2/16閉店 グルメシティ西荻店
- 2018/02/17
- 04:47
杉並区西荻南。
JR中央線の西荻窪駅から徒歩3分程度のところに、グルメシティ西荻店はあります。
こちらの店舗は2018年2月16日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたので、ご紹介いたします。
店舗外観。
マンションの1階に入居。

私が訪れた閉店1時間前には生鮮3品が半額となっており、多くのお客さんが殺到していました。

店員さんが半額シールを貼ると飛ぶように商品が売れていました。

惣菜売場。

加工食品は特に値引きは行われていませんでした。

お酒コーナー。
ダイエーらしい閉店の装飾が行われていますね。

和日配コーナー。

バターなどのコーナー。

青果売場もスカスカに。

惣菜は売れ残りが目立ちました。

ヨーグルトなどもほとんど売り切れました。

レジの混雑。カゴいっぱいに買い物されている方が多いです。

狭い店内は人で埋め尽くされていました。

閉店時間になってもレジの行列はなかなか解消せず、50分近くかかりました。

閉店の瞬間は映像で。
シャッターを閉める瞬間。

グルメシティ西荻店 店舗概要
開業: 1978年頃
店舗面積: 約400㎡
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都杉並区西荻南3-8-17
駐車場: 無し
HP: http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0791
グルメシティ西荻店は、約40年前にシヅオカヤというスーパーとしてオープンしました。新宿駅前で創業し、東京西部を中心に展開していた企業ですが、経営が傾き1984年に中堅スーパー忠実屋の傘下に。1994年に忠実屋がダイエーに吸収合併されるのに伴い、しばらくはダイエー傘下として営業していましたが、2000年にセイフーに吸収され、屋号もセイフーへ転換。2006年にはダイエー系列の食品スーパーがグルメシティへ統一されるのを機にグルメシティへ転換されました。
いままで様々なスーパーの閉店に立ち会いましたが、レジのお客さんの会計が終わるまでに50分というのは異例の長さです。レジが3台しか無い事と、半額セールを生鮮3品と日配で一気に行った事が原因だと思われます。1つのレジに約30人が並んでおり、青果売場の付近から鮮魚、洋日配、加工食品を通って惣菜売場まで店内をぐるっと1周する列が伸びていました。
閉店の挨拶では、応援に来たスタッフが観客側に立ちましたが、純粋なお客さんは3人程度となっており、長年続いたスーパーの割に別れを惜しむお客さんは少なめ。挨拶のあとシャッターが閉められ、シヅオカヤ、セイフーから続いた40年の歴史に幕を下ろしました。閉店の挨拶では、競合する西友と違って広くて品揃え豊富では無いものの、狭いからこそ便利なお店を目指してきたと話していました。しかし、駅からの距離も微妙で、約400平米という売場では西友との競合は厳しかったと考えられます。
JR中央線の西荻窪駅から徒歩3分程度のところに、グルメシティ西荻店はあります。
こちらの店舗は2018年2月16日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたので、ご紹介いたします。
店舗外観。
マンションの1階に入居。

私が訪れた閉店1時間前には生鮮3品が半額となっており、多くのお客さんが殺到していました。

店員さんが半額シールを貼ると飛ぶように商品が売れていました。

惣菜売場。

加工食品は特に値引きは行われていませんでした。

お酒コーナー。
ダイエーらしい閉店の装飾が行われていますね。

和日配コーナー。

バターなどのコーナー。

青果売場もスカスカに。

惣菜は売れ残りが目立ちました。

ヨーグルトなどもほとんど売り切れました。

レジの混雑。カゴいっぱいに買い物されている方が多いです。

狭い店内は人で埋め尽くされていました。

閉店時間になってもレジの行列はなかなか解消せず、50分近くかかりました。

閉店の瞬間は映像で。
シャッターを閉める瞬間。

グルメシティ西荻店 店舗概要
開業: 1978年頃
店舗面積: 約400㎡
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都杉並区西荻南3-8-17
駐車場: 無し
HP: http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0791
グルメシティ西荻店は、約40年前にシヅオカヤというスーパーとしてオープンしました。新宿駅前で創業し、東京西部を中心に展開していた企業ですが、経営が傾き1984年に中堅スーパー忠実屋の傘下に。1994年に忠実屋がダイエーに吸収合併されるのに伴い、しばらくはダイエー傘下として営業していましたが、2000年にセイフーに吸収され、屋号もセイフーへ転換。2006年にはダイエー系列の食品スーパーがグルメシティへ統一されるのを機にグルメシティへ転換されました。
いままで様々なスーパーの閉店に立ち会いましたが、レジのお客さんの会計が終わるまでに50分というのは異例の長さです。レジが3台しか無い事と、半額セールを生鮮3品と日配で一気に行った事が原因だと思われます。1つのレジに約30人が並んでおり、青果売場の付近から鮮魚、洋日配、加工食品を通って惣菜売場まで店内をぐるっと1周する列が伸びていました。
閉店の挨拶では、応援に来たスタッフが観客側に立ちましたが、純粋なお客さんは3人程度となっており、長年続いたスーパーの割に別れを惜しむお客さんは少なめ。挨拶のあとシャッターが閉められ、シヅオカヤ、セイフーから続いた40年の歴史に幕を下ろしました。閉店の挨拶では、競合する西友と違って広くて品揃え豊富では無いものの、狭いからこそ便利なお店を目指してきたと話していました。しかし、駅からの距離も微妙で、約400平米という売場では西友との競合は厳しかったと考えられます。