カネスエ新生店
- 2018/07/24
- 12:30
愛知県一宮市。
JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅から徒歩8分程度のところに、カネスエ新生店はあります。
店舗外観。
ファッションセンターしまむらも入居する大型店です。

青果売場。
通路の両側に背の高いショーケースを配置するオーケーストアのような売場。

トマト売場。
3個入れ1パックの販売で、バラ売りは実施していません。
なぜかトマトコーナーの間でアボカドとドラゴンフルーツを展開。

小さいサイズのレタスは2個まとめて同じ価格で提供し、ロスを防ぎます。

カット野菜コーナー。
パッケージデザインが無く、バーコードと成分表示だけの業務用食材と思われる商品も販売。

続く鮮魚売場。

オーケーストアは「オネスト(正直)カード」と呼ばれる情報提供POPを活用していますが、
カネスエでは「誠実カード」という酷似した名称のPOPを作成。
デザインまで似ている気がしますね。

鮮魚もプロセスセンター加工の為、品揃えはあまり充実しておらず、お造りは扱っていません。

通路幅は広めに確保されています。

精肉売場。

西友でも販売されているアンガスビーフの巨大ステーキを大量陳列。

豚肉コーナーでは巨大な塊肉も展開。

フライパンで焼くだけの味付け肉も多数展開。

日配コーナー。

冷凍食品コーナー。
柱が少なく開放的ですね。

弁当売場。
299円均一のお弁当を種類豊富に品揃え。
西友の298円弁当に比べて具沢山で美味しそうです。
おにぎり全品59円というものかなり安いですね。

揚げ物コーナー。

寿司8貫といなり寿司2つが入って298円という衝撃価格のお寿司も販売。

99円でこのボリュームのサラダは見たことがありませんね。

パン売場。なんと番重をそのまま使って陳列。

ヤマザキが製造する「素敵な朝の食パン」。なんと59円。
競合他社では100円前後のPBが一般的(最大手イオンのトップバリュでも88円)の中で、
中小チェーンが59円で販売できるのは凄いですね。

こちらは1丁17円の豆腐。

うどん、焼きそばは1玉8円という驚愕の安値。

冷やし麺各種も97円です。
しかしこの冷やし中華、つゆをかけるだけ!と表記されていますが、逆に言えば具材が全く無いという事ですよね・・・

カップ麺売場。
陳列作業の時間削減のため、ジャンブル陳列(投げ入れ陳列)が積極的に採用されています。

菓子売場でもジャンブル陳列を実施。

お米は台車のまま置かれています。

飲料コーナーでも投げ入れられています。

ワイン売場。チリやスペイン産の499円前後のワインが中心の品揃え。

レジ前の様子。
混雑することを想定してか、広いスペースが取られています。

平日に食料品3%値引きというキャンペーンを実施しています。
カード会員3%引きのオーケーストアと似ていますが、客数が鈍る平日に値引きを行うのは戦略的ですね。
店内の随所にオーケーと似ている所がありますが、営業地域が全く違うため、
地元の方はカネスエ独自の取り組み・売場だと思っていることでしょう。

カネスエ新生店 店舗概要
開業: 2007年4月3日
店舗面積: 3770㎡(直営約2500平米)
営業時間: 8:00~21:00
住所: 愛知県一宮市新生3丁目14番地15号
駐車場: あり
HP: http://www.kanesue.co.jp/?p=17#s01
店内・売場の様子
時間帯: 13時頃
客数: やや多い
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、日配中心に多め
売場の雰囲気: 簡素
品出し・前出し: 悪い
クリンリネス: やや悪い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: カネスエプロセスセンター
鮮魚加工者: カネスエプロセスセンター
食品レジ: 7台(4台稼働中)(全てセミセルフレジ)
セルフレジ: 無し
トイレ: ややきれい
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC、自社PB
価格調査(2018年6月29日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 89円
レタス 79円
きゅうり3本 99円
トマト(M玉、3つ) 159円
なす3本 159円
りんご2個 359円
国産牛小間切れ肉100g 239円
国産豚バラ肉100g 157円
国産鶏もも肉100g 77円
味の素冷凍ギョーザ 167円
日清フラワー小麦粉 1kg 無し
日清キャノーラ油1L 227円(CGC)
キューピーマヨネーズ350g 145円
マルちゃん正麺 297円
コカ・コーラ1.5L 147円
ほろよい 99円
スーパードライ350ml 6本 1036円
卵10個 98円
井村屋あずきバーボックス 183円
明治エッセルスーパーカップ 79円
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1000mL 無し
単一銘柄米5kg 1797円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 117円
ネスカフェゴールドブレンド 無し
ミツカン味ぽん360ml 167円
はごろもシーチキン 3缶 337円(CGC)
カルビーポテチ60g 59円
カルビーじゃがりこ 77円
シャウエッセン 2袋 無し
ハウスバーモントカレー230g 176円
パスコ超熟6枚 127円
店舗見学の感想
カネスエは愛知県一宮市に本社を置き、大型スーパーの「カネスエ」、小型スーパーの「フェルナ」、ナチュラルフードストアの「旬楽膳」を愛知、岐阜、三重で61店舗展開するチェーンです。2017年3月期の売上高は700億円。会社設立は1951年ですが創業は戦前で、歴史ある企業であるとともに、創業家の影響が強いオーナー企業です。Wikipediaのページも、明らかに従業員が書いたような内容ですね。
新生店はファッションセンターしまむらを併設した大型店です。入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と続きます。青果売場はアイランド陳列(青果台)が無く、両側に高めの什器が配置されています。関東で例えるならオーケーに似ていますね。品揃えは一般的ですが、小分け販売がほとんど実施されておらず、トマトは3個入りか6個入りかという選択肢しかありません。車で来店するファミリー層が多いと考えられるため、小分けはあまり売れないのでしょうか。カット野菜は取り扱いますが、カットレタスや千切りキャベツはパッケージが無く、バーコードがあるだけでどう見ても業務用でした。
鮮魚売場は広さはあるものの切り身やサク、塩干などが多く、お造りは販売していません。品揃えも少なめで、1アイテムで4~5フェイス展開するなど売場を生かせていない印象です。精肉売場では導入部にアンガスビーフの巨大ステーキを大量陳列。豚肉コーナーでもカナダ産プレミアムポークを1kgの塊で提供するなどファミリー層向けの大容量品が目立ちました。味付け肉コーナーは充実しており、豚肉のレモン香味焼き、鶏肉のカレーパン粉付きやバジルソテーなど揃えています。
惣菜売場は手間のかかる料理は提供せず、お弁当と揚げ物が中心の品揃えです。お弁当は基本的に298円となっており、焼鮭弁当、鶏唐揚げ弁当、鶏南蛮弁当などに加え、「10品目野菜と肉団子の黒米弁当」といった健康志向のお弁当も298円で提供しています。おにぎりは59円均一、お寿司は1パック298円という低価格。揚げ物のほうはバイキング形式ではなく、パックに入れて販売しているため、安いことは確かですが商品単価をアップさせています。
地元では激安スーパーとして知られており、今回訪れた新生店でも、衝撃的な価格を見ることが出来ました。食パン1斤59円、寿司1パック(8貫といなり2個)298円、国産鶏もも肉100g77円、じゃがりこ77円、豆腐1丁17円、そして極めつけが、うどんと焼きそばが1玉8円という驚きの値段。セールなどではなく、常にこの価格で提供されています。
安さの理由としては、他社を模倣した経費削減があります。以前よりオーケーストアが行っていた、特売チラシを廃止して毎日低価格で販売するEDLP(Everyday Low Price) 手法を導入。また、ホームページに記載が無いためどこの店舗で実施しているか分かりませんが、店舗によっては平日3%OFFという、これまたオーケーに似た企画を実施。上記商品がさらに値引きされるというのですから、凄いですね。
中小スーパーとしては珍しくプロセスセンターを稼働させており、鮮魚精肉はプロセスセンターで加工して配送しています。他社でもプロセスセンターの活用は進んでいますが、鮮魚は店内加工を継続する企業が多く、関東でもマルエツが転換を進めている他はあまり見られません。その影響か、鮮魚コーナーはあまり充実しておらず、切り身やサク、切り落としでの販売はあるものの、お造りは展開していませんでした。
売場の装飾もほとんど行われておらず、季節感は感じられません。メーカーが実施するキャンペーン、販売促進、プロモーションも見られず、ポスターなども貼られていません。加工食品売場においては飲料、カップ麺などでジャンブル陳列(投げ入れ陳列)を採用しており、作業時間の短縮に努めていました。お米も運搬用の台車のまま陳列、食パンは番重に入れて陳列されていました。品出しする従業員も少なく、人件費も含めてコスト削減を実現していると考えられます。
平日の昼間に訪れましたが、駐車場は満車で、店内も多くのお客さんで賑わっていました。ほとんどのお客さんがカートを使用しており、カゴに溢れんばかりの商品を購入していました。店舗の規模に対してレジが7台というのはやや少なく感じますが、全てお会計セルフレジ(セミセルフレジ)となっており、あまり行列は出来ていませんでした。
JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅から徒歩8分程度のところに、カネスエ新生店はあります。
店舗外観。
ファッションセンターしまむらも入居する大型店です。

青果売場。
通路の両側に背の高いショーケースを配置するオーケーストアのような売場。

トマト売場。
3個入れ1パックの販売で、バラ売りは実施していません。
なぜかトマトコーナーの間でアボカドとドラゴンフルーツを展開。

小さいサイズのレタスは2個まとめて同じ価格で提供し、ロスを防ぎます。

カット野菜コーナー。
パッケージデザインが無く、バーコードと成分表示だけの業務用食材と思われる商品も販売。

続く鮮魚売場。

オーケーストアは「オネスト(正直)カード」と呼ばれる情報提供POPを活用していますが、
カネスエでは「誠実カード」という酷似した名称のPOPを作成。
デザインまで似ている気がしますね。

鮮魚もプロセスセンター加工の為、品揃えはあまり充実しておらず、お造りは扱っていません。

通路幅は広めに確保されています。

精肉売場。

西友でも販売されているアンガスビーフの巨大ステーキを大量陳列。

豚肉コーナーでは巨大な塊肉も展開。

フライパンで焼くだけの味付け肉も多数展開。

日配コーナー。

冷凍食品コーナー。
柱が少なく開放的ですね。

弁当売場。
299円均一のお弁当を種類豊富に品揃え。
西友の298円弁当に比べて具沢山で美味しそうです。
おにぎり全品59円というものかなり安いですね。

揚げ物コーナー。

寿司8貫といなり寿司2つが入って298円という衝撃価格のお寿司も販売。

99円でこのボリュームのサラダは見たことがありませんね。

パン売場。なんと番重をそのまま使って陳列。

ヤマザキが製造する「素敵な朝の食パン」。なんと59円。
競合他社では100円前後のPBが一般的(最大手イオンのトップバリュでも88円)の中で、
中小チェーンが59円で販売できるのは凄いですね。

こちらは1丁17円の豆腐。

うどん、焼きそばは1玉8円という驚愕の安値。

冷やし麺各種も97円です。
しかしこの冷やし中華、つゆをかけるだけ!と表記されていますが、逆に言えば具材が全く無いという事ですよね・・・

カップ麺売場。
陳列作業の時間削減のため、ジャンブル陳列(投げ入れ陳列)が積極的に採用されています。

菓子売場でもジャンブル陳列を実施。

お米は台車のまま置かれています。

飲料コーナーでも投げ入れられています。

ワイン売場。チリやスペイン産の499円前後のワインが中心の品揃え。

レジ前の様子。
混雑することを想定してか、広いスペースが取られています。

平日に食料品3%値引きというキャンペーンを実施しています。
カード会員3%引きのオーケーストアと似ていますが、客数が鈍る平日に値引きを行うのは戦略的ですね。
店内の随所にオーケーと似ている所がありますが、営業地域が全く違うため、
地元の方はカネスエ独自の取り組み・売場だと思っていることでしょう。

カネスエ新生店 店舗概要
開業: 2007年4月3日
店舗面積: 3770㎡(直営約2500平米)
営業時間: 8:00~21:00
住所: 愛知県一宮市新生3丁目14番地15号
駐車場: あり
HP: http://www.kanesue.co.jp/?p=17#s01
店内・売場の様子
時間帯: 13時頃
客数: やや多い
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、日配中心に多め
売場の雰囲気: 簡素
品出し・前出し: 悪い
クリンリネス: やや悪い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: カネスエプロセスセンター
鮮魚加工者: カネスエプロセスセンター
食品レジ: 7台(4台稼働中)(全てセミセルフレジ)
セルフレジ: 無し
トイレ: ややきれい
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC、自社PB
価格調査(2018年6月29日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 89円
レタス 79円
きゅうり3本 99円
トマト(M玉、3つ) 159円
なす3本 159円
りんご2個 359円
国産牛小間切れ肉100g 239円
国産豚バラ肉100g 157円
国産鶏もも肉100g 77円
味の素冷凍ギョーザ 167円
日清フラワー小麦粉 1kg 無し
日清キャノーラ油1L 227円(CGC)
キューピーマヨネーズ350g 145円
マルちゃん正麺 297円
コカ・コーラ1.5L 147円
ほろよい 99円
スーパードライ350ml 6本 1036円
卵10個 98円
井村屋あずきバーボックス 183円
明治エッセルスーパーカップ 79円
雪印コーヒー1L 無し
明治おいしい牛乳1000mL 無し
単一銘柄米5kg 1797円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 117円
ネスカフェゴールドブレンド 無し
ミツカン味ぽん360ml 167円
はごろもシーチキン 3缶 337円(CGC)
カルビーポテチ60g 59円
カルビーじゃがりこ 77円
シャウエッセン 2袋 無し
ハウスバーモントカレー230g 176円
パスコ超熟6枚 127円
店舗見学の感想
カネスエは愛知県一宮市に本社を置き、大型スーパーの「カネスエ」、小型スーパーの「フェルナ」、ナチュラルフードストアの「旬楽膳」を愛知、岐阜、三重で61店舗展開するチェーンです。2017年3月期の売上高は700億円。会社設立は1951年ですが創業は戦前で、歴史ある企業であるとともに、創業家の影響が強いオーナー企業です。Wikipediaのページも、明らかに従業員が書いたような内容ですね。
新生店はファッションセンターしまむらを併設した大型店です。入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と続きます。青果売場はアイランド陳列(青果台)が無く、両側に高めの什器が配置されています。関東で例えるならオーケーに似ていますね。品揃えは一般的ですが、小分け販売がほとんど実施されておらず、トマトは3個入りか6個入りかという選択肢しかありません。車で来店するファミリー層が多いと考えられるため、小分けはあまり売れないのでしょうか。カット野菜は取り扱いますが、カットレタスや千切りキャベツはパッケージが無く、バーコードがあるだけでどう見ても業務用でした。
鮮魚売場は広さはあるものの切り身やサク、塩干などが多く、お造りは販売していません。品揃えも少なめで、1アイテムで4~5フェイス展開するなど売場を生かせていない印象です。精肉売場では導入部にアンガスビーフの巨大ステーキを大量陳列。豚肉コーナーでもカナダ産プレミアムポークを1kgの塊で提供するなどファミリー層向けの大容量品が目立ちました。味付け肉コーナーは充実しており、豚肉のレモン香味焼き、鶏肉のカレーパン粉付きやバジルソテーなど揃えています。
惣菜売場は手間のかかる料理は提供せず、お弁当と揚げ物が中心の品揃えです。お弁当は基本的に298円となっており、焼鮭弁当、鶏唐揚げ弁当、鶏南蛮弁当などに加え、「10品目野菜と肉団子の黒米弁当」といった健康志向のお弁当も298円で提供しています。おにぎりは59円均一、お寿司は1パック298円という低価格。揚げ物のほうはバイキング形式ではなく、パックに入れて販売しているため、安いことは確かですが商品単価をアップさせています。
地元では激安スーパーとして知られており、今回訪れた新生店でも、衝撃的な価格を見ることが出来ました。食パン1斤59円、寿司1パック(8貫といなり2個)298円、国産鶏もも肉100g77円、じゃがりこ77円、豆腐1丁17円、そして極めつけが、うどんと焼きそばが1玉8円という驚きの値段。セールなどではなく、常にこの価格で提供されています。
安さの理由としては、他社を模倣した経費削減があります。以前よりオーケーストアが行っていた、特売チラシを廃止して毎日低価格で販売するEDLP(Everyday Low Price) 手法を導入。また、ホームページに記載が無いためどこの店舗で実施しているか分かりませんが、店舗によっては平日3%OFFという、これまたオーケーに似た企画を実施。上記商品がさらに値引きされるというのですから、凄いですね。
中小スーパーとしては珍しくプロセスセンターを稼働させており、鮮魚精肉はプロセスセンターで加工して配送しています。他社でもプロセスセンターの活用は進んでいますが、鮮魚は店内加工を継続する企業が多く、関東でもマルエツが転換を進めている他はあまり見られません。その影響か、鮮魚コーナーはあまり充実しておらず、切り身やサク、切り落としでの販売はあるものの、お造りは展開していませんでした。
売場の装飾もほとんど行われておらず、季節感は感じられません。メーカーが実施するキャンペーン、販売促進、プロモーションも見られず、ポスターなども貼られていません。加工食品売場においては飲料、カップ麺などでジャンブル陳列(投げ入れ陳列)を採用しており、作業時間の短縮に努めていました。お米も運搬用の台車のまま陳列、食パンは番重に入れて陳列されていました。品出しする従業員も少なく、人件費も含めてコスト削減を実現していると考えられます。
平日の昼間に訪れましたが、駐車場は満車で、店内も多くのお客さんで賑わっていました。ほとんどのお客さんがカートを使用しており、カゴに溢れんばかりの商品を購入していました。店舗の規模に対してレジが7台というのはやや少なく感じますが、全てお会計セルフレジ(セミセルフレジ)となっており、あまり行列は出来ていませんでした。