リブレ京成八千代台ユアエルム店
- 2017/03/17
- 23:18
千葉県は八千代市。
京成本線の八千代台駅からすぐのところにある商業施設、ユアエルム八千代台の1階に、リブレ京成が入居しています。
店舗外観。
京成電鉄が展開するショッピングセンターがユアエルムです。
八千代台店は1977年に1号店として開業しました。

リブレ京成の入口。季節の果物が色鮮やかに陳列されています。

おしゃれな陳列台も導入。

八社会のPBであるVマークバリュープラスのカット野菜を販売。
八社会には東急ストアや相鉄ローゼン、東武ストアなどが加盟しています。

続く鮮魚売場。

対面販売のほかに平台もあって品揃えは大変充実していすが、専門店ではなく直営で運営しています。

海鮮鍋のセットなども販売。

お刺身も非常に豊富で、1点盛りから6点盛りまで幅広く取り揃えています。

お刺身を2か所展開出来るほど陳列しているスーパーはとても珍しいです。

続いては精肉売場。

あまり高級品は扱っていない様子。

直営のお惣菜売場。パエリアやジャンバラヤなど少し手の込んだものもありますが、
一般的なお弁当がほとんど。

売場には専門店が数多く入居しています。
精肉を対面販売するタカギフーズ。

カネカ水産では高級なお寿司パックも展開。

加工食品売場。

神戸屋のこだわりパンも販売。

ワインは標準的な品揃え。

リブレ京成八千代台ユアエルム店 店舗概要
開業: 1977年12月3日
店舗面積: 2142㎡
営業時間: 10:00-23:00
住所: 千葉県八千代市八千代台東1-1-10
駐車場: 1100台
HP: http://www.yourelm.co.jp/yachiyodai/shop/detail.html?UC=901
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: 多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、日配、惣菜中心にやや多め
売場の雰囲気: 落ち着いた
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 12台(10台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 未確認
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: Vマークバリュープラス(八社会)
価格調査(2017年2月22日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 258円
レタス 258円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす5本 298円
ふじりんご1個 238円
国産牛切り落とし100g 398円
国産豚バラ肉100g 218円
国産鶏もも肉100g 148円
味の素冷凍ギョーザ 248円
日清フラワー小麦粉 1kg 248円
日清キャノーラ油1L 348円
キューピーマヨネーズ450g 228円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml 6本 1048円
卵10個 193円
井村屋あずきバーボックス 248円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳1L 238円
単一銘柄米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 94円
明治ブルガリアヨーグルト450g 168円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 598円
ミツカン味ぽん360ml 228円
はごろもシーチキン 3缶 328円
カルビーポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 208円
パスコ超熟6枚 188円
店舗見学の感想
八千代駅前にある京成グループのショッピングセンター「ユアエルム」に入居するリブレ京成です。京成電鉄は自社沿線への小売業展開が遅れており、唯一の京成百貨店は水戸市にあるほか、大型商業施設も八千代台、青戸、公津の杜のユアエルムぐらいです。他社でいえば、京王における聖蹟桜ヶ丘、京急における上大岡といった街が存在しないという事ですね。
このユアエルム八千代台は1977年に開業した沿線ショッピングセンター第1号店でした。当時は食料品を京成ストア(85年にリブレ京成へ改称)、衣料品を長崎屋が担当していました。しかし長崎屋は経営不振の影響で2010年に撤退し、ドン・キホーテへ転換される事もありませんでした。多くのフロアでぽっかりと穴が開いてしまったユアエルム八千代台でしたが、翌年には家電量販店ノジマ、総合衣料品パシオス、100円均一ダイソーなどテナントを導入し、改装オープンを果たしました。核店舗が抜けてパチンコ店が入居したり、ほとんどクリニックに変わってしまう商業施設も存在するなか、この水準のショッピングセンターを維持できるのは驚きです。
1階にあるリブレ京成は、入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と展開。青果売場は陳列カゴを用いたディスプレイが多い他、フルーツは高価格帯の商品も扱っています。野菜においても珍しい種類を販売。カット白菜、カットキャベツなど簡便性を重視した小分け商品も充実していました。続く鮮魚売場は対面販売で元気の良い掛け声があって良いですね。平台ショーケースを2列配置し、品揃えはとても豊富でまるで鮮魚専門店のようです。丸々1尾のお魚から鍋物セット、珍味や干物まで多彩に取り揃えており、文句なしですね。
精肉売場ではファミリー向けの大きなサイズのパックが目立ちました。あまり高級品を扱っておらず、大衆路線という感じ。すぐ隣にはタカギフーズが精肉の対面販売を行っており、こちらではステーキ肉や霜降りの入ったすき焼き用肉なども扱っています。惣菜売場は各種専門店を導入しており、デパ地下のような雰囲気。お魚惣菜や具だくさんのお弁当、中華料理や揚げ物バイキングなどが揃っており、直営では一般的なお弁当などに限られています。お酒はあまり充実していませんが、加工食品売場ではいくらかこだわりの商品が見られました。
駅周辺で唯一のスーパーということもあり、非常に多くのお客さんで売場は賑わっていました。お客さんと店員さんが親しげに話している場面が多く見られ、フレンドリーな接客を実践できているようです。レジはほぼフル稼働でしたが、夕方には2~3人が列を作る時間もありました。電鉄系スーパーは、東急ストアや京王ストアのようにやたらと価格が高かったり、ユニオンやフエンテ、キッチンコートやプレッセのようにやたらとカタカナの名前の高級スーパーを展開しがちです(後半どうでもいいですが・・・)。そんな中でリブレ京成は品揃えの幅が広く、値段もそこまで高い訳では無いため、個人的には気に入っています。
京成本線の八千代台駅からすぐのところにある商業施設、ユアエルム八千代台の1階に、リブレ京成が入居しています。
店舗外観。
京成電鉄が展開するショッピングセンターがユアエルムです。
八千代台店は1977年に1号店として開業しました。

リブレ京成の入口。季節の果物が色鮮やかに陳列されています。

おしゃれな陳列台も導入。

八社会のPBであるVマークバリュープラスのカット野菜を販売。
八社会には東急ストアや相鉄ローゼン、東武ストアなどが加盟しています。

続く鮮魚売場。

対面販売のほかに平台もあって品揃えは大変充実していすが、専門店ではなく直営で運営しています。

海鮮鍋のセットなども販売。

お刺身も非常に豊富で、1点盛りから6点盛りまで幅広く取り揃えています。

お刺身を2か所展開出来るほど陳列しているスーパーはとても珍しいです。

続いては精肉売場。

あまり高級品は扱っていない様子。

直営のお惣菜売場。パエリアやジャンバラヤなど少し手の込んだものもありますが、
一般的なお弁当がほとんど。

売場には専門店が数多く入居しています。
精肉を対面販売するタカギフーズ。

カネカ水産では高級なお寿司パックも展開。

加工食品売場。

神戸屋のこだわりパンも販売。

ワインは標準的な品揃え。

リブレ京成八千代台ユアエルム店 店舗概要
開業: 1977年12月3日
店舗面積: 2142㎡
営業時間: 10:00-23:00
住所: 千葉県八千代市八千代台東1-1-10
駐車場: 1100台
HP: http://www.yourelm.co.jp/yachiyodai/shop/detail.html?UC=901
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: 多い
客層: 単身者中心
買い物内容: 生鮮、日配、惣菜中心にやや多め
売場の雰囲気: 落ち着いた
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 12台(10台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 未確認
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: Vマークバリュープラス(八社会)
価格調査(2017年2月22日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 258円
レタス 258円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 158円
なす5本 298円
ふじりんご1個 238円
国産牛切り落とし100g 398円
国産豚バラ肉100g 218円
国産鶏もも肉100g 148円
味の素冷凍ギョーザ 248円
日清フラワー小麦粉 1kg 248円
日清キャノーラ油1L 348円
キューピーマヨネーズ450g 228円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml 6本 1048円
卵10個 193円
井村屋あずきバーボックス 248円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳1L 238円
単一銘柄米5kg 1580円
おかめ納豆極小粒3パック 94円
明治ブルガリアヨーグルト450g 168円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 598円
ミツカン味ぽん360ml 228円
はごろもシーチキン 3缶 328円
カルビーポテチ60g 88円
カルビーじゃがりこ 118円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 208円
パスコ超熟6枚 188円
店舗見学の感想
八千代駅前にある京成グループのショッピングセンター「ユアエルム」に入居するリブレ京成です。京成電鉄は自社沿線への小売業展開が遅れており、唯一の京成百貨店は水戸市にあるほか、大型商業施設も八千代台、青戸、公津の杜のユアエルムぐらいです。他社でいえば、京王における聖蹟桜ヶ丘、京急における上大岡といった街が存在しないという事ですね。
このユアエルム八千代台は1977年に開業した沿線ショッピングセンター第1号店でした。当時は食料品を京成ストア(85年にリブレ京成へ改称)、衣料品を長崎屋が担当していました。しかし長崎屋は経営不振の影響で2010年に撤退し、ドン・キホーテへ転換される事もありませんでした。多くのフロアでぽっかりと穴が開いてしまったユアエルム八千代台でしたが、翌年には家電量販店ノジマ、総合衣料品パシオス、100円均一ダイソーなどテナントを導入し、改装オープンを果たしました。核店舗が抜けてパチンコ店が入居したり、ほとんどクリニックに変わってしまう商業施設も存在するなか、この水準のショッピングセンターを維持できるのは驚きです。
1階にあるリブレ京成は、入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と展開。青果売場は陳列カゴを用いたディスプレイが多い他、フルーツは高価格帯の商品も扱っています。野菜においても珍しい種類を販売。カット白菜、カットキャベツなど簡便性を重視した小分け商品も充実していました。続く鮮魚売場は対面販売で元気の良い掛け声があって良いですね。平台ショーケースを2列配置し、品揃えはとても豊富でまるで鮮魚専門店のようです。丸々1尾のお魚から鍋物セット、珍味や干物まで多彩に取り揃えており、文句なしですね。
精肉売場ではファミリー向けの大きなサイズのパックが目立ちました。あまり高級品を扱っておらず、大衆路線という感じ。すぐ隣にはタカギフーズが精肉の対面販売を行っており、こちらではステーキ肉や霜降りの入ったすき焼き用肉なども扱っています。惣菜売場は各種専門店を導入しており、デパ地下のような雰囲気。お魚惣菜や具だくさんのお弁当、中華料理や揚げ物バイキングなどが揃っており、直営では一般的なお弁当などに限られています。お酒はあまり充実していませんが、加工食品売場ではいくらかこだわりの商品が見られました。
駅周辺で唯一のスーパーということもあり、非常に多くのお客さんで売場は賑わっていました。お客さんと店員さんが親しげに話している場面が多く見られ、フレンドリーな接客を実践できているようです。レジはほぼフル稼働でしたが、夕方には2~3人が列を作る時間もありました。電鉄系スーパーは、東急ストアや京王ストアのようにやたらと価格が高かったり、ユニオンやフエンテ、キッチンコートやプレッセのようにやたらとカタカナの名前の高級スーパーを展開しがちです(後半どうでもいいですが・・・)。そんな中でリブレ京成は品揃えの幅が広く、値段もそこまで高い訳では無いため、個人的には気に入っています。