フレッシュバザール姫路飾磨店
- 2018/03/19
- 09:47
兵庫県姫路市飾磨区。
山陽電鉄の飾磨駅から徒歩12分程度のところに、フレッシュバザール姫路飾磨店はあります。
店舗外観

青果売場。

白いタイルが敷き詰められた明るい上質感ある売場です。

陳列カゴを用いた凝ったプロモーション。

普段使いの野菜をまんべんなく品揃えます。

続く和日配コーナー。

コンビニのような簡便野菜も取り扱います。

鮮魚売場は対面販売。
映像による販促も行っています。

お刺身品揃え。
大トロを扱うなどやや高めの価格帯が中心

鮮魚コーナーで焼き魚を展開するスーパーは増えていますね。

1パック1180円という高級寿司も展開。

鮮魚に続いて精肉売場。

一般的な品揃え。

精肉売場前のメイン通路。
加工食品のエンドはもう少しボリュームが欲しいですね。

惣菜売場。

揚げ物バイキングは多彩な品揃え。

お弁当はこだわりの商品が多く、価格がやや高く感じます。

洋日配コーナー。

手作りおはぎのコーナー。

ドーナツもバイキング形式で展開。

お惣菜売場ではワインの関連陳列も見られました。

加工食品売場。

通路の案内は見やすくて良いと思います。

フレッシュバザール姫路飾磨店 店舗概要
開業: 2012年8月30日
店舗面積: 約1200㎡
営業時間: 8:00~24:00
住所: 兵庫県姫路市飾磨区細江101番
駐車場: あり(無料)
HP: http://www.sato-kyoto.com/tenpo/detail.html?post=74
店内・売場の様子
時間帯: 13時頃
客数: 少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: クラシック音楽
精肉加工者: フレッシュクリエイター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 4台(2台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア
価格調査(2018年3月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 495円
レタス 380円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ)118円
なす3本 298円
りんご1個 138円
国産牛小間切れ肉100g 398円
国産豚バラ肉100g 258円
国産鶏もも肉100g 138円
味の素冷凍ギョーザ 188円
日清フラワー小麦粉 1kg 178円
日清キャノーラ油1L 264円
キューピーマヨネーズ400g 188円(くらしモア)
マルちゃん正麺 341円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml 6本 1118円
卵10個 178円
井村屋あずきバーボックス 203円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 112円
明治おいしい牛乳900mL 208円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 179円
はごろもシーチキン 3缶 298円
カルビーポテチ60g 84円
カルビーじゃがりこ 93円
シャウエッセン 2袋 448円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 138円
店舗見学の感想
株式会社さとうは「北近畿最大の流通サービス企業」を名乗り、スーパーセンター、スーパーマーケット、ホームセンター、レストラン他を京都府、兵庫県などに計71店舗に展開する企業です。1666年に佐藤呉服店として創業、今年で創業352年を迎えます。このような老舗企業は百貨店には多い(1662年創業のうすい百貨店、1673年創業の三越など)ですが、スーパーでは珍しいですね。
売場は関東で例えるとマルエツや東武ストアに近い雰囲気だと感じました。2012年にオープンしたばかりなので綺麗なのは当たり前かも知れませんが、プロモーションはよく整えられていると思います。もう少し販促POPや季節の飾りつけが出来ると良いですね。
青果売場には地場野菜のコーナーもありますが品揃えは少なめ。季節のフルーツでは陳列篭を用いた上質感あるプロモーションが出来ており、商品説明のPOPも丁寧に作られていて好印象。続く鮮魚売場は対面販売を実施。お刺身は1点盛りか5点盛りかという選択肢では無く、4点盛り、6点盛りなどと刻んで展開できると良いと思います。焼き魚も充実しており、めばるの煮付けなど手の込んだ商品も取り揃えます。お寿司は1180円の特上寿司など高級品も展開。
精肉売場では黒毛和牛の焼き肉用、すき焼き用肉など上質なお肉も豊富に展開。豚肉コーナーでは単身者向けの小分けパックも充実していました。おでん食材と称して牛すじが並んでいるのは関西らしいなと感じました。惣菜売場は揚げ物、天ぷら、焼き鳥バイキングを実施しており、種類も豊富。お弁当は398円の商品が中心で、カツ丼は498円とやや強気な価格設定も見受けられました。惣菜コーナーではワインの関連陳列も実施。パンコーナーではバラ売りのドーナツを展開するなど珍しい試みも見られます。
加工食品は加盟するニチリウのくらしモアの取り扱いが多い一方で大手NBも十分安い価格で販売されており、フェイスアップもきちんと出来ていました。
平日の昼間とは言え、あまりにもお客さんが少なかったです。店内には3人か4人かという状況。売場は綺麗ですし、価格も平均的なスーパーといった感じですが、集客出来ていません。店内の広さに対してレジ台数が4台というのは少ない気がしますが、元々見込みが低かったのでしょうか。近隣には地場スーパーのマルアイとイオンなどが競合しており、姫路で浸透していないさとうは厳しい戦いを強いられているようです。
山陽電鉄の飾磨駅から徒歩12分程度のところに、フレッシュバザール姫路飾磨店はあります。
店舗外観

青果売場。

白いタイルが敷き詰められた明るい上質感ある売場です。

陳列カゴを用いた凝ったプロモーション。

普段使いの野菜をまんべんなく品揃えます。

続く和日配コーナー。

コンビニのような簡便野菜も取り扱います。

鮮魚売場は対面販売。
映像による販促も行っています。

お刺身品揃え。
大トロを扱うなどやや高めの価格帯が中心

鮮魚コーナーで焼き魚を展開するスーパーは増えていますね。

1パック1180円という高級寿司も展開。

鮮魚に続いて精肉売場。

一般的な品揃え。

精肉売場前のメイン通路。
加工食品のエンドはもう少しボリュームが欲しいですね。

惣菜売場。

揚げ物バイキングは多彩な品揃え。

お弁当はこだわりの商品が多く、価格がやや高く感じます。

洋日配コーナー。

手作りおはぎのコーナー。

ドーナツもバイキング形式で展開。

お惣菜売場ではワインの関連陳列も見られました。

加工食品売場。

通路の案内は見やすくて良いと思います。

フレッシュバザール姫路飾磨店 店舗概要
開業: 2012年8月30日
店舗面積: 約1200㎡
営業時間: 8:00~24:00
住所: 兵庫県姫路市飾磨区細江101番
駐車場: あり(無料)
HP: http://www.sato-kyoto.com/tenpo/detail.html?post=74
店内・売場の様子
時間帯: 13時頃
客数: 少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい、きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: クラシック音楽
精肉加工者: フレッシュクリエイター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 4台(2台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア
価格調査(2018年3月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 495円
レタス 380円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ)118円
なす3本 298円
りんご1個 138円
国産牛小間切れ肉100g 398円
国産豚バラ肉100g 258円
国産鶏もも肉100g 138円
味の素冷凍ギョーザ 188円
日清フラワー小麦粉 1kg 178円
日清キャノーラ油1L 264円
キューピーマヨネーズ400g 188円(くらしモア)
マルちゃん正麺 341円
コカ・コーラ1.5L 138円
ほろよい 98円
スーパードライ350ml 6本 1118円
卵10個 178円
井村屋あずきバーボックス 203円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 112円
明治おいしい牛乳900mL 208円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 498円
ミツカン味ぽん360ml 179円
はごろもシーチキン 3缶 298円
カルビーポテチ60g 84円
カルビーじゃがりこ 93円
シャウエッセン 2袋 448円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 138円
店舗見学の感想
株式会社さとうは「北近畿最大の流通サービス企業」を名乗り、スーパーセンター、スーパーマーケット、ホームセンター、レストラン他を京都府、兵庫県などに計71店舗に展開する企業です。1666年に佐藤呉服店として創業、今年で創業352年を迎えます。このような老舗企業は百貨店には多い(1662年創業のうすい百貨店、1673年創業の三越など)ですが、スーパーでは珍しいですね。
売場は関東で例えるとマルエツや東武ストアに近い雰囲気だと感じました。2012年にオープンしたばかりなので綺麗なのは当たり前かも知れませんが、プロモーションはよく整えられていると思います。もう少し販促POPや季節の飾りつけが出来ると良いですね。
青果売場には地場野菜のコーナーもありますが品揃えは少なめ。季節のフルーツでは陳列篭を用いた上質感あるプロモーションが出来ており、商品説明のPOPも丁寧に作られていて好印象。続く鮮魚売場は対面販売を実施。お刺身は1点盛りか5点盛りかという選択肢では無く、4点盛り、6点盛りなどと刻んで展開できると良いと思います。焼き魚も充実しており、めばるの煮付けなど手の込んだ商品も取り揃えます。お寿司は1180円の特上寿司など高級品も展開。
精肉売場では黒毛和牛の焼き肉用、すき焼き用肉など上質なお肉も豊富に展開。豚肉コーナーでは単身者向けの小分けパックも充実していました。おでん食材と称して牛すじが並んでいるのは関西らしいなと感じました。惣菜売場は揚げ物、天ぷら、焼き鳥バイキングを実施しており、種類も豊富。お弁当は398円の商品が中心で、カツ丼は498円とやや強気な価格設定も見受けられました。惣菜コーナーではワインの関連陳列も実施。パンコーナーではバラ売りのドーナツを展開するなど珍しい試みも見られます。
加工食品は加盟するニチリウのくらしモアの取り扱いが多い一方で大手NBも十分安い価格で販売されており、フェイスアップもきちんと出来ていました。
平日の昼間とは言え、あまりにもお客さんが少なかったです。店内には3人か4人かという状況。売場は綺麗ですし、価格も平均的なスーパーといった感じですが、集客出来ていません。店内の広さに対してレジ台数が4台というのは少ない気がしますが、元々見込みが低かったのでしょうか。近隣には地場スーパーのマルアイとイオンなどが競合しており、姫路で浸透していないさとうは厳しい戦いを強いられているようです。