11/14閉店 トポス北千住店
- 2016/11/14
- 23:20
東京都足立区は千住。
北千住駅から徒歩6分程度のところに、トポス北千住店はあります。
こちらの店舗は2016年11月14日をもって営業を終了いたしました。
閉店当日に行ってまいりましたので、その模様をお伝えいたします。
店舗外観

建物裏手から。かなり古い建物だと分かります。

大規模小売店舗表示板。

お客さんからのメッセージコーナー

地下1階青果売場。

日配商品は無くなってきています。

精肉コーナーも昼過ぎの時点では品揃え豊富。


鮮魚コーナー。あまり売りつくしの装飾がありませんね。

惣菜売場。

地階の加工食品売場。一部を除き値引きは行っていません。

イトーヨーカドーの閉店セールなどでもお馴染みの、やたらと協賛してくれる山崎製パン。

1階の正面入り口。アイスクリームは売り切れていました。

1階レジ前。空になった棚が目立ちます。

2階靴売場。

2階衣料品。1週間前と比べて半分くらい商品が無くなりました。

その分大きな空きスペースが。

3階売りつくし特設会場。商品はあまり残っていません。

3階も空になった棚が目立ちます。

4階住まいの品。


ここからは夕方16時以降の模様です。
がらんとした3階。

雑貨などは2階へ運ばれています。

2階では90%引きセールを開催。

青果、日配コーナーも混雑。

精肉コーナーは半額セールが始まると多くのお客さんが群がり、30分で棚が空になりました。


青果売場もこのような状態。

1階の食品レジには1台あたり10人ほどが列を作りました。

そして18時半過ぎ、店長による閉店挨拶が始まりました。動画でご紹介いたします。
トポス北千住店 店舗概要
開業: 1969年
閉店: 2016年11月14日
店舗面積: 4137㎡
住所: 東京都足立区千住1-30-3
HP: http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0118
ダイエーが展開していたディスカウント業態、トポス。1980年代に既存のダイエーから転換し始め、立川、郡山、尼崎など多数出店していましたが、業績の悪化に伴い閉店、もしくはダイエーへの再転換がなされました。ここ北千住店は2010年に尼崎店が閉店して以来、唯一残ったトポスとして営業してきましたが、47年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。
店内はダイエーの閉店セールらしく黄黒幕が貼られ、天井からは「売りつくし」の垂れ幕が設置された活気あるものです。しかし閉店1週間前に訪れた時から売場の装飾に変化は無く、食料品売場では「売りつくし」という文字があまり見られませんでした。過去のダイエーではもっと派手で、お客の目を引くような飾り付けをしていた覚えがありますが、これもイオン流の閉店セールなのでしょうか。
生鮮食料品や惣菜については閉店当日でも豊富な品揃えで、閉店1時間前から始まった半額セールはとても盛況でした。加工食品は値引きを行っていませんでしたが、ワインなど一部酒類もセールを行い、売り切っていました。衣料品・住まいの品は既に7割程度売り切っており、雑貨を中心に半額や70%引き、90%引きセールを実施。多くのお客さんが買い求めていました。月曜日という事もあり、閉店挨拶に集まったお客さんは100人程度と少なめでした。それでも最後には大きな拍手が送られ、閉店後も写真を撮る人が道路に溢れていました。
閉店の原因は地区の再開発によるものです。跡地には高層マンションが建てられ、低層階には商業施設が入る予定となっていますが、食品スーパーになるかは不透明です。イオンになるのでは?というお客さんの声も多くありましたが、ある程度の店舗面積が無いとイオンは出店してくれないので、マルエツなどが予測されます。今年4月のザ・プライス閉店に続き、トポスの閉店で北千住から総合スーパーが姿を消すこととなりました。
北千住駅から徒歩6分程度のところに、トポス北千住店はあります。
こちらの店舗は2016年11月14日をもって営業を終了いたしました。
閉店当日に行ってまいりましたので、その模様をお伝えいたします。
店舗外観

建物裏手から。かなり古い建物だと分かります。

大規模小売店舗表示板。

お客さんからのメッセージコーナー

地下1階青果売場。

日配商品は無くなってきています。

精肉コーナーも昼過ぎの時点では品揃え豊富。


鮮魚コーナー。あまり売りつくしの装飾がありませんね。

惣菜売場。

地階の加工食品売場。一部を除き値引きは行っていません。

イトーヨーカドーの閉店セールなどでもお馴染みの、やたらと協賛してくれる山崎製パン。

1階の正面入り口。アイスクリームは売り切れていました。

1階レジ前。空になった棚が目立ちます。

2階靴売場。

2階衣料品。1週間前と比べて半分くらい商品が無くなりました。

その分大きな空きスペースが。

3階売りつくし特設会場。商品はあまり残っていません。

3階も空になった棚が目立ちます。

4階住まいの品。


ここからは夕方16時以降の模様です。
がらんとした3階。

雑貨などは2階へ運ばれています。

2階では90%引きセールを開催。

青果、日配コーナーも混雑。

精肉コーナーは半額セールが始まると多くのお客さんが群がり、30分で棚が空になりました。


青果売場もこのような状態。

1階の食品レジには1台あたり10人ほどが列を作りました。

そして18時半過ぎ、店長による閉店挨拶が始まりました。動画でご紹介いたします。
トポス北千住店 店舗概要
開業: 1969年
閉店: 2016年11月14日
店舗面積: 4137㎡
住所: 東京都足立区千住1-30-3
HP: http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0118
ダイエーが展開していたディスカウント業態、トポス。1980年代に既存のダイエーから転換し始め、立川、郡山、尼崎など多数出店していましたが、業績の悪化に伴い閉店、もしくはダイエーへの再転換がなされました。ここ北千住店は2010年に尼崎店が閉店して以来、唯一残ったトポスとして営業してきましたが、47年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。
店内はダイエーの閉店セールらしく黄黒幕が貼られ、天井からは「売りつくし」の垂れ幕が設置された活気あるものです。しかし閉店1週間前に訪れた時から売場の装飾に変化は無く、食料品売場では「売りつくし」という文字があまり見られませんでした。過去のダイエーではもっと派手で、お客の目を引くような飾り付けをしていた覚えがありますが、これもイオン流の閉店セールなのでしょうか。
生鮮食料品や惣菜については閉店当日でも豊富な品揃えで、閉店1時間前から始まった半額セールはとても盛況でした。加工食品は値引きを行っていませんでしたが、ワインなど一部酒類もセールを行い、売り切っていました。衣料品・住まいの品は既に7割程度売り切っており、雑貨を中心に半額や70%引き、90%引きセールを実施。多くのお客さんが買い求めていました。月曜日という事もあり、閉店挨拶に集まったお客さんは100人程度と少なめでした。それでも最後には大きな拍手が送られ、閉店後も写真を撮る人が道路に溢れていました。
閉店の原因は地区の再開発によるものです。跡地には高層マンションが建てられ、低層階には商業施設が入る予定となっていますが、食品スーパーになるかは不透明です。イオンになるのでは?というお客さんの声も多くありましたが、ある程度の店舗面積が無いとイオンは出店してくれないので、マルエツなどが予測されます。今年4月のザ・プライス閉店に続き、トポスの閉店で北千住から総合スーパーが姿を消すこととなりました。