7/29閉店 フードプラザハヤシ片貝店
- 2022/07/29
- 21:52
千葉県山武郡九十九里町。
JR東金線の求名駅から徒歩1時間18分程度のところに、フードプラザハヤシ片貝店はあります。
こちらの店舗は2022年7月29日をもって営業を終了いたしました。
閉店前日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観

別角度から

フードプラザハヤシの運営元である株式会社ハヤシが開発した複合商業施設に出店しており、敷地内にはコメリハード&グリーンなどが出店しています。

閉店のお知らせ。
株式会社ハヤシはスーパーマーケット事業から撤退し、店舗はカスミ他イオングループ各社へ譲渡すると発表されています。31日には最後の1店舗であるアスモ店の閉店を控えており、片貝店は2番目に遅い閉店となりました。

青果売場。

別角度から。

入口そばには直営のベーカリーコーナーもありました。

商品が無くなりつつある和日配コーナー。
「長年のご愛顧ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。ハヤシ片貝店一同」というPOPも貼られています。

続く鮮魚売場。

海の波を思わせるデザイン。

前日の段階ではまだまだ商品は豊富でした。

天井には黒ずみも目立ちます。

鮮魚のあとは惣菜、精肉と続いています。

惣菜売場。

お客様への感謝を伝えるPOPが多く見られました。

精肉売場。

閉店前日にも関わらず豊富な品揃え。

洋日配コーナー。

冷凍食品コーナー。商品はほぼ無くなっていました。

加工食品、日用品コーナー。わずかに残っている商品がエンドに集められています。

飲料コーナー。

一律での値引きを行っていない状況でこれだけ商品が無いという事は、以前から仕入れを抑えていたのでしょうか。

レジ前の通路。セミセルフレジが導入されるなど設備投資も行われていました。

フードプラザハヤシ片貝店 店舗概要
開業: 1995年6月10日
売場面積: 1400㎡
営業時間: 9:30〜20:00
住所: 山武郡九十九里町片貝字西5116
駐車場: 140台
HP: https://www.fud-hayashi.co.jp/info/post_shop/100.html
2022年5月10日、千葉県茂原市に本社を置き、「フードプラザハヤシ」を11店舗展開する株式会社ハヤシが、その全店を閉店し、スーパーマーケット事業から撤退すると発表しました。自身は不動産会社へ事業転換を図る一方、地域の食のライフラインを守り、従業員の雇用を維持するためにカスミ他イオングループ各社へ店舗を引き継ぐことが明らかにされました。6月7日に「フードプラザハヤシ本店」が営業を終了したのを皮切りに、1週間で1から2店舗のペースで閉店を進めており、7月31日閉店予定のアスモ店が最後の1店舗となります。片貝店の閉店と同じ7月29日には、ハヤシ本店跡地に「カスミ茂原マーケットプレイス店」がオープンしており、今後もそれぞれの店舗に2か月程度の改装で居抜き出店すると予測されます。
片貝店は株式会社ハヤシが開発した複合商業施設に出店している自社物件であり、カスミが居抜きで出店する可能性が高いと考えられます。周辺には田園風景が広がり、人口密度は高くありませんが、その分競合他社も多くありません。人口約1万5000人の九十九里町で営業しているスーパーマーケットは、ハヤシ片貝店の他には「ランドローム九十九里店」のみです。日本スーパー名鑑によると昨年度の年商はおよそ16億4000万円となっており、売場面積1400平米規模で郊外立地のスーパーとしては優良店と言えそうです。
JR東金線の求名駅から徒歩1時間18分程度のところに、フードプラザハヤシ片貝店はあります。
こちらの店舗は2022年7月29日をもって営業を終了いたしました。
閉店前日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観

別角度から

フードプラザハヤシの運営元である株式会社ハヤシが開発した複合商業施設に出店しており、敷地内にはコメリハード&グリーンなどが出店しています。

閉店のお知らせ。
株式会社ハヤシはスーパーマーケット事業から撤退し、店舗はカスミ他イオングループ各社へ譲渡すると発表されています。31日には最後の1店舗であるアスモ店の閉店を控えており、片貝店は2番目に遅い閉店となりました。

青果売場。

別角度から。

入口そばには直営のベーカリーコーナーもありました。

商品が無くなりつつある和日配コーナー。
「長年のご愛顧ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。ハヤシ片貝店一同」というPOPも貼られています。

続く鮮魚売場。

海の波を思わせるデザイン。

前日の段階ではまだまだ商品は豊富でした。

天井には黒ずみも目立ちます。

鮮魚のあとは惣菜、精肉と続いています。

惣菜売場。

お客様への感謝を伝えるPOPが多く見られました。

精肉売場。

閉店前日にも関わらず豊富な品揃え。

洋日配コーナー。

冷凍食品コーナー。商品はほぼ無くなっていました。

加工食品、日用品コーナー。わずかに残っている商品がエンドに集められています。

飲料コーナー。

一律での値引きを行っていない状況でこれだけ商品が無いという事は、以前から仕入れを抑えていたのでしょうか。

レジ前の通路。セミセルフレジが導入されるなど設備投資も行われていました。

フードプラザハヤシ片貝店 店舗概要
開業: 1995年6月10日
売場面積: 1400㎡
営業時間: 9:30〜20:00
住所: 山武郡九十九里町片貝字西5116
駐車場: 140台
HP: https://www.fud-hayashi.co.jp/info/post_shop/100.html
2022年5月10日、千葉県茂原市に本社を置き、「フードプラザハヤシ」を11店舗展開する株式会社ハヤシが、その全店を閉店し、スーパーマーケット事業から撤退すると発表しました。自身は不動産会社へ事業転換を図る一方、地域の食のライフラインを守り、従業員の雇用を維持するためにカスミ他イオングループ各社へ店舗を引き継ぐことが明らかにされました。6月7日に「フードプラザハヤシ本店」が営業を終了したのを皮切りに、1週間で1から2店舗のペースで閉店を進めており、7月31日閉店予定のアスモ店が最後の1店舗となります。片貝店の閉店と同じ7月29日には、ハヤシ本店跡地に「カスミ茂原マーケットプレイス店」がオープンしており、今後もそれぞれの店舗に2か月程度の改装で居抜き出店すると予測されます。
片貝店は株式会社ハヤシが開発した複合商業施設に出店している自社物件であり、カスミが居抜きで出店する可能性が高いと考えられます。周辺には田園風景が広がり、人口密度は高くありませんが、その分競合他社も多くありません。人口約1万5000人の九十九里町で営業しているスーパーマーケットは、ハヤシ片貝店の他には「ランドローム九十九里店」のみです。日本スーパー名鑑によると昨年度の年商はおよそ16億4000万円となっており、売場面積1400平米規模で郊外立地のスーパーとしては優良店と言えそうです。