マスダTAIRAYA馬橋店
- 2016/08/12
- 01:52
千葉県は松戸市。
JR常磐線と流鉄流山線の馬橋駅から徒歩5分程度のところに、マスダTAIRAYA馬橋店はあります。
マスダについて
マスダは茨城県取手市に本社を置くスーパーチェーンで、茨城県と千葉県に14店舗を展開しています。首都圏に展開する中堅スーパー、エコスの傘下。「TAIRAYA」というのは生鮮強化型フォーマットの名称で、エコス TAIRAYAや今回のようなマスダ TAIRAYAという店舗名になります。一方で栃木県内を担当する株式会社たいらやの店舗名には TAIRAYAが付くことはありません。しかしマスダが運営するヤマウチという屋号の店舗もあり、グループ内で店舗名が複雑になっています。合併を繰り返して成長した企業ですので仕方ないとは思いますが。
店舗外観。
元々はライフが入居していました。

入ってすぐの青果売場。
かなり低い青果台ですね。

続いて和洋日配、惣菜、精肉、鮮魚と続きます。

精肉売場では黒毛和牛の船盛も販売。

鮮魚売場は対面販売を実施。

お刺身もそこそこ。

天ぷら、揚げ物コーナー。

焼き魚や焼き鳥

サラダも充実

和日配の特設コーナー。
手書きのPOPが目を引きます。

お盆ということで和菓子が充実。

加工食品売場。
通路の端に立って見渡せば、どこに何が置いてあるのか分かるようになっています。

トクホコーナーも設置。

マスダTAIRAYA馬橋店 店舗概要
開業: 2014年10月24日
店舗面積: 930㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 千葉県松戸市馬橋字東条1890-1
駐車場: 約30台
HP: http://www.eco-s.co.jp/masuda.html
価格調査(2016年8月11日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 128円
レタス 158円
きゅうり1本 48円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 258円
スイカ1/6 398円
国産牛切り落とし100g 267円
国産豚バラ肉100g 158円
国産鶏もも肉100g 98円(ブラジル産58円)
日清フラワー小麦粉1kg 198円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 178円
ほろよい 102円
スーパードライ350ml6本 1018円
卵10個 208円
小アイス 88~98円
箱アイス 198~248円
冷凍食品 約4割引き
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 248円
ブランド米5kg 1280円
おかめ納豆極小粒3パック 78円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ヤマサ昆布つゆ1L 268円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 70g×3缶 318円
コイケヤポテチ60g 69円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 168円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 17時頃
お客さん: やや多い
通路幅: 普通
雰囲気: 明るい、きれい
客層: 子連れ、主婦多い
買い物内容: 生鮮中心にやや多め
店内BGM: 有線放送(ジャズ?)
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: あり(外にベンチ1つ)
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア(日本流通産業)
所感
常磐線と流鉄線の馬橋駅から徒歩5分程度のところにある、13階建てのマンションの1階に入居する店舗です。2013年11月に閉店したライフ馬橋店跡地へ居抜き出店し、2014年10月にオープン。ライフ自体も約20年に渡り営業しており、食品スーパー最大手が諦めた物件の居抜きに名乗りを挙げる企業はなかなか現れなかったようです。店舗が郊外立地にも関わらず、広い駐車場を隣接して設置出来ていないことが要因だと考えられます。東武ストアが出店するまではそれでも良かったのかも知れませんが。
入口を入ると青果、精肉、惣菜、鮮魚と一直線に続き、突き当りで折り返して冷凍食品・アイスクリーム、加工食品と配置されています。床には白いタイルが敷き詰められており、入った瞬間はマルエツのようだと感じました。また、売場の至るところに鏡を設置することで店内を広く見せる工夫がされています。
青果では特別こだわりの品を扱っている訳ではありませんが、ジャンルごとにまとめられた買い回りしやすい売場。精肉は鮮魚に比べてスペースが小さく、品揃えもあまり良くありません。品揃えはファミリー向けの大容量商品が中心で、いくら「小分け販売します」と書いていてもお客さん全員が気軽に店員に頼める訳でもないでしょう。ランクとしては高級品から価格訴求品まで一通り揃えています。鮮魚は対面販売を実施しており、お刺身だけでなく切り身、サクなど豊富なラインナップでした。お惣菜では、お盆ということでオードブルも販売。その他、1人前のサラダや焼き魚、おつまみ類、トルティーヤなど幅広い品揃え。
加工食品はいたって普通ですが、特定保健用食品(トクホ)飲料を集めたコーナーなど、健康志向な売場づくりが見られました。ゴンドラ(商品棚)の上には並んでいる商品の案内表示が置かれており、お客様が商品を見つけやすいようになっています。また売場には多数のPOPが設置されており、賑やかな雰囲気。手書きのPOPも多く目に留まり、特設コーナーなど上手に販促できていると感じます。お盆ということで多くの人が田舎に帰省している状況とは言え、昼間はかなり閑散としていました。夕方になるとようやくお客さんが入り始めましたが、盛況とは言い難く、収支はトントンな気がします。
JR常磐線と流鉄流山線の馬橋駅から徒歩5分程度のところに、マスダTAIRAYA馬橋店はあります。
マスダについて
マスダは茨城県取手市に本社を置くスーパーチェーンで、茨城県と千葉県に14店舗を展開しています。首都圏に展開する中堅スーパー、エコスの傘下。「TAIRAYA」というのは生鮮強化型フォーマットの名称で、エコス TAIRAYAや今回のようなマスダ TAIRAYAという店舗名になります。一方で栃木県内を担当する株式会社たいらやの店舗名には TAIRAYAが付くことはありません。しかしマスダが運営するヤマウチという屋号の店舗もあり、グループ内で店舗名が複雑になっています。合併を繰り返して成長した企業ですので仕方ないとは思いますが。
店舗外観。
元々はライフが入居していました。

入ってすぐの青果売場。
かなり低い青果台ですね。

続いて和洋日配、惣菜、精肉、鮮魚と続きます。

精肉売場では黒毛和牛の船盛も販売。

鮮魚売場は対面販売を実施。

お刺身もそこそこ。

天ぷら、揚げ物コーナー。

焼き魚や焼き鳥

サラダも充実

和日配の特設コーナー。
手書きのPOPが目を引きます。

お盆ということで和菓子が充実。

加工食品売場。
通路の端に立って見渡せば、どこに何が置いてあるのか分かるようになっています。

トクホコーナーも設置。

マスダTAIRAYA馬橋店 店舗概要
開業: 2014年10月24日
店舗面積: 930㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 千葉県松戸市馬橋字東条1890-1
駐車場: 約30台
HP: http://www.eco-s.co.jp/masuda.html
価格調査(2016年8月11日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 128円
レタス 158円
きゅうり1本 48円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 258円
スイカ1/6 398円
国産牛切り落とし100g 267円
国産豚バラ肉100g 158円
国産鶏もも肉100g 98円(ブラジル産58円)
日清フラワー小麦粉1kg 198円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 178円
ほろよい 102円
スーパードライ350ml6本 1018円
卵10個 208円
小アイス 88~98円
箱アイス 198~248円
冷凍食品 約4割引き
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 248円
ブランド米5kg 1280円
おかめ納豆極小粒3パック 78円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ヤマサ昆布つゆ1L 268円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 70g×3缶 318円
コイケヤポテチ60g 69円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 168円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 17時頃
お客さん: やや多い
通路幅: 普通
雰囲気: 明るい、きれい
客層: 子連れ、主婦多い
買い物内容: 生鮮中心にやや多め
店内BGM: 有線放送(ジャズ?)
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: あり(外にベンチ1つ)
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア(日本流通産業)
所感
常磐線と流鉄線の馬橋駅から徒歩5分程度のところにある、13階建てのマンションの1階に入居する店舗です。2013年11月に閉店したライフ馬橋店跡地へ居抜き出店し、2014年10月にオープン。ライフ自体も約20年に渡り営業しており、食品スーパー最大手が諦めた物件の居抜きに名乗りを挙げる企業はなかなか現れなかったようです。店舗が郊外立地にも関わらず、広い駐車場を隣接して設置出来ていないことが要因だと考えられます。東武ストアが出店するまではそれでも良かったのかも知れませんが。
入口を入ると青果、精肉、惣菜、鮮魚と一直線に続き、突き当りで折り返して冷凍食品・アイスクリーム、加工食品と配置されています。床には白いタイルが敷き詰められており、入った瞬間はマルエツのようだと感じました。また、売場の至るところに鏡を設置することで店内を広く見せる工夫がされています。
青果では特別こだわりの品を扱っている訳ではありませんが、ジャンルごとにまとめられた買い回りしやすい売場。精肉は鮮魚に比べてスペースが小さく、品揃えもあまり良くありません。品揃えはファミリー向けの大容量商品が中心で、いくら「小分け販売します」と書いていてもお客さん全員が気軽に店員に頼める訳でもないでしょう。ランクとしては高級品から価格訴求品まで一通り揃えています。鮮魚は対面販売を実施しており、お刺身だけでなく切り身、サクなど豊富なラインナップでした。お惣菜では、お盆ということでオードブルも販売。その他、1人前のサラダや焼き魚、おつまみ類、トルティーヤなど幅広い品揃え。
加工食品はいたって普通ですが、特定保健用食品(トクホ)飲料を集めたコーナーなど、健康志向な売場づくりが見られました。ゴンドラ(商品棚)の上には並んでいる商品の案内表示が置かれており、お客様が商品を見つけやすいようになっています。また売場には多数のPOPが設置されており、賑やかな雰囲気。手書きのPOPも多く目に留まり、特設コーナーなど上手に販促できていると感じます。お盆ということで多くの人が田舎に帰省している状況とは言え、昼間はかなり閑散としていました。夕方になるとようやくお客さんが入り始めましたが、盛況とは言い難く、収支はトントンな気がします。