イトーヨーカドー我孫子店
- 2016/08/11
- 02:09
千葉県は我孫子市。
常磐線と成田線の我孫子駅から徒歩5分程度のところに、イトーヨーカドー我孫子店はあります。
店舗外観

別角度から

フロアガイド(クリックで拡大できます)

青果売場の入口。
低めの青果台で見通しも良く、通路幅も確保されていて買い回りしやすい売場です。

漬け魚の種類も豊富。

鮮魚売場では対面販売を実施。

お刺身はまぐろを中心にそこそこ。品目自体はあまり多くない印象。

精肉売場でも対面販売を行っており、量り売りに対応しています。

対面販売では主に高級品を扱い、通常の売場では低価格品も販売。

惣菜売場

天ぷらや焼き鳥も充実しています。

洋日配コーナー

お酒コーナー。クラフトビールなども取り揃えています。

グロサリー売場の通路。

駄菓子はかなりの品揃え(この反対側も同じ陳列です)

冷凍食品・アイスクリームコーナー。冷食では毎日安いことをアピール。

飲料コーナー。
上に積んだペットボトルは冷えているのでしょうか。

1階吹き抜け部分。夏ギフトと衣料品・生活用品の催事が行われています。

1階には千葉県だけあってマツモトキヨシが入居。

ここからは2階、衣料品と住まいの品のフロアへ参ります。
婦人服売場。

紳士スーツ売場。マネキン陳列が積極的に行われています。

住まいの品。扇風機など生活家電も販売。

自転車も豊富なラインナップ

最後に3階、子供服と専門店のフロアです。
イトーヨーカドー直営の子供服・雑貨売場。

テナントのブックエース

ABCマート

100円均一のセリア

イトーヨーカドー我孫子店 店舗概要
開業: 1994年10月26日
店舗面積: 18026㎡(うち直営約14000㎡)
営業時間: 9:00-21:00
住所: 我孫子市我孫子4-11-1
駐車場: 1071台(駐車料金無料)
HP: http://blog.itoyokado.co.jp/shop/162/
価格調査(2016年8月10日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 165円
レタス 119円
きゅうり1本 45円
トマト(L玉、1つ) 102円
なす5本 184円
スイカ1/6 370円
国産牛小間切れ100g 308円(税込)
国産豚バラ肉100g 235円(税込)
国産鶏もも肉100g 105円(税込)
日清フラワー小麦粉1kg 198円
味の素キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml6本 1025円
卵10個 218円
小アイス 98円
箱アイス 228~258円
冷凍食品 約4~5割引き
雪印コーヒー1L 148円
明治おいしい牛乳1L 245円
ブランド米5kg 1371円
おかめ納豆極小粒3パック 91円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ヤマサ昆布つゆ1L 285円
ミツカン味ぽん360ml 168円
はごろもシーチキン 70g×5缶 448円
コイケヤポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 156円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 16時頃
お客さん: やや多い
通路幅: やや広い
雰囲気: 明るい、高級感
客層: 家族連れ、主婦多い
買い物内容: 生鮮、日配品中心にやや多め
店内BGM: 洋楽
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 14台(8台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 非常にきれい
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり(テナント)
プライベートブランド: セブンプレミアム
所感
常磐線と成田線が乗り入れる我孫子駅の北口、徒歩5分程度のところにある店舗です。株式会社プライムプレイスが運営する「我孫子ショッピングプラザ」の核店舗として入居。元々はイトーヨーカドーの高価格業態である「エスパ」として開業しましたが、2012年にはエスパ業態の消滅に伴ってイトーヨーカドーへ改称されました。
1階では食料品、2階では衣料品、住まいの品、3階は子供服を展開しており、3階の大部分は専門店街となっています。中央には大きな吹き抜けがあり、よくある郊外のイトーヨーカドーといった雰囲気。特徴としては規模の割に飲食店が充実しており、フードコートも大きめに取られています。1、2階はよく見るヨーカドーですが、3階はスポット照明を多数導入し、フェルト生地の床で高級感を演出。
食料品売場は青果、鮮魚、精肉、惣菜と続く一般的な配置。青果では特別こだわりの品揃えはありませんが、陳列は整えられており商品を選びやすい売場となっています。鮮魚は対面販売を実施しており、調理風景が見られるようになっています。殻付きのホタテを大量に並べるなどインパクトはありますが、丸々1尾のお魚などはあまり見かけませんでした。
精肉では最近どこのヨーカドーでも導入しているショーケース越しの対面販売・量り売りを実施。とちぎ霜降高原牛やのざき牛といったブランド牛を販売しており、骨付きラム肉、塊のステーキ肉も扱っています。一方でファミリー向けの牛や豚の切り落とし大容量パックやオーストラリア産の2枚1000円のステーキ肉など、リーズナブルな品揃えも展開。
加工食品部門は、調味料などで総合スーパーらしい豊富な品揃えを展開。お酒は以前よりお手頃感が出た気がします。一方、飲料コーナーでは冷蔵什器にペットボトルの2段積みを行ったり、いっぱいで品出しできないからといって他の棚に商品を並べたり、商品が棚から迫り出して落ちそうになっていたりするのが見受けられました。バックルームに在庫を抱えたくないのは分かりますが、無理やり店頭に並べるのは売場が乱れて見えてしまうので控えた方が良いでしょう。お惣菜コーナーは揚げ物や焼き鳥バイキングを展開するほか、お寿司・お弁当などやや高級志向。種類は多くなりませんがピザも販売しています。
店舗中央の吹き抜け1階は催事場となっており、この日は衣料品売りつくしと夏ギフトが展開されていましたが、衣料品は回転什器がびっしりと並んでおり、まともに通れない程でした。まあ安かったので文句は言えませんが。
旧エスパの店舗を訪れたのは初めてでしたが、造りは普通のイトーヨーカドーと変わらないように感じました。品揃えやディスプレイについても3階だけは別空間でしたが、1、2階はいたって普通でした。お客さんは平日の割に多く、夏休みだけあって家族連れを中心に賑わっていました。一方で2階の衣料品や住まいの品の売場は閑散としており、お客さんも中高年の女性ばかりで、若い世代など新規の顧客獲得には至っていないようです。
常磐線と成田線の我孫子駅から徒歩5分程度のところに、イトーヨーカドー我孫子店はあります。
店舗外観

別角度から

フロアガイド(クリックで拡大できます)

青果売場の入口。
低めの青果台で見通しも良く、通路幅も確保されていて買い回りしやすい売場です。

漬け魚の種類も豊富。

鮮魚売場では対面販売を実施。

お刺身はまぐろを中心にそこそこ。品目自体はあまり多くない印象。

精肉売場でも対面販売を行っており、量り売りに対応しています。

対面販売では主に高級品を扱い、通常の売場では低価格品も販売。

惣菜売場

天ぷらや焼き鳥も充実しています。

洋日配コーナー

お酒コーナー。クラフトビールなども取り揃えています。

グロサリー売場の通路。

駄菓子はかなりの品揃え(この反対側も同じ陳列です)

冷凍食品・アイスクリームコーナー。冷食では毎日安いことをアピール。

飲料コーナー。
上に積んだペットボトルは冷えているのでしょうか。

1階吹き抜け部分。夏ギフトと衣料品・生活用品の催事が行われています。

1階には千葉県だけあってマツモトキヨシが入居。

ここからは2階、衣料品と住まいの品のフロアへ参ります。
婦人服売場。

紳士スーツ売場。マネキン陳列が積極的に行われています。

住まいの品。扇風機など生活家電も販売。

自転車も豊富なラインナップ

最後に3階、子供服と専門店のフロアです。
イトーヨーカドー直営の子供服・雑貨売場。

テナントのブックエース

ABCマート

100円均一のセリア

イトーヨーカドー我孫子店 店舗概要
開業: 1994年10月26日
店舗面積: 18026㎡(うち直営約14000㎡)
営業時間: 9:00-21:00
住所: 我孫子市我孫子4-11-1
駐車場: 1071台(駐車料金無料)
HP: http://blog.itoyokado.co.jp/shop/162/
価格調査(2016年8月10日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 165円
レタス 119円
きゅうり1本 45円
トマト(L玉、1つ) 102円
なす5本 184円
スイカ1/6 370円
国産牛小間切れ100g 308円(税込)
国産豚バラ肉100g 235円(税込)
国産鶏もも肉100g 105円(税込)
日清フラワー小麦粉1kg 198円
味の素キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml6本 1025円
卵10個 218円
小アイス 98円
箱アイス 228~258円
冷凍食品 約4~5割引き
雪印コーヒー1L 148円
明治おいしい牛乳1L 245円
ブランド米5kg 1371円
おかめ納豆極小粒3パック 91円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ヤマサ昆布つゆ1L 285円
ミツカン味ぽん360ml 168円
はごろもシーチキン 70g×5缶 448円
コイケヤポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 156円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 16時頃
お客さん: やや多い
通路幅: やや広い
雰囲気: 明るい、高級感
客層: 家族連れ、主婦多い
買い物内容: 生鮮、日配品中心にやや多め
店内BGM: 洋楽
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 14台(8台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 非常にきれい
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり(テナント)
プライベートブランド: セブンプレミアム
所感
常磐線と成田線が乗り入れる我孫子駅の北口、徒歩5分程度のところにある店舗です。株式会社プライムプレイスが運営する「我孫子ショッピングプラザ」の核店舗として入居。元々はイトーヨーカドーの高価格業態である「エスパ」として開業しましたが、2012年にはエスパ業態の消滅に伴ってイトーヨーカドーへ改称されました。
1階では食料品、2階では衣料品、住まいの品、3階は子供服を展開しており、3階の大部分は専門店街となっています。中央には大きな吹き抜けがあり、よくある郊外のイトーヨーカドーといった雰囲気。特徴としては規模の割に飲食店が充実しており、フードコートも大きめに取られています。1、2階はよく見るヨーカドーですが、3階はスポット照明を多数導入し、フェルト生地の床で高級感を演出。
食料品売場は青果、鮮魚、精肉、惣菜と続く一般的な配置。青果では特別こだわりの品揃えはありませんが、陳列は整えられており商品を選びやすい売場となっています。鮮魚は対面販売を実施しており、調理風景が見られるようになっています。殻付きのホタテを大量に並べるなどインパクトはありますが、丸々1尾のお魚などはあまり見かけませんでした。
精肉では最近どこのヨーカドーでも導入しているショーケース越しの対面販売・量り売りを実施。とちぎ霜降高原牛やのざき牛といったブランド牛を販売しており、骨付きラム肉、塊のステーキ肉も扱っています。一方でファミリー向けの牛や豚の切り落とし大容量パックやオーストラリア産の2枚1000円のステーキ肉など、リーズナブルな品揃えも展開。
加工食品部門は、調味料などで総合スーパーらしい豊富な品揃えを展開。お酒は以前よりお手頃感が出た気がします。一方、飲料コーナーでは冷蔵什器にペットボトルの2段積みを行ったり、いっぱいで品出しできないからといって他の棚に商品を並べたり、商品が棚から迫り出して落ちそうになっていたりするのが見受けられました。バックルームに在庫を抱えたくないのは分かりますが、無理やり店頭に並べるのは売場が乱れて見えてしまうので控えた方が良いでしょう。お惣菜コーナーは揚げ物や焼き鳥バイキングを展開するほか、お寿司・お弁当などやや高級志向。種類は多くなりませんがピザも販売しています。
店舗中央の吹き抜け1階は催事場となっており、この日は衣料品売りつくしと夏ギフトが展開されていましたが、衣料品は回転什器がびっしりと並んでおり、まともに通れない程でした。まあ安かったので文句は言えませんが。
旧エスパの店舗を訪れたのは初めてでしたが、造りは普通のイトーヨーカドーと変わらないように感じました。品揃えやディスプレイについても3階だけは別空間でしたが、1、2階はいたって普通でした。お客さんは平日の割に多く、夏休みだけあって家族連れを中心に賑わっていました。一方で2階の衣料品や住まいの品の売場は閑散としており、お客さんも中高年の女性ばかりで、若い世代など新規の顧客獲得には至っていないようです。