オオゼキ下北沢店
- 2015/05/13
- 03:29
世田谷区は北沢。
小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩1分程度のところに、オオゼキ下北沢店はあります。
オオゼキについて
オオゼキは東京都を中心に37店舗を展開するスーパーです。(2014年7月時点)特に世田谷区においては12店舗を出店しており、区内で大きなシェアを持ちます。オオゼキの特筆すべき点は、経常利益と坪効率の高さです。
2009年2月期決算では、
売上高 668億円
営業利益 52億円
経常利益 53億円
当期純利益 31億円
となっており、経常利益率は約8%という高さで、業界平均の2~3倍です。
坪効率も年間約1300万円と、業界トップレベルとなっています。オオゼキの標準的な売場面積は約500㎡で、小さい店舗で大きな利益を上げています。
オオゼキ 沿革
・1957年 創業者である佐藤達雄氏が、個人商店を開業
・1958年 有限会社大関総合食品を設立
・1965年 テナント部分を自社営業に変え、スーパーマーケットとして確立
・1975年 株式会社大関総合食品を設立
・2006年 東証2部に上場
・2009年 MBO(自社経営陣による企業買収)で株式を非公開化
店舗外観

店舗入口

フロアガイド

1階青果売場。

珍しいフルーツも多数扱っています。

なかなか見かけないザクロも販売。

1階冷凍食品売場で、このような商品を見つけました。
フルーツをまるごと冷凍したもののようです。

1階ワイン売場。以外と充実しています。

1階輸入菓子売場。なんだか派手ですね。

それでは2階へ参ります。
鮮魚売場の様子。

2階精肉売場の品揃え。

お刺身の品揃え。量が多いですね。

お寿司は美登利総本店が入居。

揚げ物バイキングも設置されています。

ボリュームのあるカットケース陳列ですね。

オオゼキ下北沢店 店舗概要
開業: 2005年12月6日
店舗面積: 893㎡
営業時間: 9:30~22:00
住所: 東京都世田谷区北沢2-9-5
HP: http://www.ozeki-net.co.jp/shop/tokyo/setagaya/shimokitazawa/index2.html
価格調査(2015年5月6日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 168円
きゅうり1本 50円
トマト(M玉、6つ) 298円
なす5本 298円
りんご1個 158円
国産牛こま切れ100g 328円
国産豚バラ肉100g 188円
国産鶏もも肉100g 132円
まぐろ100g 380円
日清フラワー小麦粉1kg 239円
日清キャノーラ油1L 380円
キューピーマヨネーズ450g 246円
マルちゃん正麺 399円
コカ・コーラ1.5L 189円
ほろよい 118円
スーパードライ350ml6本 1029円
卵10個 228円
小アイス 99円
箱アイス 248円
冷凍食品 全品半額
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1L 248円
ブランド米5kg 1480円
おかめ納豆極小粒3パック 99円
明治ブルガリアヨーグルト450g 159円
ヤマサ昆布つゆ1L 299円
ミツカン味ぽん360ml 227円
はごろもシーチキン 70g×3缶 360円
コイケヤポテチ60g 99円
カルビーじゃがりこ 123円
シャウエッセン 2袋 570円
ハウスバーモントカレー230g 189円
パスコ超熟6枚 170円
< 店内の様子 >
時間帯: 14時頃
お客さん: 多い
通路: やや狭い
雰囲気: 明るい
客層: 若年グループ、若年1人客、主婦、外国人多い
買い物内容: 生鮮中心に多め
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
レジ: 10台(8台稼働中)
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 扱わない
オオゼキの本社は実は下北沢にあり、こちらの店舗は本社ビルの1、2階で営業している店舗です。
1階にしかレジが無いので、精肉、鮮魚売場のある2階から先に買い物した方が良さそうです。2階へのエスカレーターを上がると、すぐに精肉売場があります。かなり幅広い品揃え。鮮魚売場はガラス張りの調理場で対面販売を実施しており、お刺身は船盛まで扱っており、かなり充実しています。しかし、8点盛りが中心で、2人家族などでちょうど良いサイズの4点盛りなどももう少し置いて欲しいですね。
2階にはそのほかにお惣菜、グロサリー売場となっています。お惣菜売場にはオオゼキ定番の梅丘寿司の美登利総本店が入居しており、豊富なお寿司を販売。お惣菜の全体的な品揃えとしては普通です。グロサリー売場では段ボールを用いたカットケース陳列が多く見られましたが、写真のように大変きれいに陳列されており、好印象。
エスカレーターを降りて1階へ参ります。1階の1/3ほどは青果売場となっており、かなり充実した品揃えです。写真でも紹介しましたが、ザクロ、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、ミラクルフルーツなどの珍しい果物をまとめて扱っているスーパーは都内でも珍しいと思います。野菜においてもなかなか見られない品も多数見かけました。ただ、キャベツや大根など、小分け商品が離れたところに置かれていたり、葉物野菜の場所がバラバラだったりと、探しにくい商品配置だと感じました。1階のワイン売場はそこそこ充実しており、お菓子売場が小さい割に輸入菓子も扱っています。
レジは売場面積の割には多い10台も設置されており、基本的にレジ担当は若い女性でした。レジが空くと「こちらのレジご利用ください」と元気良く言っており、好印象でした。全体的に、生鮮3品の品揃えが素晴らしく、接客も優れていると感じます。事実、ピーコックストア、foodiumに比べて多くのお客さんを集めていました。
小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩1分程度のところに、オオゼキ下北沢店はあります。
オオゼキについて
オオゼキは東京都を中心に37店舗を展開するスーパーです。(2014年7月時点)特に世田谷区においては12店舗を出店しており、区内で大きなシェアを持ちます。オオゼキの特筆すべき点は、経常利益と坪効率の高さです。
2009年2月期決算では、
売上高 668億円
営業利益 52億円
経常利益 53億円
当期純利益 31億円
となっており、経常利益率は約8%という高さで、業界平均の2~3倍です。
坪効率も年間約1300万円と、業界トップレベルとなっています。オオゼキの標準的な売場面積は約500㎡で、小さい店舗で大きな利益を上げています。
オオゼキ 沿革
・1957年 創業者である佐藤達雄氏が、個人商店を開業
・1958年 有限会社大関総合食品を設立
・1965年 テナント部分を自社営業に変え、スーパーマーケットとして確立
・1975年 株式会社大関総合食品を設立
・2006年 東証2部に上場
・2009年 MBO(自社経営陣による企業買収)で株式を非公開化
店舗外観

店舗入口

フロアガイド

1階青果売場。

珍しいフルーツも多数扱っています。

なかなか見かけないザクロも販売。

1階冷凍食品売場で、このような商品を見つけました。
フルーツをまるごと冷凍したもののようです。

1階ワイン売場。以外と充実しています。

1階輸入菓子売場。なんだか派手ですね。

それでは2階へ参ります。
鮮魚売場の様子。

2階精肉売場の品揃え。

お刺身の品揃え。量が多いですね。

お寿司は美登利総本店が入居。

揚げ物バイキングも設置されています。

ボリュームのあるカットケース陳列ですね。

オオゼキ下北沢店 店舗概要
開業: 2005年12月6日
店舗面積: 893㎡
営業時間: 9:30~22:00
住所: 東京都世田谷区北沢2-9-5
HP: http://www.ozeki-net.co.jp/shop/tokyo/setagaya/shimokitazawa/index2.html
価格調査(2015年5月6日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 168円
きゅうり1本 50円
トマト(M玉、6つ) 298円
なす5本 298円
りんご1個 158円
国産牛こま切れ100g 328円
国産豚バラ肉100g 188円
国産鶏もも肉100g 132円
まぐろ100g 380円
日清フラワー小麦粉1kg 239円
日清キャノーラ油1L 380円
キューピーマヨネーズ450g 246円
マルちゃん正麺 399円
コカ・コーラ1.5L 189円
ほろよい 118円
スーパードライ350ml6本 1029円
卵10個 228円
小アイス 99円
箱アイス 248円
冷凍食品 全品半額
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1L 248円
ブランド米5kg 1480円
おかめ納豆極小粒3パック 99円
明治ブルガリアヨーグルト450g 159円
ヤマサ昆布つゆ1L 299円
ミツカン味ぽん360ml 227円
はごろもシーチキン 70g×3缶 360円
コイケヤポテチ60g 99円
カルビーじゃがりこ 123円
シャウエッセン 2袋 570円
ハウスバーモントカレー230g 189円
パスコ超熟6枚 170円
< 店内の様子 >
時間帯: 14時頃
お客さん: 多い
通路: やや狭い
雰囲気: 明るい
客層: 若年グループ、若年1人客、主婦、外国人多い
買い物内容: 生鮮中心に多め
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
レジ: 10台(8台稼働中)
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 扱わない
オオゼキの本社は実は下北沢にあり、こちらの店舗は本社ビルの1、2階で営業している店舗です。
1階にしかレジが無いので、精肉、鮮魚売場のある2階から先に買い物した方が良さそうです。2階へのエスカレーターを上がると、すぐに精肉売場があります。かなり幅広い品揃え。鮮魚売場はガラス張りの調理場で対面販売を実施しており、お刺身は船盛まで扱っており、かなり充実しています。しかし、8点盛りが中心で、2人家族などでちょうど良いサイズの4点盛りなどももう少し置いて欲しいですね。
2階にはそのほかにお惣菜、グロサリー売場となっています。お惣菜売場にはオオゼキ定番の梅丘寿司の美登利総本店が入居しており、豊富なお寿司を販売。お惣菜の全体的な品揃えとしては普通です。グロサリー売場では段ボールを用いたカットケース陳列が多く見られましたが、写真のように大変きれいに陳列されており、好印象。
エスカレーターを降りて1階へ参ります。1階の1/3ほどは青果売場となっており、かなり充実した品揃えです。写真でも紹介しましたが、ザクロ、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、ミラクルフルーツなどの珍しい果物をまとめて扱っているスーパーは都内でも珍しいと思います。野菜においてもなかなか見られない品も多数見かけました。ただ、キャベツや大根など、小分け商品が離れたところに置かれていたり、葉物野菜の場所がバラバラだったりと、探しにくい商品配置だと感じました。1階のワイン売場はそこそこ充実しており、お菓子売場が小さい割に輸入菓子も扱っています。
レジは売場面積の割には多い10台も設置されており、基本的にレジ担当は若い女性でした。レジが空くと「こちらのレジご利用ください」と元気良く言っており、好印象でした。全体的に、生鮮3品の品揃えが素晴らしく、接客も優れていると感じます。事実、ピーコックストア、foodiumに比べて多くのお客さんを集めていました。