エコスTAIRAYAエスカード牛久店
- 2017/12/11
- 23:39
茨城県牛久市。
JR常磐線の牛久駅すぐのところに、エコスTAIRAYAエスカード牛久店はあります。
2017年2月1日で営業を終了したイズミヤ牛久店の跡地1階部分に、5月19日オープンしました。

イズミヤが撤退した2階から4階はいまだに閉鎖されたままです。

クリスマス装飾。エスカードは無駄に頑張っていますね。

以前はフードコートがあった場所。
なぜかゲームコーナーが設置されています。
エスカード内の飲食店はポポラマーマのみとなりました。

フロアガイド。青果、精肉、鮮魚、惣菜と展開。

青果売場導入部。

青果台の足元のポスターが凄まじいですね。

地元野菜のコーナー。地元と言いつつ、牛久では無くつくば市の野菜を展開。

精肉売場。

上質な和牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ用肉、焼肉用肉などが充実。

ステーキ肉が半額。

ホルモンなども取り扱います。

精肉、鮮魚売場前の通路。
平台ショーケースも配置していますが、メイン通路としてはやや狭いですね。

エコスのプライベートブランドのNatuLive(ナチュライブ)をアピール。

鮮魚売場。魚の調理も承っています。

お刺身の品揃え。
海鮮丼セットやおつまみセットなどお造り以外の商品も取り揃えています。

海鮮鍋セットなども販売。

惣菜売場。

具だくさんなお弁当が充実。

冷凍食品、アイスクリーム売場。

チーズ売場。上質感ある関連陳列ですね。

洋日配コーナー。

パン売場。
「ヨーグルト」「牛乳」など見やすい売場案内。

加工食品売場。通路が狭いですね。

店長のおすすめするワイン。
POPも凝ったものが多く見られました。

ペットボトル飲料は6本購入で値引きを実施。

充実したギフトコーナー。

エコスTAIRAYAエスカード牛久店 店舗概要
開業: 2017年5月19日
店舗面積: 1401㎡
営業時間: 10時~21時(日曜日9時~21時)
住所: 茨城県牛久市牛久町280
駐車場: 142台
HP: http://www.eco-s.co.jp/store.html
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢女性中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 7台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: NatuLive(ナチュライブ)
価格調査(2017年11月20日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 158円
レタス 198円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 99円
なす5本 298円
りんご1個 99円
国産牛切り落とし肉100g 290円
国産豚バラ肉100g 228円
国産鶏もも肉100g 108円
味の素冷凍ギョーザ 188円
日清フラワー小麦粉 1kg 218円
日清キャノーラ油1L 258円
キューピーマヨネーズ450g 178円
マルちゃん正麺 349円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 198円
明治エッセルスーパーカップ 85円
雪印コーヒー1L 118円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 85円
明治ブルガリアヨーグルト450g 148円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 558円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 3缶 269円
カルビーポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 94円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 178円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
2017年2月1日に、イズミヤ牛久店が閉店しました。イズミヤの撤退で駅前からスーパーが姿を消していましたが、わずか3か月半というスピードで後継テナントの食品スーパーが決まり、活気が戻ってきました。しかし、元々1階から4階まで営業していたイズミヤとは異なり、エコスは1階食料品フロアのみ出店で、いまだに2階から4階のフロアは活用されていません。
イズミヤが関東撤退した際に閉鎖した5店舗のうち、板橋と検見川浜の2店舗はイオンスタイルに。八千代店は長崎屋運営のMEGAドン・キホーテに。小山店はドン・キホーテが一部フロアに入り、その他は専門店街になっています。牛久もエコスの出店が決まるのは早かったものの、残りのフロアが埋まっておらず、駅前一等地にも関わらず寂しい状況です。
さて、エコスTAIRAYA(たいらや)の売場を見ていきましょう。イズミヤ時代との違いとしては、鮮魚と精肉売場が逆になった点と、加工食品のゴンドラが区切られ、もう1本通路が出来た事です。その代わりに通路幅が狭くなり、若干ごちゃごちゃした雰囲気となっています。逆に冷凍食品売場と惣菜売場はほとんど同じ状態でした。床は白いタイルに張り替えられており、新店のような明るい印象を持ちます。
青果売場では地場野菜を扱うほかは一般的な品揃えですが、普段の買い物に困ることは無いでしょう。みかんやりんごの箱売りも積極的に展開されています。陳列カゴを用いたプロモーションや、スポット照明の導入といった工夫は見られました。
精肉売場では上質な和牛を中心に、ホルモン系など珍しい部位や味付け肉も多彩に取り揃えており、幅広いお客さんに支持される売場だと思います。やたらと肉の部位を説明するPOPが多い印象ですが、POPに乗っている全種類を扱っている訳ではありませんでした。値段もお手頃で、モニターによる販促や鍋用スープの関連陳列もあって、素敵な売場だと感じました。
鮮魚売場では対面販売を実施。お刺身はそれほど豊富では無いものの、切り身や鍋物具材は充実しており、海鮮鍋セットも販売されていました。惣菜売場では焼き鳥、天ぷら、揚げ物バイキングを中央の平台什器に配置。お弁当も具だくさんな商品が多く、炊き込みご飯など季節感あるラインナップ。
加工食品は大手ナショナルブランド商品が中心ですが、安いなと思う価格も見られました。食品スーパーとしては充実のギフト品コーナーは、近隣に総合スーパーや百貨店が無いためでしょうか。ワインの品揃えはイマイチなものの、陳列や商品説明のPOPが凝っていて、思わず目が留まります。生鮮品の売場でもPOPが多く、ドン・キホーテの食料品売場にも通じる雰囲気がありました。
イズミヤ跡地に出店したエコスTAIRAYAですが、それなりに賑わっている様子でした。特に高齢の女性が多く、車を持たない層が多いように感じました。また、平日夜は会社帰りの利用者も多いと考えられます。駅から10分程度歩けばヨークベニマルやカスミなどがあるとは言え、駅の利用者は帰りに買い物するのに、家から逆方向には行きたくないでしょう。上層階に魅力あるテナントが入れば、もっと集客できるのですが、見通しは立っていません。
JR常磐線の牛久駅すぐのところに、エコスTAIRAYAエスカード牛久店はあります。
2017年2月1日で営業を終了したイズミヤ牛久店の跡地1階部分に、5月19日オープンしました。

イズミヤが撤退した2階から4階はいまだに閉鎖されたままです。

クリスマス装飾。エスカードは無駄に頑張っていますね。

以前はフードコートがあった場所。
なぜかゲームコーナーが設置されています。
エスカード内の飲食店はポポラマーマのみとなりました。

フロアガイド。青果、精肉、鮮魚、惣菜と展開。

青果売場導入部。

青果台の足元のポスターが凄まじいですね。

地元野菜のコーナー。地元と言いつつ、牛久では無くつくば市の野菜を展開。

精肉売場。

上質な和牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ用肉、焼肉用肉などが充実。

ステーキ肉が半額。

ホルモンなども取り扱います。

精肉、鮮魚売場前の通路。
平台ショーケースも配置していますが、メイン通路としてはやや狭いですね。

エコスのプライベートブランドのNatuLive(ナチュライブ)をアピール。

鮮魚売場。魚の調理も承っています。

お刺身の品揃え。
海鮮丼セットやおつまみセットなどお造り以外の商品も取り揃えています。

海鮮鍋セットなども販売。

惣菜売場。

具だくさんなお弁当が充実。

冷凍食品、アイスクリーム売場。

チーズ売場。上質感ある関連陳列ですね。

洋日配コーナー。

パン売場。
「ヨーグルト」「牛乳」など見やすい売場案内。

加工食品売場。通路が狭いですね。

店長のおすすめするワイン。
POPも凝ったものが多く見られました。

ペットボトル飲料は6本購入で値引きを実施。

充実したギフトコーナー。

エコスTAIRAYAエスカード牛久店 店舗概要
開業: 2017年5月19日
店舗面積: 1401㎡
営業時間: 10時~21時(日曜日9時~21時)
住所: 茨城県牛久市牛久町280
駐車場: 142台
HP: http://www.eco-s.co.jp/store.html
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢女性中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 7台(4台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: NatuLive(ナチュライブ)
価格調査(2017年11月20日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 158円
レタス 198円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 99円
なす5本 298円
りんご1個 99円
国産牛切り落とし肉100g 290円
国産豚バラ肉100g 228円
国産鶏もも肉100g 108円
味の素冷凍ギョーザ 188円
日清フラワー小麦粉 1kg 218円
日清キャノーラ油1L 258円
キューピーマヨネーズ450g 178円
マルちゃん正麺 349円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 198円
明治エッセルスーパーカップ 85円
雪印コーヒー1L 118円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 85円
明治ブルガリアヨーグルト450g 148円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 558円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 3缶 269円
カルビーポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 94円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 178円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
2017年2月1日に、イズミヤ牛久店が閉店しました。イズミヤの撤退で駅前からスーパーが姿を消していましたが、わずか3か月半というスピードで後継テナントの食品スーパーが決まり、活気が戻ってきました。しかし、元々1階から4階まで営業していたイズミヤとは異なり、エコスは1階食料品フロアのみ出店で、いまだに2階から4階のフロアは活用されていません。
イズミヤが関東撤退した際に閉鎖した5店舗のうち、板橋と検見川浜の2店舗はイオンスタイルに。八千代店は長崎屋運営のMEGAドン・キホーテに。小山店はドン・キホーテが一部フロアに入り、その他は専門店街になっています。牛久もエコスの出店が決まるのは早かったものの、残りのフロアが埋まっておらず、駅前一等地にも関わらず寂しい状況です。
さて、エコスTAIRAYA(たいらや)の売場を見ていきましょう。イズミヤ時代との違いとしては、鮮魚と精肉売場が逆になった点と、加工食品のゴンドラが区切られ、もう1本通路が出来た事です。その代わりに通路幅が狭くなり、若干ごちゃごちゃした雰囲気となっています。逆に冷凍食品売場と惣菜売場はほとんど同じ状態でした。床は白いタイルに張り替えられており、新店のような明るい印象を持ちます。
青果売場では地場野菜を扱うほかは一般的な品揃えですが、普段の買い物に困ることは無いでしょう。みかんやりんごの箱売りも積極的に展開されています。陳列カゴを用いたプロモーションや、スポット照明の導入といった工夫は見られました。
精肉売場では上質な和牛を中心に、ホルモン系など珍しい部位や味付け肉も多彩に取り揃えており、幅広いお客さんに支持される売場だと思います。やたらと肉の部位を説明するPOPが多い印象ですが、POPに乗っている全種類を扱っている訳ではありませんでした。値段もお手頃で、モニターによる販促や鍋用スープの関連陳列もあって、素敵な売場だと感じました。
鮮魚売場では対面販売を実施。お刺身はそれほど豊富では無いものの、切り身や鍋物具材は充実しており、海鮮鍋セットも販売されていました。惣菜売場では焼き鳥、天ぷら、揚げ物バイキングを中央の平台什器に配置。お弁当も具だくさんな商品が多く、炊き込みご飯など季節感あるラインナップ。
加工食品は大手ナショナルブランド商品が中心ですが、安いなと思う価格も見られました。食品スーパーとしては充実のギフト品コーナーは、近隣に総合スーパーや百貨店が無いためでしょうか。ワインの品揃えはイマイチなものの、陳列や商品説明のPOPが凝っていて、思わず目が留まります。生鮮品の売場でもPOPが多く、ドン・キホーテの食料品売場にも通じる雰囲気がありました。
イズミヤ跡地に出店したエコスTAIRAYAですが、それなりに賑わっている様子でした。特に高齢の女性が多く、車を持たない層が多いように感じました。また、平日夜は会社帰りの利用者も多いと考えられます。駅から10分程度歩けばヨークベニマルやカスミなどがあるとは言え、駅の利用者は帰りに買い物するのに、家から逆方向には行きたくないでしょう。上層階に魅力あるテナントが入れば、もっと集客できるのですが、見通しは立っていません。