4/22オープン 食品館イトーヨーカドー 三ノ輪店
- 2016/04/24
- 17:59
2016年4月22日、荒川区は南千住に、食品館イトーヨーカドー 三ノ輪店がオープンしました。
1年前の4月5日に閉店した旧三ノ輪店を建て替え、再オープンした店舗です。
店舗外観
従来は3階建てだった店舗ですが、建て替えで平屋となりました。

入口を入ってすぐの青果売場。
やや高さのある青果台ですね。

別角度から。

トマト売場。
ライフなどでよく見られる陳列手法。

青果に続いて精肉を展開。

高級和牛のステーキや焼肉盛り合わせ、各種ホルモンなど豊富な品揃え。

関連陳列も上手ですね。

生ハムなども充実。

精肉から鮮魚への通路。
混雑していますね。

お菓子やお米など、広告の品が並んでいます。

鮮魚売場では対面販売を実施。

珍しいお魚も丸々1尾で販売されていました。
購入されるお客さんも多かったです。

お刺身も充実。

惣菜売場もオープンキッチン方式です。

焼き鳥や揚げ物も豊富。

単身者向けのサラダも取り扱っています。

かれいの唐揚げもおいしそうですね。

そしてこちらが今回の目玉である、惣菜の量り売りコーナーです。
エビチリや甘辛キチン、肉団子など15種類ほどのお惣菜が並んでいました。

お酒コーナー。
そこまで充実している訳ではありませんが、銘柄品を中心に高価格帯も展開しています。

レジ付近の様子。

食品館イトーヨーカドー三ノ輪店 店舗概要
開業: 2016年4月22日
店舗面積: 983㎡
営業時間: 9:00 ~ 21:00
住所: 東京都荒川区南千住一丁目 9 番 1 号
駐車場: 14台
HP: http://blog.itoyokado.co.jp/shop/276/index.html
イトーヨーカドー三ノ輪店は、イトーヨーカ堂の14号店として1969年に開業しました。しかし、老朽化を理由に2015年4月をもって閉店。旧店舗は3フロアで食料品から日用雑貨、衣料品や住まいの品などを展開していましたが、新店舗は食品館として開業し、食品がメインの品揃えとなっています。
売場は最近のイトーヨーカドーで導入されているMDと遜色ないもので、明るくきれいな雰囲気。グロサリー売場も含め、店内は全てスポット照明を使用しており、上質感が出ています。天井が高いこともあって開放的。入口から青果、精肉、鮮魚と続き、最後に惣菜コーナーが設置されていますが、出入り口が1つしかないのでやや不便な動線という感じがします。
青果では一部でこだわりの品が見られますが、基本は定番商品です。精肉では塊の高級ステーキ肉から珍しいホルモンなど凝った品揃え。鮮魚では対面販売を実施しており、丸々1尾の魚や珍しい貝類などを豊富に展開。売場では店員さんの元気良い掛け声もあり、活気がありました。惣菜は旧店舗よりもかなり拡充しており、食品館で初となる量り売りコーナーも設置されているほか、焼き鳥や揚げ物も種類がかなり豊富でした。グロサリーでは通常のイトーヨーカドーでは見られないようなこだわりの品も販売。陳列はライフのような感じで、下から照らして目立つようにしています。
約1年間のブランクがあったとは言え、パートさんも旧店舗から引き続き勤務している方が多いようで、チェッカーさんも実習中の腕章をした人が少なく感じられました。プレオープンから4日目ということもあり、混雑もピークではないと思われますが、売場はかなり賑わっていました。ただ、購入していくのはチラシ特売の砂糖やコーヒー、油などで、鮮魚や精肉、グロサリーで展開されている高級品に手を付けているお客さんは少なかったです。
お客さんの声としては、やはり「売場が小さくなった」というものが多く、日用品・衣料品などが揃わないことが不満な人もいるようです。また、食品館業態ということで上質・高級志向の品揃えが展開されており、従来に比べて価格帯が上昇していることは否めないと考えられます。近隣にはディスカウントストアのオリンピックがあり、食料品を中心にそこそこ安いので、イトーヨーカドーは一時期流れたお客さんを取り返せるのでしょうか。
1年前の4月5日に閉店した旧三ノ輪店を建て替え、再オープンした店舗です。
店舗外観
従来は3階建てだった店舗ですが、建て替えで平屋となりました。

入口を入ってすぐの青果売場。
やや高さのある青果台ですね。

別角度から。

トマト売場。
ライフなどでよく見られる陳列手法。

青果に続いて精肉を展開。

高級和牛のステーキや焼肉盛り合わせ、各種ホルモンなど豊富な品揃え。

関連陳列も上手ですね。

生ハムなども充実。

精肉から鮮魚への通路。
混雑していますね。

お菓子やお米など、広告の品が並んでいます。

鮮魚売場では対面販売を実施。

珍しいお魚も丸々1尾で販売されていました。
購入されるお客さんも多かったです。

お刺身も充実。

惣菜売場もオープンキッチン方式です。

焼き鳥や揚げ物も豊富。

単身者向けのサラダも取り扱っています。

かれいの唐揚げもおいしそうですね。

そしてこちらが今回の目玉である、惣菜の量り売りコーナーです。
エビチリや甘辛キチン、肉団子など15種類ほどのお惣菜が並んでいました。

お酒コーナー。
そこまで充実している訳ではありませんが、銘柄品を中心に高価格帯も展開しています。

レジ付近の様子。

食品館イトーヨーカドー三ノ輪店 店舗概要
開業: 2016年4月22日
店舗面積: 983㎡
営業時間: 9:00 ~ 21:00
住所: 東京都荒川区南千住一丁目 9 番 1 号
駐車場: 14台
HP: http://blog.itoyokado.co.jp/shop/276/index.html
イトーヨーカドー三ノ輪店は、イトーヨーカ堂の14号店として1969年に開業しました。しかし、老朽化を理由に2015年4月をもって閉店。旧店舗は3フロアで食料品から日用雑貨、衣料品や住まいの品などを展開していましたが、新店舗は食品館として開業し、食品がメインの品揃えとなっています。
売場は最近のイトーヨーカドーで導入されているMDと遜色ないもので、明るくきれいな雰囲気。グロサリー売場も含め、店内は全てスポット照明を使用しており、上質感が出ています。天井が高いこともあって開放的。入口から青果、精肉、鮮魚と続き、最後に惣菜コーナーが設置されていますが、出入り口が1つしかないのでやや不便な動線という感じがします。
青果では一部でこだわりの品が見られますが、基本は定番商品です。精肉では塊の高級ステーキ肉から珍しいホルモンなど凝った品揃え。鮮魚では対面販売を実施しており、丸々1尾の魚や珍しい貝類などを豊富に展開。売場では店員さんの元気良い掛け声もあり、活気がありました。惣菜は旧店舗よりもかなり拡充しており、食品館で初となる量り売りコーナーも設置されているほか、焼き鳥や揚げ物も種類がかなり豊富でした。グロサリーでは通常のイトーヨーカドーでは見られないようなこだわりの品も販売。陳列はライフのような感じで、下から照らして目立つようにしています。
約1年間のブランクがあったとは言え、パートさんも旧店舗から引き続き勤務している方が多いようで、チェッカーさんも実習中の腕章をした人が少なく感じられました。プレオープンから4日目ということもあり、混雑もピークではないと思われますが、売場はかなり賑わっていました。ただ、購入していくのはチラシ特売の砂糖やコーヒー、油などで、鮮魚や精肉、グロサリーで展開されている高級品に手を付けているお客さんは少なかったです。
お客さんの声としては、やはり「売場が小さくなった」というものが多く、日用品・衣料品などが揃わないことが不満な人もいるようです。また、食品館業態ということで上質・高級志向の品揃えが展開されており、従来に比べて価格帯が上昇していることは否めないと考えられます。近隣にはディスカウントストアのオリンピックがあり、食料品を中心にそこそこ安いので、イトーヨーカドーは一時期流れたお客さんを取り返せるのでしょうか。