2/28閉店 西武小田原店
- 2018/02/26
- 18:23
神奈川県小田原市。
JR東海道線の鴨宮駅から徒歩約18分のところに、西武小田原店はあります。
こちらの店舗は2018年2月28日をもって営業を終了しました。
2月20日に訪れましたので、ご紹介いたします。
店舗外観

巨大な店舗であることが分かりますね。

正面入口。
西武とダイナシティの2つの屋上広告塔。

ダイナシティWEST。
4フロアに及ぶ大きな吹き抜け。

閉店まであと9日。

西武小田原店17年の歩み。

メッセージボードにはお客様からの感謝の言葉が並んでいました。

西武食品館入口。

青果売場。

上質な果物、野菜を取り揃えています。

精肉売場では対面販売で量り売りを実施。

鮮魚売場。

丸々1尾の鮮魚も多数展開しており、お刺身なども百貨店らしい品揃え。

惣菜専門店のコーナー。

加工食品売場。

小田原の干物なども取り扱います。

食品の売りつくし催事コーナー。

地方の銘菓なども格安で販売。

生鮮品などは集中レジで会計します。

和洋菓子などの銘品コーナー。

お茶や高級和菓子の専門店も揃います。

都心の百貨店にも負けない品揃えの食料品フロアだと思います。


1階婦人服売場。

1階靴売場。

1階服飾雑貨の売り尽くしセール。

化粧品売場。

食料品だけでなk、服飾雑貨などのコーナーも賑わっていました。

高級感ある宝飾品売場。

2階婦人服売場。

ちょっとお客さんが少ないですね。

元々は2階婦人服、3階紳士服と展開していましたが、2016年に売場を縮小していました。

都心部の百貨店にも劣らない上質感ある売場。

西武小田原店 店舗概要
開業: 2000年9月27日
閉店: 2018年2月28日
店舗面積: 約11000㎡
営業時間: 午前10時から午後8時まで
住所: 神奈川県小田原市中里208
駐車場: 4000台
HP: https://www.sogo-seibu.jp/odawara/
2000年にロビンソン百貨店の4号店として、ダイナシティWESTにオープンしたこちらの店舗。2013年には春日部店と共に屋号を西武百貨店へ改称して売上の増加を目指しましたが、春日部店は2016年2月末で閉店。小田原店は2016年3月に売場を大幅に縮小し、生き残りを図りましたが営業不振に歯止めがかかりませんでした。2004年には162億円あった売上は、昨年度74億円にまで減少していました。これで札幌、宇都宮、春日部、小田原の4店舗に展開していた旧ロビンソン百貨店の店舗は全て閉店する事になりました。
売場を見てみると、地方百貨店としては洗練された高級感ある売場で、西武食品館では地元小田原の特産品をはじめとして多数のこだわりの商品が展開されています。和洋菓子などの銘品コーナーも充実。閉店セールは多くのお客さんで賑わっていました。また、平日にも関わらずダイナシティの各フロアは盛況で、お昼時にはフードコートは人で溢れていました。
ダイナシティWESTモールの3割を占める西武が撤退した跡地には、新たなテナントを誘致して営業を継続する方針となっています。イトーヨーカドーと差別化できる食品フロアを展開できるかが鍵となるでしょう。
JR東海道線の鴨宮駅から徒歩約18分のところに、西武小田原店はあります。
こちらの店舗は2018年2月28日をもって営業を終了しました。
2月20日に訪れましたので、ご紹介いたします。
店舗外観

巨大な店舗であることが分かりますね。

正面入口。
西武とダイナシティの2つの屋上広告塔。

ダイナシティWEST。
4フロアに及ぶ大きな吹き抜け。

閉店まであと9日。

西武小田原店17年の歩み。

メッセージボードにはお客様からの感謝の言葉が並んでいました。

西武食品館入口。

青果売場。

上質な果物、野菜を取り揃えています。

精肉売場では対面販売で量り売りを実施。

鮮魚売場。

丸々1尾の鮮魚も多数展開しており、お刺身なども百貨店らしい品揃え。

惣菜専門店のコーナー。

加工食品売場。

小田原の干物なども取り扱います。

食品の売りつくし催事コーナー。

地方の銘菓なども格安で販売。

生鮮品などは集中レジで会計します。

和洋菓子などの銘品コーナー。

お茶や高級和菓子の専門店も揃います。

都心の百貨店にも負けない品揃えの食料品フロアだと思います。


1階婦人服売場。

1階靴売場。

1階服飾雑貨の売り尽くしセール。

化粧品売場。

食料品だけでなk、服飾雑貨などのコーナーも賑わっていました。

高級感ある宝飾品売場。

2階婦人服売場。

ちょっとお客さんが少ないですね。

元々は2階婦人服、3階紳士服と展開していましたが、2016年に売場を縮小していました。

都心部の百貨店にも劣らない上質感ある売場。

西武小田原店 店舗概要
開業: 2000年9月27日
閉店: 2018年2月28日
店舗面積: 約11000㎡
営業時間: 午前10時から午後8時まで
住所: 神奈川県小田原市中里208
駐車場: 4000台
HP: https://www.sogo-seibu.jp/odawara/
2000年にロビンソン百貨店の4号店として、ダイナシティWESTにオープンしたこちらの店舗。2013年には春日部店と共に屋号を西武百貨店へ改称して売上の増加を目指しましたが、春日部店は2016年2月末で閉店。小田原店は2016年3月に売場を大幅に縮小し、生き残りを図りましたが営業不振に歯止めがかかりませんでした。2004年には162億円あった売上は、昨年度74億円にまで減少していました。これで札幌、宇都宮、春日部、小田原の4店舗に展開していた旧ロビンソン百貨店の店舗は全て閉店する事になりました。
売場を見てみると、地方百貨店としては洗練された高級感ある売場で、西武食品館では地元小田原の特産品をはじめとして多数のこだわりの商品が展開されています。和洋菓子などの銘品コーナーも充実。閉店セールは多くのお客さんで賑わっていました。また、平日にも関わらずダイナシティの各フロアは盛況で、お昼時にはフードコートは人で溢れていました。
ダイナシティWESTモールの3割を占める西武が撤退した跡地には、新たなテナントを誘致して営業を継続する方針となっています。イトーヨーカドーと差別化できる食品フロアを展開できるかが鍵となるでしょう。