尾張屋君津店
- 2017/10/04
- 04:18
千葉県君津市。
JR内房線の君津駅から徒歩2分程度のところに、VERY FOODS 尾張屋君津店はあります。
店舗外観

入口入ってすぐの青果売場。
天井は暗めで、スポット照明中心の上質感ある売場。

加工している様子が見られるようになっています。

ゼンショーグループのスーパー各社で見られるカット野菜。

簡素な陳列も見受けられます。

鮮魚売場。

お刺身は幅広い価格帯を用意しています。

福岡県でよく食べられている海藻加工品「おきゅうと」も販売しています。
あまり売れていない様子ですが・・・。

寿司も安いですね。

鮮魚売場と精肉売場の間に惣菜売場を展開。

ほうれん草の白和えなど小鉢料理も扱います。

399円弁当コーナー。

精肉売場。

すき焼き用肉など充実。

味付け肉もお手頃価格で提供。

店内メイン通路

リカー売場。陳列や飾りつけもきれいですね。

POPも積極的に設置されています。

ギフトコーナー。ヤマザキのギフト商品を置いているのは珍しいですね。

レジ前の様子。セミセルフレジが導入されています。

尾張屋君津店 店舗概要
開業: 2007年11月27日
店舗面積: 1582㎡
営業時間: 午前9時から午後8時まで
住所: 千葉県君津市東坂田2丁目6-1
駐車場: あり
HP: https://www.very-foods.co.jp/tenpo/kimitsu.htm
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦、家族連れ中心
買い物内容: 生鮮、日配、惣菜中心に多め
売場の雰囲気: 高級感
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送、CGCソング
精肉加工者: プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 9台(5台稼働中)(うちセミセルフ6台)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
価格調査(2017年9月20日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 137円
レタス 127円
きゅうり1本 57円
トマト(L玉、1つ) 127円
なす4本 157円
りんご1個 107円
国産牛切り落とし肉100g 298円
国産豚バラ肉100g 178円
国産鶏もも肉100g 103~118円
味の素冷凍ギョーザ 198円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 175円
キューピーマヨネーズ450g 218円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 150円
ほろよい 100円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 128円
井村屋あずきバーボックス 228円
明治エッセルスーパーカップ 88円
雪印コーヒー1L 118円
明治おいしい牛乳1L 198円
単一銘柄米5kg 1880円
おかめ納豆極小粒3パック 93円
明治ブルガリアヨーグルト450g 128円
ネスカフェゴールドブレンド 30g 318円
ミツカン味ぽん360ml 184円
はごろもシーチキン 3缶 328円
カルビーポテチ60g 82円
カルビーじゃがりこ 91円
シャウエッセン 2袋 379円
ハウスバーモントカレー230g 179円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
尾張屋はゼンショーホールディングス傘下のスーパーマーケットです。木更津から館山までの内房線沿線に8店舗を展開しています。君津店は2006年に閉店したイトーヨーカドー君津店の跡地に出店しています(建物は建て替え)。初めて訪れたチェーン店でしたが、予想以上に繁盛しており、売場のレベルも高く驚きました。高級感ある売場に多彩な品揃えで、セミセルフレジも導入されているなど、どう見ても中堅以上のスーパーです。同じくゼンショー傘下のマルヤ、新鮮市場マルエイの担当者も見学に行くべきですね。
入ってすぐの青果売場にはお彼岸用のお花が販売されており、中々人気の商品となっていました。青果台は簡素なつくりですが、季節のフルーツが多く並んでおり、箱売りも実施されています。野菜は比較的標準的な品揃え。続く鮮魚売場ではお刺身が非常に充実。4点盛り480円から6点盛り1080円まで幅広い価格帯を提供しています。平台ショーケースでは冷凍の切り身などを展開。
アピタ君津店と同じく、当店も鮮魚と精肉の間に惣菜コーナーを配置しています。内房ではよくある売場配置なのでしょうか。小分けされた手作り惣菜は魅力的ですね。精肉売場はそこまで変わった商品はありませんでしたが、国産すき焼き用肉が100g498円など価格は好印象。鶏もも肉については1枚で100g118円、2枚で100g108円、3枚で100g103円という風に量が多くなれば安くなる形で提供。
加工食品売場ではCGC商品が目立ちました。地方スーパーで見られるヤマザキ商品の寡占もパン、和洋菓子などで感じられました。お酒売場はディスプレイやPOPも用意しており、品揃えも充実しています。
夕方3時頃にはとても賑わっており、競合のアピタよりも客数、客単価ともに上回っていましたが、夕方5時頃には少し落ち着き、レジの行列も解消されました。それでも年商100億円のチェーン店が連結年商1兆円の総合スーパー相手に互角以上に勝負しているのは特筆すべき点でしょう。
JR内房線の君津駅から徒歩2分程度のところに、VERY FOODS 尾張屋君津店はあります。
店舗外観

入口入ってすぐの青果売場。
天井は暗めで、スポット照明中心の上質感ある売場。

加工している様子が見られるようになっています。

ゼンショーグループのスーパー各社で見られるカット野菜。

簡素な陳列も見受けられます。

鮮魚売場。

お刺身は幅広い価格帯を用意しています。

福岡県でよく食べられている海藻加工品「おきゅうと」も販売しています。
あまり売れていない様子ですが・・・。

寿司も安いですね。

鮮魚売場と精肉売場の間に惣菜売場を展開。

ほうれん草の白和えなど小鉢料理も扱います。

399円弁当コーナー。

精肉売場。

すき焼き用肉など充実。

味付け肉もお手頃価格で提供。

店内メイン通路

リカー売場。陳列や飾りつけもきれいですね。

POPも積極的に設置されています。

ギフトコーナー。ヤマザキのギフト商品を置いているのは珍しいですね。

レジ前の様子。セミセルフレジが導入されています。

尾張屋君津店 店舗概要
開業: 2007年11月27日
店舗面積: 1582㎡
営業時間: 午前9時から午後8時まで
住所: 千葉県君津市東坂田2丁目6-1
駐車場: あり
HP: https://www.very-foods.co.jp/tenpo/kimitsu.htm
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦、家族連れ中心
買い物内容: 生鮮、日配、惣菜中心に多め
売場の雰囲気: 高級感
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送、CGCソング
精肉加工者: プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 9台(5台稼働中)(うちセミセルフ6台)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
価格調査(2017年9月20日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 137円
レタス 127円
きゅうり1本 57円
トマト(L玉、1つ) 127円
なす4本 157円
りんご1個 107円
国産牛切り落とし肉100g 298円
国産豚バラ肉100g 178円
国産鶏もも肉100g 103~118円
味の素冷凍ギョーザ 198円
日清フラワー小麦粉 1kg 198円
日清キャノーラ油1L 175円
キューピーマヨネーズ450g 218円
マルちゃん正麺 358円
コカ・コーラ1.5L 150円
ほろよい 100円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 128円
井村屋あずきバーボックス 228円
明治エッセルスーパーカップ 88円
雪印コーヒー1L 118円
明治おいしい牛乳1L 198円
単一銘柄米5kg 1880円
おかめ納豆極小粒3パック 93円
明治ブルガリアヨーグルト450g 128円
ネスカフェゴールドブレンド 30g 318円
ミツカン味ぽん360ml 184円
はごろもシーチキン 3缶 328円
カルビーポテチ60g 82円
カルビーじゃがりこ 91円
シャウエッセン 2袋 379円
ハウスバーモントカレー230g 179円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
尾張屋はゼンショーホールディングス傘下のスーパーマーケットです。木更津から館山までの内房線沿線に8店舗を展開しています。君津店は2006年に閉店したイトーヨーカドー君津店の跡地に出店しています(建物は建て替え)。初めて訪れたチェーン店でしたが、予想以上に繁盛しており、売場のレベルも高く驚きました。高級感ある売場に多彩な品揃えで、セミセルフレジも導入されているなど、どう見ても中堅以上のスーパーです。同じくゼンショー傘下のマルヤ、新鮮市場マルエイの担当者も見学に行くべきですね。
入ってすぐの青果売場にはお彼岸用のお花が販売されており、中々人気の商品となっていました。青果台は簡素なつくりですが、季節のフルーツが多く並んでおり、箱売りも実施されています。野菜は比較的標準的な品揃え。続く鮮魚売場ではお刺身が非常に充実。4点盛り480円から6点盛り1080円まで幅広い価格帯を提供しています。平台ショーケースでは冷凍の切り身などを展開。
アピタ君津店と同じく、当店も鮮魚と精肉の間に惣菜コーナーを配置しています。内房ではよくある売場配置なのでしょうか。小分けされた手作り惣菜は魅力的ですね。精肉売場はそこまで変わった商品はありませんでしたが、国産すき焼き用肉が100g498円など価格は好印象。鶏もも肉については1枚で100g118円、2枚で100g108円、3枚で100g103円という風に量が多くなれば安くなる形で提供。
加工食品売場ではCGC商品が目立ちました。地方スーパーで見られるヤマザキ商品の寡占もパン、和洋菓子などで感じられました。お酒売場はディスプレイやPOPも用意しており、品揃えも充実しています。
夕方3時頃にはとても賑わっており、競合のアピタよりも客数、客単価ともに上回っていましたが、夕方5時頃には少し落ち着き、レジの行列も解消されました。それでも年商100億円のチェーン店が連結年商1兆円の総合スーパー相手に互角以上に勝負しているのは特筆すべき点でしょう。