューピーマヨネーズ450g 312円
マルちゃん正麺 バラ売り 89円
コカ・コーラ1.5L 189円
氷結 141円
スーパードライ350ml6本 1228円
卵10個 214円
小アイス 100円
箱アイス 無し
冷凍食品 約2割引き
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1L 無し
ブランド米5kg 1886円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 150円
ヤマサ昆布つゆ1L 無し
ミツカン味ぽん360ml 234円
はごろもシーチキン 無し
カルビーポテチ60g 84円
カルビーじゃがりこ 112円
シャウエッセン 無し
ハウスバーモントカレー230g 246円
パスコ超熟6枚 無し
< 店内の様子 >
時間帯: 13時頃
お客さん: やや少ない
通路: やや狭い
雰囲気: 明るい、きれい
客層: 会社員多い
店内BGM: 有線放送
レジ: 4台(1台稼働中)
その他:休憩スペース無し、インストアベーカリー無し。
生鮮食料品を強化しただけあって、青果については十分な品揃えです。一方、精肉は輸入品が中心で、種類も少なめ。魚は加工品のみで、刺身などは販売していませんでした。
コンビニと比べ売場面積が広いため、当然グロサリーは充実しているのですが、日用品の比率もかなり高いです。
店内ではローソンのプライベートブランド「バリューライン」をよく見かけましたが、まいばすけっとの「トップバリュ」やミニピアゴの「スタイルワン」ほどの比率ではありません。
価格は通常のコンビニ(定価販売)からすると安いですが、一般的なスーパーと比べるとやや高め。
青果コーナーだけは、ローソンストア100と同じようにほとんどの商品が108円均一の価格設定となっていました。
店内にはATMが設置されており、雑誌コーナーがあるなど、コンビニらしさを感じさせます。
レジも通常のコンビニと同じく横1列に配置されており、サッカー(袋詰め)は店員が行います。
店内では元気のよい呼び掛けがあり、好印象。
お客さんは付近のオフィスに勤める会社員が中心で、弁当や飲み物、日用品を買われる方が多かったです。
ちなみに、この店から新宿駅方面に向かう通りには4件のコンビニがあるのですが、その各店にも訪れてみました。
セブンイレブン西新宿保健センター前店→盛況
サンクス西新宿7丁目店→閑散
セブンイレブン西新宿小滝橋通り店→そこそこ
ローソン西新宿小滝橋通り店→そこそこ
いずれの店舗も売場面積は50~100㎡程度なのですが、一番上のセブンは弁当が充実している印象でした。
オフィス街のお客さんが店を選ぶ基準はお弁当の品揃えにあるのではないかと思います。
ローソンマート西新宿7丁目店は、売場面積の割に弁当売場は通常のコンビニ並みだったので、そこを拡充すれば、より多くのお客さんを集められるでしょう。