西友浦安店
- 2017/02/22
- 21:18
千葉県は浦安市。
東京メトロ東西線の浦安駅からすぐのところに、西友浦安店はあります。
店舗外観。駅に近い方にPART2館があります。

壁面には「SEIYU」の文字がびっしりと並んでいます。

フロアガイド

1階青果売場。「ど生鮮。冬」
西友にしては陳列がよく整えられていますね。

白いタイルが貼られた、いまどきな明るい売場。

産地直送野菜も品揃え豊富。

トマトコーナー。

スムージー用のフルーツセット。
西友ではあまり見られない商品ですね。

バレンタインデーの特設コーナー。

続く精肉売場。

いつもの品揃えに加えて、松坂牛や信州牛のすき焼き用肉も展開する高級志向。

加工食品の通路。
エンドでは安さをアピールするPOPを配置。

お刺身は通常の西友に比べ豊富な印象。

大トロのサクなど高価格な商品も扱っていました。

惣菜売場。

揚げ物コーナー。
やや強引なところにレトルトご飯を関連陳列。

お弁当は格安でボリューム感のあるものから、パエリアまで豊富。
もう少し健康志向な具だくさんのお弁当が欲しいですね。

ベーカリーは菓子パンを中心に均一価格で提供。

飲料、お酒はリーチインショーケースで販売。

1階の端には日用消耗品の売場があります。

2階は婦人服と日用品のフロア。

服飾雑貨のコーナー。

化粧品も豊富ですね。

西友らしい大量陳列。

3階は紳士服、子供服と肌着のフロア。
マネキンを用いた陳列も多いですね。

紳士肌着。

婦人肌着。

総合スーパーでは削減されがちな子供服もきちんと扱います。

PART2館3階は無印良品となっています。なお、3階と4階は西友本館と直結。

4階は住まいの品のフロア。

家電も一通り揃えています。

おもちゃも豊富。トイザらス以外では中々売っているところが無いですよね。

カーテンも購入できます。

自転車はぎっしりと詰め込まれています。

PART2館の4階には文教堂書店。

西友浦安店 店舗概要
開業: 1979年
店舗面積: 10571㎡
営業時間:
1階 24時間営業
2階~4階 9:00~23:00
住所: 千葉県浦安市北栄1-14-1
駐車場: 32台(料金 15分毎に100円。お買上げ金額1000円以上3000円未満で1時間、3000円以上で2時間無料。)
HP: http://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E6%B5%A6%E5%AE%89%E5%BA%97
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: とても多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、日配、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: やや良い
接客対応: 悪い
店内BGM: 洋楽
精肉加工者: 西友川越食品流通センター、大信畜産工業
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 11台(10台稼働中)
セルフレジ: 8台
トイレ: やや汚い
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: みなさまのお墨付き、きほんのき
価格調査(2017年2月8日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 187円
レタス 198円
きゅうり1本 49円
トマト(L玉、1つ) 110円
なす3本 187円
ふじりんご1個 127円
国産牛切り落とし100g 450円
国産豚バラ肉100g 177円
国産鶏もも肉100g 97円
味の素冷凍ギョーザ 195円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 218円
キューピーマヨネーズ400g 178円(PB)
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ2L 158円
ほろよい 103円
スーパードライ350ml 6本 998円
卵10個 164円
井村屋あずきバーボックス 218円
明治エッセルスーパーカップ 89円
雪印コーヒー1L 108円
明治おいしい牛乳1L 218円
単一銘柄米5kg 1530円
おかめ納豆極小粒3パック 65円
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 798円
ミツカン味ぽん360ml 178円
はごろもシーチキン 3缶 288円
カルビーポテチ60g 73円
カルビーじゃがりこ 95円
シャウエッセン 2袋 358円
ハウスバーモントカレー230g 189円
パスコ超熟6枚 138円
店舗見学の感想
浦安駅の目の前にある店舗で、本館とPART2の2館体制。本館の方は4階建てで、1階に食料品、2階に日用消耗品と婦人服。3階に紳士服と子供服と肌着、4階に住まいの品を展開しています。PART2の1階、2階にはファーストフードやカフェなど入居。3階に無印良品、4階に文教堂書店が入居しており、両フロアは本館と直結しています。5、6階にはゴールドジムが入っています。
屋上広告塔や内装はリニューアルされており、最近の西友と変わらない様子ですが、壁面には「SEIYU」の文字がずらっと並んでいます。西友が撤退しても簡単には居抜き出店できませんね。売場は白いタイルが敷き詰められ、スポット照明も多いため明るく清潔感ある印象。
1階の食料品売場は、駅に近い入口から青果、和日配、精肉、鮮魚、洋日配、惣菜の順番で並んでいます。青果売場はアイランド陳列を大きく配置し、エンドを中心にボリュームのある陳列が行われています。産地直送野菜野菜は豊富に揃えますが、それ以外は定番商品が多くを占めます。
精肉売場は通常の川越流通センターの商品の他に、大信畜産工業からも仕入れており、霜降りの入った松坂牛や信州牛のすき焼き用肉も販売。巨大なアンガスビーフのステーキ肉の他、牛肉切り落としや牛タンもジャンボパックを扱っており、ファミリー向けの品揃えが行われています。
鮮魚売場は対面販売を行っていますが、丸々1尾の魚はあまり置いていません。一方でお刺身は西友としては異例と言えるほど充実しており、中トロが入った1570円の6点盛りなども販売。マグロのサクも廉価なものから本マグロ大トロまで幅広い価格帯を揃え、どの世代でも満足できる品揃えだと思います。
惣菜売場は揚げ物バイキングや定番の298円弁当の他、各種中華料理やパエリア、たけのこご飯など少し凝った料理も販売。店内で焼き上げたベーカリーコーナーでは、惣菜パンや菓子パンを93円や114円というお手頃な価格で提供しています。惣菜コーナーには持ち帰り寿司のチヨダ鮨、とんかつ新宿さぼてんが入居。
2階と3階の衣料品売場は改装され、落ち着いた買い物空間になっています。通路も広く、ごちゃごちゃした売場ではありませんが、服は基本的にハンガー陳列(ハンガーにかけてある状態)で販売されており、他のチェーンに比べボックス陳列(畳んである状態)が少ないですね。品揃え自体は大変充実しており、中高年以上の方はここだけで済ませられるのではないでしょうか。子供服もスーパーが取り扱いを縮小傾向の中では踏ん張っている印象。4階の住まいの品ではテレビ、洗濯機、エアコンといった白物家電もそれぞれ10機種は品揃えされており、西友の中でも本格的な家電コーナーでした。寝具やインテリア用品、子供用のおもちゃなども豊富で、生活に必要なものが全て揃う、ワンストップショッピングという総合スーパーの理念に叶うお店づくりです。かつてのCMでは「西友ニトリあえずイケア」を連呼したり、西友にコジマさん、ヤマダさん、ビックさん、タカタさんが集まったりするなど、家電や家具の分野でも自身がある証拠なのでしょう。
平日の昼から多くのお客さんで賑わっていました。夕方になるとさらに混雑し、10台のレジが稼働しているにも関わらず各レジに5人程度が並ぶという盛況ぶり。セルフレジも8台設置されており、そこにも列が出来ていることからもうこれ以上混雑は緩和できそうにありません。2階から上にはお客さんの姿は少ないものの、高齢者を中心に購入量が多く、レジに列が出来る時間帯もありました。競合のダイエー浦安店を圧倒しており、売上では
大きな差があると思います。ここまで混雑していると「空いているから」という理由で競合に客が流れることもあるのですが、西友は強いですね。
東京メトロ東西線の浦安駅からすぐのところに、西友浦安店はあります。
店舗外観。駅に近い方にPART2館があります。

壁面には「SEIYU」の文字がびっしりと並んでいます。

フロアガイド

1階青果売場。「ど生鮮。冬」
西友にしては陳列がよく整えられていますね。

白いタイルが貼られた、いまどきな明るい売場。

産地直送野菜も品揃え豊富。

トマトコーナー。

スムージー用のフルーツセット。
西友ではあまり見られない商品ですね。

バレンタインデーの特設コーナー。

続く精肉売場。

いつもの品揃えに加えて、松坂牛や信州牛のすき焼き用肉も展開する高級志向。

加工食品の通路。
エンドでは安さをアピールするPOPを配置。

お刺身は通常の西友に比べ豊富な印象。

大トロのサクなど高価格な商品も扱っていました。

惣菜売場。

揚げ物コーナー。
やや強引なところにレトルトご飯を関連陳列。

お弁当は格安でボリューム感のあるものから、パエリアまで豊富。
もう少し健康志向な具だくさんのお弁当が欲しいですね。

ベーカリーは菓子パンを中心に均一価格で提供。

飲料、お酒はリーチインショーケースで販売。

1階の端には日用消耗品の売場があります。

2階は婦人服と日用品のフロア。

服飾雑貨のコーナー。

化粧品も豊富ですね。

西友らしい大量陳列。

3階は紳士服、子供服と肌着のフロア。
マネキンを用いた陳列も多いですね。

紳士肌着。

婦人肌着。

総合スーパーでは削減されがちな子供服もきちんと扱います。

PART2館3階は無印良品となっています。なお、3階と4階は西友本館と直結。

4階は住まいの品のフロア。

家電も一通り揃えています。

おもちゃも豊富。トイザらス以外では中々売っているところが無いですよね。

カーテンも購入できます。

自転車はぎっしりと詰め込まれています。

PART2館の4階には文教堂書店。

西友浦安店 店舗概要
開業: 1979年
店舗面積: 10571㎡
営業時間:
1階 24時間営業
2階~4階 9:00~23:00
住所: 千葉県浦安市北栄1-14-1
駐車場: 32台(料金 15分毎に100円。お買上げ金額1000円以上3000円未満で1時間、3000円以上で2時間無料。)
HP: http://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E6%B5%A6%E5%AE%89%E5%BA%97
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: とても多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、日配、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: やや良い
接客対応: 悪い
店内BGM: 洋楽
精肉加工者: 西友川越食品流通センター、大信畜産工業
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 11台(10台稼働中)
セルフレジ: 8台
トイレ: やや汚い
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: みなさまのお墨付き、きほんのき
価格調査(2017年2月8日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 187円
レタス 198円
きゅうり1本 49円
トマト(L玉、1つ) 110円
なす3本 187円
ふじりんご1個 127円
国産牛切り落とし100g 450円
国産豚バラ肉100g 177円
国産鶏もも肉100g 97円
味の素冷凍ギョーザ 195円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 218円
キューピーマヨネーズ400g 178円(PB)
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ2L 158円
ほろよい 103円
スーパードライ350ml 6本 998円
卵10個 164円
井村屋あずきバーボックス 218円
明治エッセルスーパーカップ 89円
雪印コーヒー1L 108円
明治おいしい牛乳1L 218円
単一銘柄米5kg 1530円
おかめ納豆極小粒3パック 65円
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 798円
ミツカン味ぽん360ml 178円
はごろもシーチキン 3缶 288円
カルビーポテチ60g 73円
カルビーじゃがりこ 95円
シャウエッセン 2袋 358円
ハウスバーモントカレー230g 189円
パスコ超熟6枚 138円
店舗見学の感想
浦安駅の目の前にある店舗で、本館とPART2の2館体制。本館の方は4階建てで、1階に食料品、2階に日用消耗品と婦人服。3階に紳士服と子供服と肌着、4階に住まいの品を展開しています。PART2の1階、2階にはファーストフードやカフェなど入居。3階に無印良品、4階に文教堂書店が入居しており、両フロアは本館と直結しています。5、6階にはゴールドジムが入っています。
屋上広告塔や内装はリニューアルされており、最近の西友と変わらない様子ですが、壁面には「SEIYU」の文字がずらっと並んでいます。西友が撤退しても簡単には居抜き出店できませんね。売場は白いタイルが敷き詰められ、スポット照明も多いため明るく清潔感ある印象。
1階の食料品売場は、駅に近い入口から青果、和日配、精肉、鮮魚、洋日配、惣菜の順番で並んでいます。青果売場はアイランド陳列を大きく配置し、エンドを中心にボリュームのある陳列が行われています。産地直送野菜野菜は豊富に揃えますが、それ以外は定番商品が多くを占めます。
精肉売場は通常の川越流通センターの商品の他に、大信畜産工業からも仕入れており、霜降りの入った松坂牛や信州牛のすき焼き用肉も販売。巨大なアンガスビーフのステーキ肉の他、牛肉切り落としや牛タンもジャンボパックを扱っており、ファミリー向けの品揃えが行われています。
鮮魚売場は対面販売を行っていますが、丸々1尾の魚はあまり置いていません。一方でお刺身は西友としては異例と言えるほど充実しており、中トロが入った1570円の6点盛りなども販売。マグロのサクも廉価なものから本マグロ大トロまで幅広い価格帯を揃え、どの世代でも満足できる品揃えだと思います。
惣菜売場は揚げ物バイキングや定番の298円弁当の他、各種中華料理やパエリア、たけのこご飯など少し凝った料理も販売。店内で焼き上げたベーカリーコーナーでは、惣菜パンや菓子パンを93円や114円というお手頃な価格で提供しています。惣菜コーナーには持ち帰り寿司のチヨダ鮨、とんかつ新宿さぼてんが入居。
2階と3階の衣料品売場は改装され、落ち着いた買い物空間になっています。通路も広く、ごちゃごちゃした売場ではありませんが、服は基本的にハンガー陳列(ハンガーにかけてある状態)で販売されており、他のチェーンに比べボックス陳列(畳んである状態)が少ないですね。品揃え自体は大変充実しており、中高年以上の方はここだけで済ませられるのではないでしょうか。子供服もスーパーが取り扱いを縮小傾向の中では踏ん張っている印象。4階の住まいの品ではテレビ、洗濯機、エアコンといった白物家電もそれぞれ10機種は品揃えされており、西友の中でも本格的な家電コーナーでした。寝具やインテリア用品、子供用のおもちゃなども豊富で、生活に必要なものが全て揃う、ワンストップショッピングという総合スーパーの理念に叶うお店づくりです。かつてのCMでは「西友ニトリあえずイケア」を連呼したり、西友にコジマさん、ヤマダさん、ビックさん、タカタさんが集まったりするなど、家電や家具の分野でも自身がある証拠なのでしょう。
平日の昼から多くのお客さんで賑わっていました。夕方になるとさらに混雑し、10台のレジが稼働しているにも関わらず各レジに5人程度が並ぶという盛況ぶり。セルフレジも8台設置されており、そこにも列が出来ていることからもうこれ以上混雑は緩和できそうにありません。2階から上にはお客さんの姿は少ないものの、高齢者を中心に購入量が多く、レジに列が出来る時間帯もありました。競合のダイエー浦安店を圧倒しており、売上では
大きな差があると思います。ここまで混雑していると「空いているから」という理由で競合に客が流れることもあるのですが、西友は強いですね。