墨田区は文花。
JR亀戸駅から徒歩12分程度のところに、オリンピック墨田文花店はあります。
店舗外観

入口を入ってすぐ左にはベーカリー「パン工房」があります。

青果売場。整然と野菜が並ぶだけで面白みが無いですね。

品揃えが絞り込まれており、トマトはこれだけ。

続く鮮魚売場では対面販売。

これだけのボリュームで1000円はお得ですね。

普通はバラバラに売られている海鮮鍋の具材をまとめてくれるのは嬉しいですね。

鮮魚、精肉と続くメイン通路。

牛肉の品揃え。すき焼き用肉もランクに合わせて豊富に取り揃えます。

ローストビーフも充実。

お惣菜売場。

ものすごい量の焼き鳥。

揚げ物バイキングも実施。

お寿司もファミリー向けが充実。

直営のフードコート「ピッコリー」

冷凍食品コーナー。

お酒売場ではクラフトビールや地酒も充実。

催事場ではカットケース陳列も実施。

加工食品では多少凝った商品も見られました。

1階では食料品の他、自転車やDIY用品を販売。


2階は衣料品、日用品やインテリアなど住まいの品。

生活家電売場。

テレビや冷蔵庫、洗濯機など家電も扱っています。

インテリア用品。

かばんや靴なども豊富に取り揃えていました。

各種スポーツ用品も充実。
オリンピック墨田文花店 店舗概要開業: 不明
店舗面積: 9210㎡
営業時間:
食品フロア 9:30-21:30
1階食品以外 10:00-21:00
2階フロア 10:00-21:30
住所: 東京都墨田区文花1-31-9
駐車場: 約310台 ※1時間までは無料(お買い物してさらに1時間無料)
HP:
http://www.olympic-corp.co.jp/shop/37価格調査(2016年11月13日)
<この価格は全て本体価格(税抜き)です>キャベツ 297円
レタス 197円
きゅうり1本 77円
トマト(L玉、1つ) 197円
なす5本 298円
国産牛切り落とし100g 580円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 98円
日清フラワー小麦粉1kg 197円
味の素キャノーラ油1L 222円
キューピーマヨネーズ450g 179円
マルちゃん正麺 365円
コカ・コーラ1.5L 137円
ほろよい 99円
スーパードライ350ml6本 997円
卵10個 179円
小アイス 78円
箱アイス 188~198円
冷凍食品 約5割引き
雪印コーヒー1L 107円
明治おいしい牛乳1L 208円
ブランド米5kg 1599円
おかめ納豆極小粒3パック 63円(CGC)
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ヤマサ昆布つゆ1L 237円
ミツカン味ぽん360ml 177円
はごろもシーチキン 70g×4缶 397円
カルビーポテチ60g 67円
カルビーじゃがりこ 88円
シャウエッセン 2袋 368円
ハウスバーモントカレー230g 197円
パスコ超熟6枚 138円
< 店内・売場の様子 >
時間帯: 15時頃
お客さん: やや多い
通路幅: 広々
雰囲気: きれい、明るい
客層: 家族連れ多い
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
店内BGM: 有線放送、クラシック
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(8台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: きれい
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: CGC
東京スカイツリーがすぐ近くにある、墨田区は文花にある店舗です。オリンピックとしては最大級の店舗で、食料品とホームセンター部門を合わせて9000平米以上の売場を有しています。
1階の正面入口を入ると、青果売場があります。オリンピックらしい絞り込まれた品揃えで、野菜は個包装されているものの、バラ売り・小分けパックの扱いは少なめで、陳列も地味。カットフルーツは販売していますが、珍しい野菜や高級フルーツは販売していません。陳列については、青果台のエンドなど活用し、もっと季節感を出すように工夫できると良いですね。
続く鮮魚コーナーは対面販売を実施。ぶりしゃぶセットや、海鮮鍋セットを販売するほか、お刺身は8点盛りのお造りが1000円というお買い得価格。また中トロのみが盛られたお造りを販売するなどやや高級志向の品も見られました。精肉売場では、銘柄にはあまりこだわっていないものの、霜の入ったステーキ肉、すき焼き用肉など上質な品も提供。ファミリー向けの大容量パックが中心でした。
惣菜売場はガラス張りのオープンキッチン方式。お寿司、揚げ物、焼き鳥など一通り揃っていますし、お弁当の種類もそこそこ豊富。凝った料理はあまり見られませんが、十分なラインナップだと思います。和日配売場は青果の隣と洋日配の隣に分散されており、ヨーグルトの近くに納豆が並ぶという珍しい配置となっています。
1階には自社のフードコート「ピッコリー」の他、テナントのマクドナルドも営業しています。当然マクドナルドの方が繁盛しているのですが、なぜ競合を入れたのでしょうか。マクドナルドの前にはゲームコーナーが設置されており、多くの子供たちで賑わっていました。1階はその他に自転車やDIY・大工用品を取り揃えています。2階は衣料品や日用消耗品やインテリア、家具・寝具などGMS的な品揃え。スポーツ用品も扱っています。衣料品と言っても肌着の他はジャージ、スポーツインナーなどスポーツウェアが中心。
都市部では十分な300台の駐車場を確保しており、店内は家族連れを中心に賑わっていました。食料品だけでなく、衣料品やインテリア用品、日用品売場も賑わっていました。2階のレジでは頻繁にサッカー応援が入り、購入量も多いようです。一方で白物家電やDIY用品などはお客さんが少なめ。食料品売場では多くのマネキン(試食販売員)が試食販売を行っており、声掛けをしていました。従業員の元気はあまり感じられませんでしたが、品出し・前出しは出来ており、レジは8台中8台と高い稼働率でお客を待たせない努力がなされています。
このお店の一番近くにある店舗はカズン亀戸店ですが、カズンはオリンピック傘下のスーパーであり、実は自社競合を起こしています。しかし同じ時間帯でもカズンは賑わっており、車での利用が中心のオリンピックとは棲み分けているようです。