東武ストア蕨店
- 2016/10/08
- 16:45
埼玉県は蕨市。
京浜東北線の蕨駅すぐのところに、東武ストア蕨店はあります。
店舗外観
上層階にはパチンコ店が入居。

フロアガイド。
1階では食料品、2階では衣料品、日用品を展開。

入口を入ってすぐに野菜を置くのは普通ですが、隣に缶チューハイを並べるのは珍しいですね。

青果売場。

青果売場の突き当りに精肉売場があります。

精肉の品揃え。
牛肉は切り落とし、ステーキ、すき焼き用など十分な品揃え。

鮮魚コーナーと洋日配コーナー。
「野菜が高騰している時こそとってもお得です」と称してカット野菜や野菜ジュースを勧めています。

お刺身の品揃え。
規模の割に充実していますね。

お寿司コーナーは総合スーパー並みに豊富な品揃え。

加工食品の通路。

飲料コーナー。
冷蔵什器の上に大量のストックが置かれています。

2階へ続く階段にはショーウインドーのような飾り付けが。
小さなスーパーでこのような取り組みをしているのは珍しいですね。

2階衣料品売場。昔ながらのスーパーの2階といった雰囲気。

かつては3階にも売場があったようで、3階へのエスカレータが見えます。(棚の後ろ)

100円ショップのミーツが入居。
運営するワッツは、スーパーの端っこなどで小型店を中心に展開し、大手競合(ダイソー)が出店したらすぐに撤退するという戦略で有名になっていますね。ローコスト出退店と言うのだそうです。

東武ストア蕨店 店舗概要
開業: 1968年3月
店舗面積: 1144㎡
営業時間: あさ6時〜深夜2時(2階:10時〜よる9時)
住所: 埼玉県蕨市塚越1-2-1
駐車場: 無し
HP: http://www.tobustore.co.jp/index.php/shop/detail/3
価格調査(2016年10月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 258円
レタス 358円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす3本 238円
国産牛切り落とし100g 490円
国産豚バラ肉100g 249円
国産鶏もも肉100g 148円
日清フラワー小麦粉1kg 228円
日清キャノーラ油1L 339円
キューピーマヨネーズ450g 239円
マルちゃん正麺 399円
コカ・コーラ1.5L 155円
ほろよい 122円
スーパードライ350ml6本 1029円
卵10個 239円
小アイス 98円
箱アイス 269円
冷凍食品 全品4割引き
雪印コーヒー1L 159円
明治おいしい牛乳1L 239円
ブランド米5kg 2180円
おかめ納豆極小粒3パック 99円
明治ブルガリアヨーグルト450g 169円
ヤマサ昆布つゆ1L 269円
ミツカン味ぽん360ml 199円
はごろもシーチキン 70g×3缶 389円
コイケヤポテチ60g 89円
カルビーじゃがりこ 138円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 239円
パスコ超熟6枚 179円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 17時頃
お客さん: やや少ない
通路幅: やや狭い
雰囲気: 古い
客層: 単身者多い
買い物内容: 惣菜中心に少なめ
店内BGM: 有線放送(インスト)
精肉加工者: スターゼン、ミートセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: Vマークバリュープラス
JR蕨駅の東口を降りて目の前にある店舗。パチンコ店などが入居しているため見た目がかなり派手ですが、1階で食料品、2階で日用消耗品と衣料品を扱っています。かつては3階にも売場があり、エスカレータが続いているのが確認できますが、現在は什器で隠され、階段も閉鎖されています。代わりにカラオケボックスの歌広場が入居。開業は1968年と古く、エスカレータは昇りのみ設置されています。
入口から青果、精肉、鮮魚、惣菜と連なる一般的な配置。小さい店舗だけあってアイテム数は絞り込まれており、他の東武ストアでは充実している小分け野菜やプチ盛りのお刺身などは見られませんでした。高級品などを扱っている訳でもなく、普段の料理をするのに必要最低限な品揃えといった印象。お弁当・揚げ物などの惣菜はそこまで豊富ではないのですが、お寿司や丼ぶりについては品数、種類ともに多く、満足できると思います。
加工食品売場はゴンドラ(商品棚)が高く、さらにその上に商品ストックを積んでいるため閉塞感があります。ただ品出しや前出しはきちんと行われていました。加工食品があまり売れていないという事でもありますが・・・。いまどきは大手も冷凍食品は常に安いという政策に転換しつつありますが、東武ストアではいまだに定価より4割引きといった販売方法でした。
2階は直営売場の他に100円ショップのミーツが入居しています(レジは東武ストア)。しかし日用消耗品で重複する商品もあり、小さい売場で集客力もあまり無いことから、導入するメリットはあまり感じられません。土曜日にも関わらずお客さん自体が1階でも少なめでしたが、2階は本当に閑散としていました。肌着コーナーにちらほら高齢者の姿が見られたぐらいです。1階の食料品は少し窮屈に感じるので、改装の際に酒類や加工食品の一部を2階へ拡大してはどうでしょうか。
狭い通路なのですから、店員さんも作業中やすれ違う際などにあいさつが出来ると良いですね。レジは余裕を持って開設されており、あまり並ばなくて済みます。客層は単身者が中心で、夕方にはお弁当やお寿司を購入する人の姿が多かったです。
京浜東北線の蕨駅すぐのところに、東武ストア蕨店はあります。
店舗外観
上層階にはパチンコ店が入居。

フロアガイド。
1階では食料品、2階では衣料品、日用品を展開。

入口を入ってすぐに野菜を置くのは普通ですが、隣に缶チューハイを並べるのは珍しいですね。

青果売場。

青果売場の突き当りに精肉売場があります。

精肉の品揃え。
牛肉は切り落とし、ステーキ、すき焼き用など十分な品揃え。

鮮魚コーナーと洋日配コーナー。
「野菜が高騰している時こそとってもお得です」と称してカット野菜や野菜ジュースを勧めています。

お刺身の品揃え。
規模の割に充実していますね。

お寿司コーナーは総合スーパー並みに豊富な品揃え。

加工食品の通路。

飲料コーナー。
冷蔵什器の上に大量のストックが置かれています。

2階へ続く階段にはショーウインドーのような飾り付けが。
小さなスーパーでこのような取り組みをしているのは珍しいですね。

2階衣料品売場。昔ながらのスーパーの2階といった雰囲気。

かつては3階にも売場があったようで、3階へのエスカレータが見えます。(棚の後ろ)

100円ショップのミーツが入居。
運営するワッツは、スーパーの端っこなどで小型店を中心に展開し、大手競合(ダイソー)が出店したらすぐに撤退するという戦略で有名になっていますね。ローコスト出退店と言うのだそうです。

東武ストア蕨店 店舗概要
開業: 1968年3月
店舗面積: 1144㎡
営業時間: あさ6時〜深夜2時(2階:10時〜よる9時)
住所: 埼玉県蕨市塚越1-2-1
駐車場: 無し
HP: http://www.tobustore.co.jp/index.php/shop/detail/3
価格調査(2016年10月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 258円
レタス 358円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす3本 238円
国産牛切り落とし100g 490円
国産豚バラ肉100g 249円
国産鶏もも肉100g 148円
日清フラワー小麦粉1kg 228円
日清キャノーラ油1L 339円
キューピーマヨネーズ450g 239円
マルちゃん正麺 399円
コカ・コーラ1.5L 155円
ほろよい 122円
スーパードライ350ml6本 1029円
卵10個 239円
小アイス 98円
箱アイス 269円
冷凍食品 全品4割引き
雪印コーヒー1L 159円
明治おいしい牛乳1L 239円
ブランド米5kg 2180円
おかめ納豆極小粒3パック 99円
明治ブルガリアヨーグルト450g 169円
ヤマサ昆布つゆ1L 269円
ミツカン味ぽん360ml 199円
はごろもシーチキン 70g×3缶 389円
コイケヤポテチ60g 89円
カルビーじゃがりこ 138円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 239円
パスコ超熟6枚 179円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 17時頃
お客さん: やや少ない
通路幅: やや狭い
雰囲気: 古い
客層: 単身者多い
買い物内容: 惣菜中心に少なめ
店内BGM: 有線放送(インスト)
精肉加工者: スターゼン、ミートセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: Vマークバリュープラス
JR蕨駅の東口を降りて目の前にある店舗。パチンコ店などが入居しているため見た目がかなり派手ですが、1階で食料品、2階で日用消耗品と衣料品を扱っています。かつては3階にも売場があり、エスカレータが続いているのが確認できますが、現在は什器で隠され、階段も閉鎖されています。代わりにカラオケボックスの歌広場が入居。開業は1968年と古く、エスカレータは昇りのみ設置されています。
入口から青果、精肉、鮮魚、惣菜と連なる一般的な配置。小さい店舗だけあってアイテム数は絞り込まれており、他の東武ストアでは充実している小分け野菜やプチ盛りのお刺身などは見られませんでした。高級品などを扱っている訳でもなく、普段の料理をするのに必要最低限な品揃えといった印象。お弁当・揚げ物などの惣菜はそこまで豊富ではないのですが、お寿司や丼ぶりについては品数、種類ともに多く、満足できると思います。
加工食品売場はゴンドラ(商品棚)が高く、さらにその上に商品ストックを積んでいるため閉塞感があります。ただ品出しや前出しはきちんと行われていました。加工食品があまり売れていないという事でもありますが・・・。いまどきは大手も冷凍食品は常に安いという政策に転換しつつありますが、東武ストアではいまだに定価より4割引きといった販売方法でした。
2階は直営売場の他に100円ショップのミーツが入居しています(レジは東武ストア)。しかし日用消耗品で重複する商品もあり、小さい売場で集客力もあまり無いことから、導入するメリットはあまり感じられません。土曜日にも関わらずお客さん自体が1階でも少なめでしたが、2階は本当に閑散としていました。肌着コーナーにちらほら高齢者の姿が見られたぐらいです。1階の食料品は少し窮屈に感じるので、改装の際に酒類や加工食品の一部を2階へ拡大してはどうでしょうか。
狭い通路なのですから、店員さんも作業中やすれ違う際などにあいさつが出来ると良いですね。レジは余裕を持って開設されており、あまり並ばなくて済みます。客層は単身者が中心で、夕方にはお弁当やお寿司を購入する人の姿が多かったです。