いなげやina21練馬中村南店
- 2015/05/12
- 23:17
練馬区は中村南。
西武新宿線の鷺ノ宮駅から徒歩10分程度のところに、いなげやina21練馬中村南店はあります。
いなげやについて
いなげやは、多摩地方を中心とした首都圏に展開するスーパーです。1900年(明治33年)創業と、食品スーパーとしては長い歴史を持ちます。2014年7月時点で計138店舗を展開。平成27年3月期決算では、営業収益2403億円、経常利益36億2200万円で、前期比で増収増益となりました。
いなげや 沿革
・1900年 鮮魚商「稲毛屋」創業
・1948年 株式会社稲毛屋に改組
・1956年 立川店を改装して、セルフサービス販売方式を採用した東京都下では最初のスーパーマーケットを開設。
・1956年 多摩平店を開設し、スーパーマーケットチェーンの展開を開始。
・1973年 流通センターを開設。
・1978年 東証2部に上場。
・1984年 東証1部に上場。社名を(株)稲毛屋から(株)いなげやに変更。
・1985年 本社を東大和市から立川市へ移転。日本流通産業(ニチリウグループ)に加盟。
・1988年 100店舗達成。
・1989年 忠実屋・いなげや事件が起きる。
・1990年 ウェルパーク(ドラッグストア)設立。
・1992年 グループ初のショッピングセンターとなるサビア飯能店を開設。
・2002年 イオンが秀和から株式26%を買い取り、筆頭株主へ。
・2004年 イオンと業務提携。イオンの持ち株比率は15%へ。
・2005年 ニチリウグループを脱退。
・2011年 ウェルパーク100店舗達成
・2012年 多摩地方を中心に9店舗を展開する高級スーパー「三浦屋」を子会社化。
店舗外観

売場フロアガイド

入ってすぐの見切り品売場。

青果売場

逆から見た様子。

トマト売場。
平均糖度が記載されています。

鮮魚売場。

お刺身の品揃え。

店内通路。

お総菜売場。

揚げ物コーナー。

ベーカリー売場。
まだ朝なので品揃えはやや少なめ。

こんなかわいいパンまで販売されていました。

ワイン売場はこれだけでした。

こちらは冷凍食品売場ですが、霜が付着してしまっています。

グロサリー売場などでは、電子棚札を導入。
しかし、ほとんどの商品でこのようにプライスカードが横に置かれていました。これでは電子棚札の意味が無いと思うのですが。

2階は衣料品、日用品の売場となっています。


いなげやina21練馬中村南店 店舗概要
開業: 不明
店舗面積: 約1200㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 東京都練馬区中村南3-16-10
HP: http://stores.inageya.co.jp/store/?s=065
価格調査(2015年5月2日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 238円
レタス 198円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす5本 258円
りんご1個 138円
国産牛切り落とし100g 313円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 88円
まぐろ100g 398円
日清フラワー小麦粉1kg 158円
味の素キャノーラ油1L 285円
キューピーマヨネーズ450g 245円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml6本 1028円
卵10個 190円
小アイス 118円
箱アイス 218~258円
冷凍食品 約4割引き
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 235円
ブランド米5kg 1431円
おかめ納豆極小粒3パック 95円
明治ブルガリアヨーグルト450g 160円
ヤマサ昆布つゆ1L 285円
ミツカン味ぽん360ml 190円
はごろもシーチキン 70g×4缶 465円
コイケヤポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 98円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 158円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 11時頃
お客さん: やや少ない
通路: 普通
雰囲気: 明るい
客層: 高齢者1人客多い
買い物内容: 日配、日用品、惣菜中心にやや多め
店内BGM: 有線放送(クラシック系)、いなげやの歌
精肉加工者: いなげや武蔵村山 精肉センター
鮮魚加工者: いなげや武蔵村山 鮮魚センター
レジ: 4台(2台稼働中)
トイレ: 汚い
休憩スペース: あり(少ない)
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
西武池袋線中村橋駅と西武新宿線鷺ノ宮駅の中間あたり、練馬区の住宅街にある店舗です。昔ながらのスーパーとしてはよくある、2階で衣料品、日用品なども販売する業態。
入口を入るとお花屋さんがあります。少し進むと、見切り品コーナーとなっていますが、写真のように大量に積まれている状態でした。店内でも一番お客さんが集まっており、購入される方も多かったです。なぜこんなに見切り品が出るのか分かりませんが、大量の商品をジャンブル(投げ込み)陳列することによって安く見せるという効果は大きく、よく売れているようです。
売場は青果、鮮魚、精肉と続いています。青果売場は少し暗めで、スポット照明が用いられており、若干高級感があります。鮮魚、精肉は普通の売場で、加工者はいずれもプロセスセンターとなっており、店舗での加工は行われていません。お惣菜コーナーは暖かみのある照明。ベーカリー売場はキッチンが見えるようになっていました。
開業からかなり経っているようですが、このように青果、惣菜売場は大幅に改装されてきれいになっています。しかし、2階も含めた他の売場は従来のままのようです。お客様用のエレベーターやエスカレーターも設置されておらず、お年寄りにはきつそうです。トイレも店の外にあり、正直なところ汚かったです。
品揃えについてですが、青果売場では小分けパックが充実。鮮魚売場は、お刺身の品揃えがイマイチに感じられました。少量サイズの取り扱いもなし。精肉売場は、家族向けの大容量パックから少量パックまで扱いますが、品数自体は少なめです。ベーカリーコーナーのパンはとてもおいしそうで、種類も豊富です。
グロサリーや日用品売場の価格表示には電子棚札が導入されていましたが、写真のように多くの商品でプライスカードでも併記されていました。電子棚札では値段が見えずらいので、それ自体は良いことだと思いますが、電子棚札とプライスカードの価格が異なる商品もあり、この際電子棚札をやめてしまってはどうでしょうか。
写真のように、冷凍食品売場では大量の霜が付いていました。長い間売れていないのでしょうが、見栄えが悪いので取り除いた方が良いですね。また、売場ですれ違ったり品出し中の店員さんがいましたが、あいさつはありませんでした。
西武新宿線の鷺ノ宮駅から徒歩10分程度のところに、いなげやina21練馬中村南店はあります。
いなげやについて
いなげやは、多摩地方を中心とした首都圏に展開するスーパーです。1900年(明治33年)創業と、食品スーパーとしては長い歴史を持ちます。2014年7月時点で計138店舗を展開。平成27年3月期決算では、営業収益2403億円、経常利益36億2200万円で、前期比で増収増益となりました。
いなげや 沿革
・1900年 鮮魚商「稲毛屋」創業
・1948年 株式会社稲毛屋に改組
・1956年 立川店を改装して、セルフサービス販売方式を採用した東京都下では最初のスーパーマーケットを開設。
・1956年 多摩平店を開設し、スーパーマーケットチェーンの展開を開始。
・1973年 流通センターを開設。
・1978年 東証2部に上場。
・1984年 東証1部に上場。社名を(株)稲毛屋から(株)いなげやに変更。
・1985年 本社を東大和市から立川市へ移転。日本流通産業(ニチリウグループ)に加盟。
・1988年 100店舗達成。
・1989年 忠実屋・いなげや事件が起きる。
・1990年 ウェルパーク(ドラッグストア)設立。
・1992年 グループ初のショッピングセンターとなるサビア飯能店を開設。
・2002年 イオンが秀和から株式26%を買い取り、筆頭株主へ。
・2004年 イオンと業務提携。イオンの持ち株比率は15%へ。
・2005年 ニチリウグループを脱退。
・2011年 ウェルパーク100店舗達成
・2012年 多摩地方を中心に9店舗を展開する高級スーパー「三浦屋」を子会社化。
店舗外観

売場フロアガイド

入ってすぐの見切り品売場。

青果売場

逆から見た様子。

トマト売場。
平均糖度が記載されています。

鮮魚売場。

お刺身の品揃え。

店内通路。

お総菜売場。

揚げ物コーナー。

ベーカリー売場。
まだ朝なので品揃えはやや少なめ。

こんなかわいいパンまで販売されていました。

ワイン売場はこれだけでした。

こちらは冷凍食品売場ですが、霜が付着してしまっています。

グロサリー売場などでは、電子棚札を導入。
しかし、ほとんどの商品でこのようにプライスカードが横に置かれていました。これでは電子棚札の意味が無いと思うのですが。

2階は衣料品、日用品の売場となっています。


いなげやina21練馬中村南店 店舗概要
開業: 不明
店舗面積: 約1200㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 東京都練馬区中村南3-16-10
HP: http://stores.inageya.co.jp/store/?s=065
価格調査(2015年5月2日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 238円
レタス 198円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす5本 258円
りんご1個 138円
国産牛切り落とし100g 313円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 88円
まぐろ100g 398円
日清フラワー小麦粉1kg 158円
味の素キャノーラ油1L 285円
キューピーマヨネーズ450g 245円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml6本 1028円
卵10個 190円
小アイス 118円
箱アイス 218~258円
冷凍食品 約4割引き
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 235円
ブランド米5kg 1431円
おかめ納豆極小粒3パック 95円
明治ブルガリアヨーグルト450g 160円
ヤマサ昆布つゆ1L 285円
ミツカン味ぽん360ml 190円
はごろもシーチキン 70g×4缶 465円
コイケヤポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 98円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 158円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 11時頃
お客さん: やや少ない
通路: 普通
雰囲気: 明るい
客層: 高齢者1人客多い
買い物内容: 日配、日用品、惣菜中心にやや多め
店内BGM: 有線放送(クラシック系)、いなげやの歌
精肉加工者: いなげや武蔵村山 精肉センター
鮮魚加工者: いなげや武蔵村山 鮮魚センター
レジ: 4台(2台稼働中)
トイレ: 汚い
休憩スペース: あり(少ない)
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
西武池袋線中村橋駅と西武新宿線鷺ノ宮駅の中間あたり、練馬区の住宅街にある店舗です。昔ながらのスーパーとしてはよくある、2階で衣料品、日用品なども販売する業態。
入口を入るとお花屋さんがあります。少し進むと、見切り品コーナーとなっていますが、写真のように大量に積まれている状態でした。店内でも一番お客さんが集まっており、購入される方も多かったです。なぜこんなに見切り品が出るのか分かりませんが、大量の商品をジャンブル(投げ込み)陳列することによって安く見せるという効果は大きく、よく売れているようです。
売場は青果、鮮魚、精肉と続いています。青果売場は少し暗めで、スポット照明が用いられており、若干高級感があります。鮮魚、精肉は普通の売場で、加工者はいずれもプロセスセンターとなっており、店舗での加工は行われていません。お惣菜コーナーは暖かみのある照明。ベーカリー売場はキッチンが見えるようになっていました。
開業からかなり経っているようですが、このように青果、惣菜売場は大幅に改装されてきれいになっています。しかし、2階も含めた他の売場は従来のままのようです。お客様用のエレベーターやエスカレーターも設置されておらず、お年寄りにはきつそうです。トイレも店の外にあり、正直なところ汚かったです。
品揃えについてですが、青果売場では小分けパックが充実。鮮魚売場は、お刺身の品揃えがイマイチに感じられました。少量サイズの取り扱いもなし。精肉売場は、家族向けの大容量パックから少量パックまで扱いますが、品数自体は少なめです。ベーカリーコーナーのパンはとてもおいしそうで、種類も豊富です。
グロサリーや日用品売場の価格表示には電子棚札が導入されていましたが、写真のように多くの商品でプライスカードでも併記されていました。電子棚札では値段が見えずらいので、それ自体は良いことだと思いますが、電子棚札とプライスカードの価格が異なる商品もあり、この際電子棚札をやめてしまってはどうでしょうか。
写真のように、冷凍食品売場では大量の霜が付いていました。長い間売れていないのでしょうが、見栄えが悪いので取り除いた方が良いですね。また、売場ですれ違ったり品出し中の店員さんがいましたが、あいさつはありませんでした。