11/25閉店 京王ストアエクスプレスつつじヶ丘店
- 2021/11/26
- 20:22
東京都調布市。
京王線つつじヶ丘駅改札すぐのところに、京王ストアエクスプレスつつじヶ丘店はあります。
こちらの店舗は2021年11月25日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたので、ご紹介致します。
店舗外観

看板に「withコミュニティ・ストア」と付いているように、コミュニティ・ストアを展開する国分グローサーズチェーンが共同で運営している店舗となっており、同社が今年11月をもって全事業から撤退するため閉店となります。京王電鉄は現在京王ストアが運営する駅売店・コンビニエンスストアをセブンイレブンへ転換する方針で、先行して閉店した京王ストアエクスプレス調布店はセブンイレブンとして改装オープンしています。

11月26日以降は休業とのみ案内されており、改装オープンの予定などは記載されていません。

既に商品はほぼ完売しており、売場の配置などは分かりませんが、生鮮3品も扱っていたようです。

洋日配コーナーも値引きは行っていないものの棚がスカスカになっています。

飲料コーナー。

残った加工食品が3割引きで販売されていました。

商品が無くなったゴンドラ(商品棚)。狭い売場にアイテム数を確保するためか、高さのあるタイプを導入。

開店から10年という事もあり売場はまだまだ綺麗ですね。

入口では店内で調理された惣菜も販売。こちらは当日分を平常通り製造した様子。

京王ストアエクスプレスつつじヶ丘店 店舗概要
開業: 2011年11月25日
店舗面積: 約200㎡
営業時間:
【平日】7:00~24:30
【土曜】7:00~22:00
【日祝】7:00~22:00
住所: 東京都調布市西つつじヶ丘3-35-1
駐車場: 無し
HP: https://www.keiostore.co.jp/business/store49.html
コミュニティ・ストアを運営する国分グローサーズチェーンは2011年、京王ストアと提携し生鮮品や店内調理の惣菜を扱う生鮮コンビニ業態「京王ストアエクスプレス」を共同出店しました。2011年11月25日につつじヶ丘店をオープンし、その後も店舗を増やしましたが、2017年11月以降に出店した明大前店、府中店は「withコミュニティ・ストア」を掲げず、京王ストア単独運営となっています。閉店当日に訪れたので商品構成などは見ることが出来ていませんが、通常のコンビニと比べて店内調理の惣菜は魅力的に感じました。レジはコンビニと同じように店員さんが袋詰めを行い、4台が横に並んでいます。
レジなどのシステムはコミュニティ・ストアが担っているのでしょうが、京王ストアには独自での小型店運営ノウハウもあり、短期間の改装で京王ストアとして継続出来るように感じます。スーパー激戦区の隣駅「仙川」と異なり、2017年のライフ閉店後は駅前にオオゼキしか無い状況のつつじヶ丘では、小規模であっても需要は大きかったのではないでしょうか。
京王線つつじヶ丘駅改札すぐのところに、京王ストアエクスプレスつつじヶ丘店はあります。
こちらの店舗は2021年11月25日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたので、ご紹介致します。
店舗外観

看板に「withコミュニティ・ストア」と付いているように、コミュニティ・ストアを展開する国分グローサーズチェーンが共同で運営している店舗となっており、同社が今年11月をもって全事業から撤退するため閉店となります。京王電鉄は現在京王ストアが運営する駅売店・コンビニエンスストアをセブンイレブンへ転換する方針で、先行して閉店した京王ストアエクスプレス調布店はセブンイレブンとして改装オープンしています。

11月26日以降は休業とのみ案内されており、改装オープンの予定などは記載されていません。

既に商品はほぼ完売しており、売場の配置などは分かりませんが、生鮮3品も扱っていたようです。

洋日配コーナーも値引きは行っていないものの棚がスカスカになっています。

飲料コーナー。

残った加工食品が3割引きで販売されていました。

商品が無くなったゴンドラ(商品棚)。狭い売場にアイテム数を確保するためか、高さのあるタイプを導入。

開店から10年という事もあり売場はまだまだ綺麗ですね。

入口では店内で調理された惣菜も販売。こちらは当日分を平常通り製造した様子。

京王ストアエクスプレスつつじヶ丘店 店舗概要
開業: 2011年11月25日
店舗面積: 約200㎡
営業時間:
【平日】7:00~24:30
【土曜】7:00~22:00
【日祝】7:00~22:00
住所: 東京都調布市西つつじヶ丘3-35-1
駐車場: 無し
HP: https://www.keiostore.co.jp/business/store49.html
コミュニティ・ストアを運営する国分グローサーズチェーンは2011年、京王ストアと提携し生鮮品や店内調理の惣菜を扱う生鮮コンビニ業態「京王ストアエクスプレス」を共同出店しました。2011年11月25日につつじヶ丘店をオープンし、その後も店舗を増やしましたが、2017年11月以降に出店した明大前店、府中店は「withコミュニティ・ストア」を掲げず、京王ストア単独運営となっています。閉店当日に訪れたので商品構成などは見ることが出来ていませんが、通常のコンビニと比べて店内調理の惣菜は魅力的に感じました。レジはコンビニと同じように店員さんが袋詰めを行い、4台が横に並んでいます。
レジなどのシステムはコミュニティ・ストアが担っているのでしょうが、京王ストアには独自での小型店運営ノウハウもあり、短期間の改装で京王ストアとして継続出来るように感じます。スーパー激戦区の隣駅「仙川」と異なり、2017年のライフ閉店後は駅前にオオゼキしか無い状況のつつじヶ丘では、小規模であっても需要は大きかったのではないでしょうか。