マックスバリュ山形駅西口店
- 2018/02/12
- 00:25
山形県山形市。
JR山形駅から徒歩2分程度のところに、マックスバリュ山形駅西口店はあります。
店舗外観

青果売場。
1アイテムあたりの陳列量が多いですね。

地元野菜コーナー。

東京ではあまり見られない「雪うるい」「青こごめ」「あさつき」といった山菜が販売されています。

続く和日配コーナー。
納豆コーナーでは地元メーカーの商品が幅を利かせていました。

お漬物も地元の商品を多数扱っています。

鮮魚売場。

各種珍味が充実。

お刺身はあまり充実していません。

精肉売場。

地元特産の米沢牛も取り揃えます。

庄内豚など地元山形のお肉を販売。

惣菜売場。

節分恵方巻の売場作りは良く出来ています。

煮物や和え物惣菜も充実。

揚げ物バイキングも豊富。

ベーカリーも導入されています。

洋日配コーナー。

特徴的な照明ですね。

冷凍食品コーナー。

メイン通路。

バレンタインデーなど特設コーナーも販促が上手く出来ています。

あまり特徴のない売場。

子供向けの玩具菓子も充実。

お酒売場。
イオンと違ってあまり充実していません。
売場面積は広いのですから、もう少しワインや地酒を扱っても良いと思います。

山形土産のミルクケーキもこの品揃え。

レジ前。今までの写真の通り、店内にはほとんどお客さんがいませんでした。

マックスバリュ山形駅西口店 店舗概要
開業: 2005年7月28日
店舗面積: 2240㎡
営業時間: 24時間営業
住所: 山形県山形市双葉町1丁目3-47
駐車場: あり
HP: http://www.mv-tohoku.co.jp/shop/yamagataekinishiguchi/
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: 少ない
客層: 主婦、高齢者1人中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: うふふな生活
精肉加工者: 大商金山牧場、自社店内、プライフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(3台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
価格調査(2018年1月31日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 248円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 248円
りんご1個 無し
国産牛小間切れ肉100g 321円(税込み)
国産豚バラ肉100g 246円(税込み)
国産鶏もも肉100g 138円(税込み)
味の素冷凍ギョーザ 238円
日清フラワー小麦粉 1kg 238円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 188円
マルちゃん正麺 378円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 118円
スーパードライ350ml 6本 1138円
卵10個 178円
井村屋あずきバーボックス 238円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1000mL 218円(関東より西の地域では900mlの商品)
単一銘柄米5kg 1850円
おかめ納豆極小粒3パック 98円
明治ブルガリアヨーグルト450g 168円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 198円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 98円
カルビーじゃがりこ 98円
シャウエッセン 2袋 498円
ハウスバーモントカレー230g 218円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
マックスバリュ東北は、青森・山形・秋田・岩手の4県にマックスバリュ、ザ・ビッグなどを展開するイオン傘下の食品スーパーです。ちなみに宮城県と福島県はマックスバリュ南東北という会社が運営しており、「マックスバリュ」という会社名にも関わらず運営する全店舗を「ザ・ビッグ」に転換するという訳の分からない事をしています。マックスバリュ東北の売上高は直近で1063億円。94店舗を展開するので単純計算で1店舗あたり11億円ちょっととなり、郊外で24時間営業を行うスーパーマーケットとしては低い売上のように思えます。山形県内にはマックスバリュ22店舗、ザ・ビッグ2店舗を展開。
山形駅西口店は2005年オープンと比較的新しい店舗。店内は天井が高く開放的な空間。スポット照明など一部で設置されていますが、あまり改装が実施されておらず、床や什器はあまりきれいではありません。青果売場では入口すぐのところに、地元野菜を展開。通常の売場でも、山形県産の「雪うるい」「青こごめ」「たらの芽」「山ウド」といった山菜が非常に充実。葉物野菜は少量パックも取り扱っています。
和日配コーナーでは、首都圏のスーパーで販売額1位のおかめ納豆がわずか3フェイスしか展開されておらず、地元やまぜんの納豆が売場を圧倒的に占めていました。お豆腐や漬物についても地元山形の商品を積極的に取り揃え。
続く鮮魚売場は対面販売を実施。お刺身はあまり豊富では無く、サーモンのお造りが15パック並ぶなど数は多いものの種類が少ない状態。各種切り身は充実しており、鍋物具材バイキングを実施するなど家庭で調理する方向けの商品が中心。鮮魚コーナーでは「数の子松前漬け」「にしん切り込み」「貝わさび」など珍味が大小パック取り揃えます。
精肉売場では地元名産の米沢牛のステーキ肉、すき焼き用肉を販売。豚肉でも庄内豚や「米の娘ぶた」という地元ブランド商品を展開。これらの商品は大商金山牧場という精肉加工業者から仕入れており、イオンフードサプライなどが仕入れ先の中心であるイオングループのスーパーとしては異例の取り組みと言えます。
惣菜売場では揚げ物、焼き鳥、天ぷらバイキングを実施。菜の花のかき揚げなど東京のスーパーではあまり見られない商品も販売。煮物惣菜や付け合わせの和え物なども充実。都心と比べてお年寄りが多いためか、高齢者向けの昔ながらの惣菜が多い印象を受けます。ベーカリーが併設されており、100円均一で菓子パン、惣菜パンを提供。加工食品はトップバリュを中心として標準的な品揃えですが、山形名産品コーナーにはおしどりミルクケーキ、でん六豆、ヤガイのおやつカルパスなどが販売されていました。
平日の夕方に訪れましたが、全くと言ってよいほどお客さんがいませんでした。多くて10人という状態で、レジにいる3人の店員さんは暇そうにしていました。当日は雪が降っているとはいえ、車での外出が困難という勢いでは無く、普段からこのような感じなのでしょうか。駅前立地ではありますが、電車が1時間に1本という本数では集客のメリットはあまり無いと考えられます。
JR山形駅から徒歩2分程度のところに、マックスバリュ山形駅西口店はあります。
店舗外観

青果売場。
1アイテムあたりの陳列量が多いですね。

地元野菜コーナー。

東京ではあまり見られない「雪うるい」「青こごめ」「あさつき」といった山菜が販売されています。

続く和日配コーナー。
納豆コーナーでは地元メーカーの商品が幅を利かせていました。

お漬物も地元の商品を多数扱っています。

鮮魚売場。

各種珍味が充実。

お刺身はあまり充実していません。

精肉売場。

地元特産の米沢牛も取り揃えます。

庄内豚など地元山形のお肉を販売。

惣菜売場。

節分恵方巻の売場作りは良く出来ています。

煮物や和え物惣菜も充実。

揚げ物バイキングも豊富。

ベーカリーも導入されています。

洋日配コーナー。

特徴的な照明ですね。

冷凍食品コーナー。

メイン通路。

バレンタインデーなど特設コーナーも販促が上手く出来ています。

あまり特徴のない売場。

子供向けの玩具菓子も充実。

お酒売場。
イオンと違ってあまり充実していません。
売場面積は広いのですから、もう少しワインや地酒を扱っても良いと思います。

山形土産のミルクケーキもこの品揃え。

レジ前。今までの写真の通り、店内にはほとんどお客さんがいませんでした。

マックスバリュ山形駅西口店 店舗概要
開業: 2005年7月28日
店舗面積: 2240㎡
営業時間: 24時間営業
住所: 山形県山形市双葉町1丁目3-47
駐車場: あり
HP: http://www.mv-tohoku.co.jp/shop/yamagataekinishiguchi/
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: 少ない
客層: 主婦、高齢者1人中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: うふふな生活
精肉加工者: 大商金山牧場、自社店内、プライフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(3台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 普通
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: あり
プライベートブランド: トップバリュ
価格調査(2018年1月31日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 248円
きゅうり1本 78円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 248円
りんご1個 無し
国産牛小間切れ肉100g 321円(税込み)
国産豚バラ肉100g 246円(税込み)
国産鶏もも肉100g 138円(税込み)
味の素冷凍ギョーザ 238円
日清フラワー小麦粉 1kg 238円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 188円
マルちゃん正麺 378円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 118円
スーパードライ350ml 6本 1138円
卵10個 178円
井村屋あずきバーボックス 238円
明治エッセルスーパーカップ 98円
雪印コーヒー1L 128円
明治おいしい牛乳1000mL 218円(関東より西の地域では900mlの商品)
単一銘柄米5kg 1850円
おかめ納豆極小粒3パック 98円
明治ブルガリアヨーグルト450g 168円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 198円
はごろもシーチキン 4缶 398円
カルビーポテチ60g 98円
カルビーじゃがりこ 98円
シャウエッセン 2袋 498円
ハウスバーモントカレー230g 218円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
マックスバリュ東北は、青森・山形・秋田・岩手の4県にマックスバリュ、ザ・ビッグなどを展開するイオン傘下の食品スーパーです。ちなみに宮城県と福島県はマックスバリュ南東北という会社が運営しており、「マックスバリュ」という会社名にも関わらず運営する全店舗を「ザ・ビッグ」に転換するという訳の分からない事をしています。マックスバリュ東北の売上高は直近で1063億円。94店舗を展開するので単純計算で1店舗あたり11億円ちょっととなり、郊外で24時間営業を行うスーパーマーケットとしては低い売上のように思えます。山形県内にはマックスバリュ22店舗、ザ・ビッグ2店舗を展開。
山形駅西口店は2005年オープンと比較的新しい店舗。店内は天井が高く開放的な空間。スポット照明など一部で設置されていますが、あまり改装が実施されておらず、床や什器はあまりきれいではありません。青果売場では入口すぐのところに、地元野菜を展開。通常の売場でも、山形県産の「雪うるい」「青こごめ」「たらの芽」「山ウド」といった山菜が非常に充実。葉物野菜は少量パックも取り扱っています。
和日配コーナーでは、首都圏のスーパーで販売額1位のおかめ納豆がわずか3フェイスしか展開されておらず、地元やまぜんの納豆が売場を圧倒的に占めていました。お豆腐や漬物についても地元山形の商品を積極的に取り揃え。
続く鮮魚売場は対面販売を実施。お刺身はあまり豊富では無く、サーモンのお造りが15パック並ぶなど数は多いものの種類が少ない状態。各種切り身は充実しており、鍋物具材バイキングを実施するなど家庭で調理する方向けの商品が中心。鮮魚コーナーでは「数の子松前漬け」「にしん切り込み」「貝わさび」など珍味が大小パック取り揃えます。
精肉売場では地元名産の米沢牛のステーキ肉、すき焼き用肉を販売。豚肉でも庄内豚や「米の娘ぶた」という地元ブランド商品を展開。これらの商品は大商金山牧場という精肉加工業者から仕入れており、イオンフードサプライなどが仕入れ先の中心であるイオングループのスーパーとしては異例の取り組みと言えます。
惣菜売場では揚げ物、焼き鳥、天ぷらバイキングを実施。菜の花のかき揚げなど東京のスーパーではあまり見られない商品も販売。煮物惣菜や付け合わせの和え物なども充実。都心と比べてお年寄りが多いためか、高齢者向けの昔ながらの惣菜が多い印象を受けます。ベーカリーが併設されており、100円均一で菓子パン、惣菜パンを提供。加工食品はトップバリュを中心として標準的な品揃えですが、山形名産品コーナーにはおしどりミルクケーキ、でん六豆、ヤガイのおやつカルパスなどが販売されていました。
平日の夕方に訪れましたが、全くと言ってよいほどお客さんがいませんでした。多くて10人という状態で、レジにいる3人の店員さんは暇そうにしていました。当日は雪が降っているとはいえ、車での外出が困難という勢いでは無く、普段からこのような感じなのでしょうか。駅前立地ではありますが、電車が1時間に1本という本数では集客のメリットはあまり無いと考えられます。