ライフ向ヶ丘遊園店
- 2017/02/12
- 21:29
神奈川県川崎市。
小田急線の向ヶ丘遊園駅すぐのところに、ライフ向ヶ丘遊園店はあります。
店舗外観

青果売場。
ライフらしい上質感ある空間に、丁寧に並べられた果物。

陳列カゴや蔦を用いた演出が特徴的。

ライフが先駆けて始めたミニトマトバイキングも展開。

鮮魚売場。
漁の風景やマグロの写真を飾るなど雰囲気づくりは上手ですね。

丸々1尾の魚も扱っています。

お刺身はお手頃な価格帯が多いですね。

お鍋コーナーはPOPも多く、海鮮鍋セットや簡易鍋も取り揃える素晴らしい売場。

精肉売場

おつまみも充実。

各所でライフプレミアムなどPB商品をアピール。

洋日配コーナー。

惣菜売場。

ライフにしては少し寂しい品揃え。

同じ中身のパックがたくさん並んでいるだけで、バリエーションがありません。

ベーカリー小麦の郷

加工食品売場。

スターセレクト、ライフプレミアムの2種類のPBを並べて陳列。

お酒の品揃えは絞り込まれています。

ライフ向ヶ丘遊園店 店舗概要
開業: 2003年6月18日
店舗面積: 1190㎡
営業時間: 9:30~25:00
住所: 神奈川県川崎市多摩区登戸2735
駐車場: 48台
HP: http://www.lifecorp.jp/store/syuto/855.html
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: 多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、惣菜中心にやや多め
売場の雰囲気: 上質感
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: 良い
店内BGM: 有線放送(音小さい)
精肉加工者: 自社店内、久喜市プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(7台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 未確認
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: くらしモア、ライフプレミアム、スターセレクト
価格調査(2017年1月26日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 148円
レタス 228円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 128円
なす3本 198円
ふじりんご1個 148円
国産牛切り落とし100g 298円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 138円
味の素冷凍ギョーザ 189円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 298円(くらしモア)
キューピーマヨネーズ450g 189円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 149円
ほろよい 102円
スーパードライ350ml 6本 1000円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 179円
明治エッセルスーパーカップ 89円
雪印コーヒー1L 100円
明治おいしい牛乳1L 228円
単一銘柄米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 75円
明治ブルガリアヨーグルト450g 139円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 179円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 75円
カルビーじゃがりこ 99円
シャウエッセン 2袋 458円
ハウスバーモントカレー230g 218円
パスコ超熟6枚 139円
店舗見学の感想
向ヶ丘遊園駅前の商業ビルの1階に入居する店舗で、2003年のオープン。2階には文教堂書店、セリアなどが出店しています。開業当初から大幅なリニューアルは行われていない様子で、最近のライフとは少し違う印象を持ちました。
入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜、と展開。青果売場は丸い陳列カゴを多く使用し、蔦を這わせるなど自然を演出し、上質感ある雰囲気。カットフルーツは他店と比べ少なめですが、カット野菜など簡便性のある商品を扱うほか、ミニトマトバイキングも実施。
鮮魚売場は対面販売を行っており、さんまやあじに加え「柳の舞」といった魚も1尾ごと販売。お刺身は5点盛りのお造りを500円で展開するなどお手頃な一方、各種1点盛りも多く提供しています。お鍋コーナーでは海鮮鍋セットやあんこう鍋セットを販売しており、ストレートつゆも関連陳列。POPも多く魅力的な売場に感じます。
精肉売場は1kgを超えるジャンボパックから1人前の少量パックまで扱う、ライフ特有のよく分からない品揃え。高級品は少なくブランド肉も扱いはありませんが、味付け肉や焼肉盛り合わせは充実。
惣菜売場はそれほど凝った料理が見られず、お弁当や揚げ物などを見ても定番商品が中心の品揃え。一方で併設されているベーカリー小麦の郷は最近品揃えを変更したようで、以前のような100円均一などの価格志向では無く、200円台のパンが普通に並ぶ価値志向の上質な品揃えとなっていました。加工食品売場は商品が絞り込まれており、お酒はかなり寂しいと感じました。
店頭ではライフが加盟する共同仕入れ機構「日本流通産業」のPBくらしモアの他、ライフとヤオコーが開発したPBスターセレクト、ライフ独自のPBライフプレミアム、高級商品のPOPに付けられたバイヤーセレクションなど表示が乱立しており、何が何だか分からない状況。もう少しブランドを整理出来ないのでしょうか。
昼間からそれなりにお客さんはいたのですが、夕方には大変賑わっており、競合のダイエーや東急ストアよりも繁盛店という印象。レジは7台が稼働し、お客さんを待たせないよう対応しています。規模の割に生鮮品の比率が高く、単身者だけでなく家族連れでも満足できる品揃えをしていることが、集客に結びついているのではないでしょうか。もう少し中食を強化できれば文句なしですね。
小田急線の向ヶ丘遊園駅すぐのところに、ライフ向ヶ丘遊園店はあります。
店舗外観

青果売場。
ライフらしい上質感ある空間に、丁寧に並べられた果物。

陳列カゴや蔦を用いた演出が特徴的。

ライフが先駆けて始めたミニトマトバイキングも展開。

鮮魚売場。
漁の風景やマグロの写真を飾るなど雰囲気づくりは上手ですね。

丸々1尾の魚も扱っています。

お刺身はお手頃な価格帯が多いですね。

お鍋コーナーはPOPも多く、海鮮鍋セットや簡易鍋も取り揃える素晴らしい売場。

精肉売場

おつまみも充実。

各所でライフプレミアムなどPB商品をアピール。

洋日配コーナー。

惣菜売場。

ライフにしては少し寂しい品揃え。

同じ中身のパックがたくさん並んでいるだけで、バリエーションがありません。

ベーカリー小麦の郷

加工食品売場。

スターセレクト、ライフプレミアムの2種類のPBを並べて陳列。

お酒の品揃えは絞り込まれています。

ライフ向ヶ丘遊園店 店舗概要
開業: 2003年6月18日
店舗面積: 1190㎡
営業時間: 9:30~25:00
住所: 神奈川県川崎市多摩区登戸2735
駐車場: 48台
HP: http://www.lifecorp.jp/store/syuto/855.html
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: 多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、惣菜中心にやや多め
売場の雰囲気: 上質感
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: 良い
店内BGM: 有線放送(音小さい)
精肉加工者: 自社店内、久喜市プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(7台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 未確認
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: くらしモア、ライフプレミアム、スターセレクト
価格調査(2017年1月26日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 148円
レタス 228円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 128円
なす3本 198円
ふじりんご1個 148円
国産牛切り落とし100g 298円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 138円
味の素冷凍ギョーザ 189円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 298円(くらしモア)
キューピーマヨネーズ450g 189円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 149円
ほろよい 102円
スーパードライ350ml 6本 1000円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 179円
明治エッセルスーパーカップ 89円
雪印コーヒー1L 100円
明治おいしい牛乳1L 228円
単一銘柄米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 75円
明治ブルガリアヨーグルト450g 139円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 179円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 75円
カルビーじゃがりこ 99円
シャウエッセン 2袋 458円
ハウスバーモントカレー230g 218円
パスコ超熟6枚 139円
店舗見学の感想
向ヶ丘遊園駅前の商業ビルの1階に入居する店舗で、2003年のオープン。2階には文教堂書店、セリアなどが出店しています。開業当初から大幅なリニューアルは行われていない様子で、最近のライフとは少し違う印象を持ちました。
入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜、と展開。青果売場は丸い陳列カゴを多く使用し、蔦を這わせるなど自然を演出し、上質感ある雰囲気。カットフルーツは他店と比べ少なめですが、カット野菜など簡便性のある商品を扱うほか、ミニトマトバイキングも実施。
鮮魚売場は対面販売を行っており、さんまやあじに加え「柳の舞」といった魚も1尾ごと販売。お刺身は5点盛りのお造りを500円で展開するなどお手頃な一方、各種1点盛りも多く提供しています。お鍋コーナーでは海鮮鍋セットやあんこう鍋セットを販売しており、ストレートつゆも関連陳列。POPも多く魅力的な売場に感じます。
精肉売場は1kgを超えるジャンボパックから1人前の少量パックまで扱う、ライフ特有のよく分からない品揃え。高級品は少なくブランド肉も扱いはありませんが、味付け肉や焼肉盛り合わせは充実。
惣菜売場はそれほど凝った料理が見られず、お弁当や揚げ物などを見ても定番商品が中心の品揃え。一方で併設されているベーカリー小麦の郷は最近品揃えを変更したようで、以前のような100円均一などの価格志向では無く、200円台のパンが普通に並ぶ価値志向の上質な品揃えとなっていました。加工食品売場は商品が絞り込まれており、お酒はかなり寂しいと感じました。
店頭ではライフが加盟する共同仕入れ機構「日本流通産業」のPBくらしモアの他、ライフとヤオコーが開発したPBスターセレクト、ライフ独自のPBライフプレミアム、高級商品のPOPに付けられたバイヤーセレクションなど表示が乱立しており、何が何だか分からない状況。もう少しブランドを整理出来ないのでしょうか。
昼間からそれなりにお客さんはいたのですが、夕方には大変賑わっており、競合のダイエーや東急ストアよりも繁盛店という印象。レジは7台が稼働し、お客さんを待たせないよう対応しています。規模の割に生鮮品の比率が高く、単身者だけでなく家族連れでも満足できる品揃えをしていることが、集客に結びついているのではないでしょうか。もう少し中食を強化できれば文句なしですね。