イオン甲府ココリ店
- 2016/12/30
- 16:39
山梨県甲府市。
甲府駅から徒歩9分程度のところに、イオン甲府ココリ店はあります。
店舗外観。
ココリという再開発施設の地下に入居しています。明るくきれいな売場。

別角度から。
籠を用いた陳列も見られますが、並んでいる商品が少なめ。

カット野菜、サラダはそこそこ。

続く鮮魚コーナー。
お刺身は店内調理ですが品揃えはイマイチ。

精肉売場。
牛肉は少なく、豚肉・鶏肉も最低限。しかし小分けパックはとても充実。

惣菜コーナー。

商品の陳列にはこだわりも感じられます。

揚げ物バイキング

店内調理したカレーライスやスープのコーナー。

コーヒーやドーナツも販売しています。

冷凍食品コーナー。

日用品、化粧品

1階にはイオンリカーが入居。

ワインを中心に豊富な品揃え。

イオン甲府ココリ店 店舗概要
開業: 2016年7月12日
店舗面積: 871㎡
営業時間: 10:00~20:00
住所: 山梨県甲府市丸の内1‐16‐20
駐車場: 169台(30分100円)
HP: http://shop.aeon.jp/store/01/0155140/
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: 少ない
客層: 主婦多い
買い物内容: 生鮮、惣菜中心にやや少ない
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: 良い
接客対応: とても良い
店内BGM: クラシック音楽
精肉加工者: イオンフードサプライ、プライフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 3台(3台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: きれい
休憩スペース: あり(約40席)
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
価格調査(2016年12月28日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 1/2 158円
レタス 248円
きゅうり1本 98円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす3本 198円
ふじりんご1個 198円
国産牛切り落とし100g 321円(税込)
国産豚バラ肉100g 248円(税込)
国産鶏もも肉100g 105円(税込)
味の素冷凍ギョーザ 218円
日清フラワー小麦粉 1kg 228円
日清キャノーラ油1L 328円
キューピーマヨネーズ450g 218円
マルちゃん正麺 348円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml 6本 988円
卵10個 218円
井村屋あずきバーボックス 248円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 248円
単一銘柄米5kg 1980円
おかめ納豆極小粒3パック 85円
明治ブルガリアヨーグルト450g 145円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 858円
ミツカン味ぽん360ml 200円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 215円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
甲府駅から少し離れた、古くからの商店街が連なる市の中心市街地。市の再開発ビルである「ココリ」の地下に、イオンが出店しています。イオンリテールが直営で展開する店舗としては871平米というのはかなり小さく、通常ならマックスバリュエクスプレスなどとして運営される規模です。ちなみに、県からイオンモール甲府昭和の増床を認めてもらう代わりに、空きが目立っていたココリへイオンが出店したという噂もあります。
正直に申し上げると、イオンが本気でこの店で利益を出そうとしているとは到底思えません。生鮮品の品揃えが最低限で、惣菜も決して充実しているとは言えません。日用品や化粧品のスペースが広めですが、都心部らしくもっと惣菜を強化すべきです。カレーやスープぐらいしか打ち出すものがありませんが、少なくとも普通のスーパー以上のお弁当、揚げ物、お寿司は揃えてほしいですね。
売場はきれいで明るいですが高級感が無く、イオンリカーでも他店で見られるようなこだわりの陳列は少なめ。イオンが本気を出せば、もっと感動できる店を作れるはずです。仕方なく出店するから、まあこの程度でいいか、という妥協を感じました。営業時間に関しても、スーパーとして最短レベルである10時から20時というやる気の無さ。
お客さんも近隣の岡島百貨店地下のアマノパークス、駅前の山交百貨店地下の食料品売場に比べて少なく、特に高齢者の支持は全く得られていません。1階にはイオンリカーと未来屋書店も入居していますが、どちらも閑古鳥が鳴いてる状況。特に未来屋書店は、すぐ近くに県内最大のジュンク堂があり、当然の結果だと思われます。年間いくら赤字を出しているのか分かりませんが、それ以上に郊外のイオンモールの売上が伸びれば問題無いのでしょうか。
また、なぜか店員さんの数はかなり多めでした。お客さんがほとんどいないのに3台のレジは全て稼働しており、惣菜のパックを揃えるだけなど暇そうな店員さんも散見されました。その代わり売場のフェイスアップは徹底されており、加工食品や飲料では驚くほど正確にパッケージ正面が揃っていました。
甲府駅から徒歩9分程度のところに、イオン甲府ココリ店はあります。
店舗外観。
ココリという再開発施設の地下に入居しています。明るくきれいな売場。

別角度から。
籠を用いた陳列も見られますが、並んでいる商品が少なめ。

カット野菜、サラダはそこそこ。

続く鮮魚コーナー。
お刺身は店内調理ですが品揃えはイマイチ。

精肉売場。
牛肉は少なく、豚肉・鶏肉も最低限。しかし小分けパックはとても充実。

惣菜コーナー。

商品の陳列にはこだわりも感じられます。

揚げ物バイキング

店内調理したカレーライスやスープのコーナー。

コーヒーやドーナツも販売しています。

冷凍食品コーナー。

日用品、化粧品

1階にはイオンリカーが入居。

ワインを中心に豊富な品揃え。

イオン甲府ココリ店 店舗概要
開業: 2016年7月12日
店舗面積: 871㎡
営業時間: 10:00~20:00
住所: 山梨県甲府市丸の内1‐16‐20
駐車場: 169台(30分100円)
HP: http://shop.aeon.jp/store/01/0155140/
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: 少ない
客層: 主婦多い
買い物内容: 生鮮、惣菜中心にやや少ない
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: 良い
接客対応: とても良い
店内BGM: クラシック音楽
精肉加工者: イオンフードサプライ、プライフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 3台(3台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: きれい
休憩スペース: あり(約40席)
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
価格調査(2016年12月28日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 1/2 158円
レタス 248円
きゅうり1本 98円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす3本 198円
ふじりんご1個 198円
国産牛切り落とし100g 321円(税込)
国産豚バラ肉100g 248円(税込)
国産鶏もも肉100g 105円(税込)
味の素冷凍ギョーザ 218円
日清フラワー小麦粉 1kg 228円
日清キャノーラ油1L 328円
キューピーマヨネーズ450g 218円
マルちゃん正麺 348円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml 6本 988円
卵10個 218円
井村屋あずきバーボックス 248円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1L 248円
単一銘柄米5kg 1980円
おかめ納豆極小粒3パック 85円
明治ブルガリアヨーグルト450g 145円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 858円
ミツカン味ぽん360ml 200円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 475円
ハウスバーモントカレー230g 215円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
甲府駅から少し離れた、古くからの商店街が連なる市の中心市街地。市の再開発ビルである「ココリ」の地下に、イオンが出店しています。イオンリテールが直営で展開する店舗としては871平米というのはかなり小さく、通常ならマックスバリュエクスプレスなどとして運営される規模です。ちなみに、県からイオンモール甲府昭和の増床を認めてもらう代わりに、空きが目立っていたココリへイオンが出店したという噂もあります。
正直に申し上げると、イオンが本気でこの店で利益を出そうとしているとは到底思えません。生鮮品の品揃えが最低限で、惣菜も決して充実しているとは言えません。日用品や化粧品のスペースが広めですが、都心部らしくもっと惣菜を強化すべきです。カレーやスープぐらいしか打ち出すものがありませんが、少なくとも普通のスーパー以上のお弁当、揚げ物、お寿司は揃えてほしいですね。
売場はきれいで明るいですが高級感が無く、イオンリカーでも他店で見られるようなこだわりの陳列は少なめ。イオンが本気を出せば、もっと感動できる店を作れるはずです。仕方なく出店するから、まあこの程度でいいか、という妥協を感じました。営業時間に関しても、スーパーとして最短レベルである10時から20時というやる気の無さ。
お客さんも近隣の岡島百貨店地下のアマノパークス、駅前の山交百貨店地下の食料品売場に比べて少なく、特に高齢者の支持は全く得られていません。1階にはイオンリカーと未来屋書店も入居していますが、どちらも閑古鳥が鳴いてる状況。特に未来屋書店は、すぐ近くに県内最大のジュンク堂があり、当然の結果だと思われます。年間いくら赤字を出しているのか分かりませんが、それ以上に郊外のイオンモールの売上が伸びれば問題無いのでしょうか。
また、なぜか店員さんの数はかなり多めでした。お客さんがほとんどいないのに3台のレジは全て稼働しており、惣菜のパックを揃えるだけなど暇そうな店員さんも散見されました。その代わり売場のフェイスアップは徹底されており、加工食品や飲料では驚くほど正確にパッケージ正面が揃っていました。