MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店
- 2017/07/07
- 19:40
日頃よりご覧いただきありがとうございます。
当ブログを開設してから既に4年が経ったことに自分でも驚いております。
今回は第1回の記事である長崎屋小金井店の跡地、MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店を訪問いたします。
店舗外観

かつて長崎屋時代の外観

現在のフロアガイド

長崎屋時代のフロアガイド

MEGAを掲げる場合は生鮮品など食料品を扱うことも多いため、地下1階に食料品売場を設けると思っていたのですが、なんと地下1階に書店をオープンさせました。長崎屋時代に3階に入居していたいけだ書店というのはくまざわ書店が展開しているブランドの1つの為、移転した形になります。
入口からドンキワールド全開

加工食品コーナー。
高さのある陳列と独特なPOP。

鮮魚・精肉は扱っておらず、青果もおまけ程度ですが、お惣菜コーナーでは揚げ物やお弁当など販売。

ワインを中心にお酒が充実。

2階季節商品の売場。

肌着など衣料品も扱っています。

日用雑貨など住まいの品も展開。

ディスカウントコーナー。
何に使うのかのよく分からない調理器具など販売。

かばん売場。

3階。
長崎屋時代はベンチが置かれていたエスカレータと壁の隙間にも商品を陳列。

自転車も販売。

ドンキらしいパズルやコスプレなどの品揃えも見られました。

寝具なども揃えます。

4階には100円均一のダイソーが入居。
ダイソーはすぐ隣の西友にも入居していますが、よく出店を決めましたね。

5階ヤマダ電機。元々は都内でも珍しいベスト電器でした。

6階もヤマダ電機。お客さんは全く見られませんでした。
ドン・キホーテ自身が家電も扱う上、ヤマダ電機を価格調査して「競合店値下げ」
などとPOPを貼るようでは経営は厳しいでしょう。
テナントすら競合相手とみなすドン・キホーテもどうかと思いますが。

MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店 店舗概要
開業: 1971年10月29日(長崎屋として)
改装: 2013年5月31日(MEGAドン・キホーテとして)
店舗面積: 10747㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 東京都小金井市本町5-11-2
駐車場: 提携あり
HP:http://www.donki.com/store/shop_list.php?pref=14
長崎屋小金井店は、1963年にオープンし、1971年には現在の建物に移転しました。2013年5月にはMEGAドン・キホーテに転換され、都内最後の長崎屋は消滅しました。かつては八王子、町田、瑞江などに大型店を構えた長崎屋も現在では北海道ローカルのスーパーになってしまいました。
改装前からの変更点としては、3階に入居していたいけだ書店が地下1階に移転してくまざわ書店としてリニューアル。ベスト電器は親会社のヤマダ電機へ転換されました。4階には100円ショップのダイソーがオープンし、長崎屋時代よりもフロアが縮小しました。MEGAドン・キホーテということで地階に生鮮品売場を設けると思っていたのですが、加工食品を1階に扱うに留まりました。ちなみに長崎屋は食品部門に弱く、他社に任せるケースが多くありました。小金井店も2012年5月までは地階に東急ストアが入居していましたが、イトーヨーカドーや西友との競争に敗れ、長崎屋転換前に閉店しています。
平日の昼間でしたが、1階食品売場はお客さんで賑わっていました。ダイソーやくまざわ書店もそれなりに来客がありましたが、ドン・キホーテの衣料品・住まいの品やヤマダ電機の売場は閑散としていました。
当ブログを開設してから既に4年が経ったことに自分でも驚いております。
今回は第1回の記事である長崎屋小金井店の跡地、MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店を訪問いたします。
店舗外観

かつて長崎屋時代の外観

現在のフロアガイド

長崎屋時代のフロアガイド

MEGAを掲げる場合は生鮮品など食料品を扱うことも多いため、地下1階に食料品売場を設けると思っていたのですが、なんと地下1階に書店をオープンさせました。長崎屋時代に3階に入居していたいけだ書店というのはくまざわ書店が展開しているブランドの1つの為、移転した形になります。
入口からドンキワールド全開

加工食品コーナー。
高さのある陳列と独特なPOP。

鮮魚・精肉は扱っておらず、青果もおまけ程度ですが、お惣菜コーナーでは揚げ物やお弁当など販売。

ワインを中心にお酒が充実。

2階季節商品の売場。

肌着など衣料品も扱っています。

日用雑貨など住まいの品も展開。

ディスカウントコーナー。
何に使うのかのよく分からない調理器具など販売。

かばん売場。

3階。
長崎屋時代はベンチが置かれていたエスカレータと壁の隙間にも商品を陳列。

自転車も販売。

ドンキらしいパズルやコスプレなどの品揃えも見られました。

寝具なども揃えます。

4階には100円均一のダイソーが入居。
ダイソーはすぐ隣の西友にも入居していますが、よく出店を決めましたね。

5階ヤマダ電機。元々は都内でも珍しいベスト電器でした。

6階もヤマダ電機。お客さんは全く見られませんでした。
ドン・キホーテ自身が家電も扱う上、ヤマダ電機を価格調査して「競合店値下げ」
などとPOPを貼るようでは経営は厳しいでしょう。
テナントすら競合相手とみなすドン・キホーテもどうかと思いますが。

MEGAドン・キホーテ武蔵小金井駅前店 店舗概要
開業: 1971年10月29日(長崎屋として)
改装: 2013年5月31日(MEGAドン・キホーテとして)
店舗面積: 10747㎡
営業時間: 10:00~21:00
住所: 東京都小金井市本町5-11-2
駐車場: 提携あり
HP:http://www.donki.com/store/shop_list.php?pref=14
長崎屋小金井店は、1963年にオープンし、1971年には現在の建物に移転しました。2013年5月にはMEGAドン・キホーテに転換され、都内最後の長崎屋は消滅しました。かつては八王子、町田、瑞江などに大型店を構えた長崎屋も現在では北海道ローカルのスーパーになってしまいました。
改装前からの変更点としては、3階に入居していたいけだ書店が地下1階に移転してくまざわ書店としてリニューアル。ベスト電器は親会社のヤマダ電機へ転換されました。4階には100円ショップのダイソーがオープンし、長崎屋時代よりもフロアが縮小しました。MEGAドン・キホーテということで地階に生鮮品売場を設けると思っていたのですが、加工食品を1階に扱うに留まりました。ちなみに長崎屋は食品部門に弱く、他社に任せるケースが多くありました。小金井店も2012年5月までは地階に東急ストアが入居していましたが、イトーヨーカドーや西友との競争に敗れ、長崎屋転換前に閉店しています。
平日の昼間でしたが、1階食品売場はお客さんで賑わっていました。ダイソーやくまざわ書店もそれなりに来客がありましたが、ドン・キホーテの衣料品・住まいの品やヤマダ電機の売場は閑散としていました。