5/31閉店 スーパーヤマザキ東久留米西口店
- 2022/06/01
- 22:47
東京都東久留米市。
西武池袋線の東久留米駅から徒歩2分程度のところに、スーパーヤマザキ東久留米西口店はあります。
こちらの店舗は2022年5月31日をもって営業を終了致しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観

別角度から。
クリーニングの「ホワイト急便」も入居していました。

納品口から。
店舗の両側に「スギ薬局」「ウエルシア」が立地していました。

フロアガイド。
売場面積は475平米とこじんまりとしていますが、スーパーヤマザキとしては標準的です。

閉店のご案内。

閉店セールを開催していました。

青果売場。床の白くなっている所に元々青果台が置かれていた様子。

什器も老朽化が目立っています。

わずかに商品が残っていました。

鮮魚売場。

加工食品はほぼ全品売りつくしされており、商品は残っていませんでした。

レジ前の通路。

棚板も外されています。

精肉売場。

天井、床共に黒ずみが目立ちます。

ポリッシャー(バフマシン)を使って清掃した痕跡はあるのですが、あまりきれいにはなっていないようです。

売場の一部は天井が高くなっています。

温かみのある惣菜売場。
こちらにはスポット照明が増設されており、上質感を演出します。
厨房が見える形式になっているのは先進的な取り組みですね。

酒売場。
値引きがないため商品が残っていました。

わずかに残っていたヨーグルトや麺類。

雑貨売場では同社の東久留米東口店の利用を促すPOPも見られました。

19時を迎え、閉店の挨拶なども無いまま営業終了となりました。

ちなみに、駅の反対側にあるスーパーヤマザキ東久留米東口店も訪れましたが、本当に同じ会社が運営しているスーパーなのか疑いたくなるような明るくきれいな売場でした。1978年5月オープンで、閉店した西口店よりも歴史は長いものの、2018年2月に改装を実施しており、競争力ある店舗となっています。

スーパーヤマザキ東久留米西口店 店舗概要
開業: 1995年10月20日
売場面積: 475㎡
営業時間: 09: 00 ~ 23: 00
住所: 東京都東久留米市本町1-4-25
駐車場: 50台(提携)
閉店の相次ぐスーパーヤマザキ。山崎製パン傘下のスーパーマーケットですが、4月末に鶴川店の閉店を皮切りに、5月末で東久留米西口店、6月末には百草店も閉店予定となっており、9店舗から6店舗へ急速に規模を縮小させることになりました。今回閉店した東久留米西口店は1995年10月開業とスーパーヤマザキの中では比較的新しい店舗でしたが、改装が実施されておらず、売場では至る所で老朽化が目立っていました。
昨年度の年商はおよそ4億2000万円(日本スーパー名鑑より)。小規模であることを考慮しても立地からすれば厳しい数字です。近隣には総合スーパーのイトーヨーカドー東久留米店の他、両隣には「スギ薬局」「ウエルシア」が立地しており、特に加工食品や雑貨に関しては厳しい戦いであったと考えられます。跡地はスーパーを含めた小売業以外にも様々な可能性があると思われますが、少なくともドラッグストアは入らないでしょう。
今後スーパーヤマザキの店舗数がさらに減少するかですが、実は現在スーパーヤマザキでチラシを発行しているのは4店舗(府中店、東久留米東口店、市川店、三筋店)にとどまっています。こちらの4店舗は改装も実施され、売上も十分確保出来ています。チラシ未実施店の売上を見ると滝山店は存続可能だと推測されますが、平尾店は微妙なラインだと思われます。
西武池袋線の東久留米駅から徒歩2分程度のところに、スーパーヤマザキ東久留米西口店はあります。
こちらの店舗は2022年5月31日をもって営業を終了致しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観

別角度から。
クリーニングの「ホワイト急便」も入居していました。

納品口から。
店舗の両側に「スギ薬局」「ウエルシア」が立地していました。

フロアガイド。
売場面積は475平米とこじんまりとしていますが、スーパーヤマザキとしては標準的です。

閉店のご案内。

閉店セールを開催していました。

青果売場。床の白くなっている所に元々青果台が置かれていた様子。

什器も老朽化が目立っています。

わずかに商品が残っていました。

鮮魚売場。

加工食品はほぼ全品売りつくしされており、商品は残っていませんでした。

レジ前の通路。

棚板も外されています。

精肉売場。

天井、床共に黒ずみが目立ちます。

ポリッシャー(バフマシン)を使って清掃した痕跡はあるのですが、あまりきれいにはなっていないようです。

売場の一部は天井が高くなっています。

温かみのある惣菜売場。
こちらにはスポット照明が増設されており、上質感を演出します。
厨房が見える形式になっているのは先進的な取り組みですね。

酒売場。
値引きがないため商品が残っていました。

わずかに残っていたヨーグルトや麺類。

雑貨売場では同社の東久留米東口店の利用を促すPOPも見られました。

19時を迎え、閉店の挨拶なども無いまま営業終了となりました。

ちなみに、駅の反対側にあるスーパーヤマザキ東久留米東口店も訪れましたが、本当に同じ会社が運営しているスーパーなのか疑いたくなるような明るくきれいな売場でした。1978年5月オープンで、閉店した西口店よりも歴史は長いものの、2018年2月に改装を実施しており、競争力ある店舗となっています。

スーパーヤマザキ東久留米西口店 店舗概要
開業: 1995年10月20日
売場面積: 475㎡
営業時間: 09: 00 ~ 23: 00
住所: 東京都東久留米市本町1-4-25
駐車場: 50台(提携)
閉店の相次ぐスーパーヤマザキ。山崎製パン傘下のスーパーマーケットですが、4月末に鶴川店の閉店を皮切りに、5月末で東久留米西口店、6月末には百草店も閉店予定となっており、9店舗から6店舗へ急速に規模を縮小させることになりました。今回閉店した東久留米西口店は1995年10月開業とスーパーヤマザキの中では比較的新しい店舗でしたが、改装が実施されておらず、売場では至る所で老朽化が目立っていました。
昨年度の年商はおよそ4億2000万円(日本スーパー名鑑より)。小規模であることを考慮しても立地からすれば厳しい数字です。近隣には総合スーパーのイトーヨーカドー東久留米店の他、両隣には「スギ薬局」「ウエルシア」が立地しており、特に加工食品や雑貨に関しては厳しい戦いであったと考えられます。跡地はスーパーを含めた小売業以外にも様々な可能性があると思われますが、少なくともドラッグストアは入らないでしょう。
今後スーパーヤマザキの店舗数がさらに減少するかですが、実は現在スーパーヤマザキでチラシを発行しているのは4店舗(府中店、東久留米東口店、市川店、三筋店)にとどまっています。こちらの4店舗は改装も実施され、売上も十分確保出来ています。チラシ未実施店の売上を見ると滝山店は存続可能だと推測されますが、平尾店は微妙なラインだと思われます。