マルフジ千ヶ瀬店
- 2022/09/22
- 23:13
東京都青梅市。
JR青梅線の東青梅駅から徒歩11分程度のところに、マルフジ千ヶ瀬店はあります。
店舗外観

大規模小売店舗表示板。

700台の駐車場を有する複合施設「PLAZA 5(プラザ・ファイブ)」に出店します。

青果売場。

ぶどう、シャインマスカットは1パックの単価固定販売と計量販売の2通りを用意。

「ぶどうcalendar」という種類や味わい、出荷時期を解説したPOPも掲示されています。

りんごコーナー。断面が見える見本品も用意されています。

外周に沿った生鮮3品と惣菜の売場は天井が高くなっています。
スポット照明も多く、陳列も丁寧で上質感を演出。

贈答用の果物やカットフルーツも充実。

「バナナ畑」
バナナコーナーに「バナナ畑」というPOPを付けるのはマルエツ(本社:東京都豊島区)でよく見られます。

こちらは「トマト畑」。付加価値のある高単価なアイテムも取り扱っており、商品説明も記載されています。

「きのこ園」。こちらは定番品が中心の品揃え。

簡単クッキングと称して、野菜セットや日本ハムの中華名菜を販売。

続く精肉売場。

国産交雑牛を全品半額で提供。肩ロースステーキ肉は100gあたり通常880円を半額の440円で販売します。

国産黒毛和牛の切り落としも半額となっていましたが、この肉質で元値が100gあたり792円というのは割高に感じます。

味付け肉や電子レンジで加熱する簡便調理アイテムなど時短需要に応える商品も導入。
黒毛和牛を味付け肉にしてしまうのは斬新ですね。

スペイン産イベリコ豚もコーナー展開。

青森県産「下北どり」という銘柄鶏を訴求。

ハロウィンのプロモーションコーナーもよく出来ていますね。

鮮魚売場。モニターによるレシピ提案も実施します。

丸々一尾の鮮魚の取り扱いは少ないものの、お刺身は中トロの入った4点盛り1280円など高単価な商品まで充実した品揃え。

ベビーホタテのカルパッチョ(398円)などひと手間加えた商品も並びます。

「お魚屋さんの鮨」と題して鮮魚売場で握り寿司を販売しており、中トロやウニ、イクラの入った上質志向な商品が多く、価格は1人前680円、880円、980円、1080円(2種類)など非常に豊富なラインナップです。

鮮魚、精肉は平台ショーケースも配置します。

惣菜売場も厨房が見えるオープンキッチン方式となっており、ライブ感を演出します。

揚げ物、天ぷら、焼き鳥などを裸の状態でバラ販売。同じくバラ販売を継続するベルクス(本社:東京都足立区)などと同様に「食品を介してコロナウイルスが感染した事例は無い」ことを掲示し、安全性をアピールしています。コロッケ各種1個55円、焼き鳥各種1本66円など競争力ある価格設定。

インストアの弁当は「豚ひれかつ重(398円)」を筆頭に398円前後の商品が中心。

サラダコーナー。

自社店内ではないものの、東京都羽村市の「ベーカリーショパン」で焼き上げた手づくりパンを仕入れて販売しています。

大手NBの包装パンはやや割高に感じます。

牛乳コーナー。
「東京牛乳」といった地産地消商品も導入されています。

加工食品売場。
節電により照明が一部消されているため、暗くなっています。

CGCに加盟しますが、CGCブランド商品の取り扱いはそれほど多くありません。

マヨネーズではSSKというあまり見慣れないメーカーの商品を格安で販売。

酒コーナーでは、地元青梅市で製造を行う小澤酒造「澤乃井」ブランドの日本酒を豊富に取り揃えます。

マルフジ千ヶ瀬店 店舗概要
開業: 1977年09月06日
売場面積: 1292㎡
営業時間:
平日 朝9:30~夜21:00
土・日 朝9:00~夜21:00
住所: 東京都青梅市千ヶ瀬町3-400
駐車場: 700台(無料)
HP: http://www.marufuji.net/shop/list/shop_6.html
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: やや良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 通常レジ7台(5台稼働中)、セミセルフレジ無し
完全セルフレジ: 無し
トイレ: きれい
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
マルフジは福生市に本社を置き、西多摩地区に9店舗を展開するスーパーマーケットです。同社の歴史は、食品や外食・不動産など総合生活産業を営む株式会社桝谷が1958年に「マルフジフードセンター」を福生駅前に開店したことに始まります。2001年3月には株式会社マルフジとして分社独立していましたが、2018年6月に大黒流通チェーンが株式の過半を約1億円で取得しました。
一方で企業買収によって急速に規模を拡大した大黒流通チェーンは経営状況が悪化し、2019年4月には静岡県を中心に食品スーパー「フードマーケットマム」などを展開する株式会社タカラ・エムシーに買収されています。この際にギガ物産やハローマートといった子会社は特別清算され、新たに設立された株式会社大黒流通チェーンに店舗が集約されましたが、マルフジは子会社という立ち位置のまま存続しました。その後2022年3月にはタカラ・エムシーが大黒流通チェーンの全株式を青梅市に本社を置くオザムへ譲渡。マルフジは同じく西多摩地区を中心に展開する地場上位企業の傘下に入ることとなりました。
株式会社マルフジの2019年3月期決算は売上高78億円、最終損失は8300万円を計上しているほか、利益剰余金が6億3000万円のマイナスで債務超過に陥っています(資本金と資本準備金合わせても1億2500万円)。1998年の売上高は268億円、21店舗を展開し、多摩地区だけでなく入間や新座にも進出していましたが、近年は縮小傾向でした。
そんなマルフジの中でも今回訪れた千ヶ瀬店は繁盛店であり、昨年度の年商はおよそ15億7000万円(日本スーパー名鑑より)。700台の駐車場を有する複合施設「PLAZA 5(プラザ・ファイブ)」に出店しており、人口密度の低い郊外立地ですが広域から集客します。1977年開業を感じさせない大幅な改装が実施されており、上質感ある売場に仕上がっています。
入口から青果、精肉、鮮魚、惣菜と展開。このうち精肉、鮮魚、惣菜は厨房が見えるオープンキッチン方式となっており、ライブ感を演出します。鮮魚では調理も承っており、実際に応じている様子が見受けられました。青果売場では導入部にりんご、ぶどうなど季節の果物を配置。種類や味わい、出荷時期を解説したPOPも貼られています。野菜では「バナナ畑」「トマト畑」「きのこ園」といったボードが設置されており、東京23区を中心に展開するマルエツを彷彿とさせます。トマトでは商品説明も詳しく記載されているほか、手書き風POPなど工夫も見られ、陳列も丁寧に行われています。
続く精肉売場は上質な品も揃えつつ価格訴求を実施。国産牛交雑種の肩ロースステーキ肉は100gあたり通常880円を半額の440円、黒毛和牛切り落とし肉も100gあたり通常792円を半額の396円で提供します。お買い得だとは思いますが、値引き前の価格がやや割高で、値引きを前提にした価格設定に感じられます。牛肉以外ではスペイン産イベリコ豚や青森県産「下北どり」といった銘柄肉を展開。サイズはファミリー層向けのやや大容量パックが中心ですが、電子レンジで温めるだけの簡便調理アイテムなど時短需要に応える商品も販売しています。
鮮魚売場では丸々一尾の鮮魚の取り扱いは少ないものの、お刺身は中トロの入った4点盛り1280円など高単価な商品まで充実した品揃え。ベビーホタテのカルパッチョ(398円)などひと手間加えた商品も見られました。「お魚屋さんの鮨」と題して鮮魚売場で握り寿司を販売しており、中トロやウニ、イクラの入った上質志向な商品が多く、価格は1人前680円、880円、980円、1080円(2種類)など非常に豊富なラインナップです。
惣菜売場では揚げ物、天ぷら、焼き鳥などを裸の状態でバラ販売しており、ベルクスなどと同様に「食品を介してコロナウイルスが感染した事例は無い」ことを掲示し、安全性をアピールしています。コロッケ各種1個55円、焼き鳥各種1本66円など競争力ある価格設定。インストアの弁当は「豚ひれかつ重(398円)」を筆頭に398円前後の商品が中心で、アウトパックで提供する弁当は400円台半ばから500円台の健康志向な商品が目立ちました。自社店内ではないものの、東京都羽村市の「ベーカリーショパン」で焼き上げた手づくりパンを仕入れて販売しています。
和洋日配は一般的な品揃え。加工食品は大手ナショナルブランドが中心の品揃えで、高級品・こだわりの品はそれほど見られません。企業規模を鑑みると致し方ない部分ではありますが、NB商品の価格は全体的に高く感じられます。また、CGCに加盟しており同社のPBも導入しますが、アイテム数は限られており、CGC加盟店でよく目にする突き出しPOPも設置されていません。酒コーナーでは、地元青梅市で製造を行う小澤酒造「澤乃井」ブランドの日本酒を豊富に取り揃えます。
客層としては主婦や高齢者が中心で、平日の夕方ピーク前としては結構賑わっていると感じました。車での来店が中心であるため客単価も高め。セミセルフレジは未導入であるものの通常レジが5台稼働しており、会計はスムーズに流れていました。店舗へは買い物が不便な立地の住民向けに無料送迎バスも運行しており、地域住民の生活を支えています。
JR青梅線の東青梅駅から徒歩11分程度のところに、マルフジ千ヶ瀬店はあります。
店舗外観

大規模小売店舗表示板。

700台の駐車場を有する複合施設「PLAZA 5(プラザ・ファイブ)」に出店します。

青果売場。

ぶどう、シャインマスカットは1パックの単価固定販売と計量販売の2通りを用意。

「ぶどうcalendar」という種類や味わい、出荷時期を解説したPOPも掲示されています。

りんごコーナー。断面が見える見本品も用意されています。

外周に沿った生鮮3品と惣菜の売場は天井が高くなっています。
スポット照明も多く、陳列も丁寧で上質感を演出。

贈答用の果物やカットフルーツも充実。

「バナナ畑」
バナナコーナーに「バナナ畑」というPOPを付けるのはマルエツ(本社:東京都豊島区)でよく見られます。

こちらは「トマト畑」。付加価値のある高単価なアイテムも取り扱っており、商品説明も記載されています。

「きのこ園」。こちらは定番品が中心の品揃え。

簡単クッキングと称して、野菜セットや日本ハムの中華名菜を販売。

続く精肉売場。

国産交雑牛を全品半額で提供。肩ロースステーキ肉は100gあたり通常880円を半額の440円で販売します。

国産黒毛和牛の切り落としも半額となっていましたが、この肉質で元値が100gあたり792円というのは割高に感じます。

味付け肉や電子レンジで加熱する簡便調理アイテムなど時短需要に応える商品も導入。
黒毛和牛を味付け肉にしてしまうのは斬新ですね。

スペイン産イベリコ豚もコーナー展開。

青森県産「下北どり」という銘柄鶏を訴求。

ハロウィンのプロモーションコーナーもよく出来ていますね。

鮮魚売場。モニターによるレシピ提案も実施します。

丸々一尾の鮮魚の取り扱いは少ないものの、お刺身は中トロの入った4点盛り1280円など高単価な商品まで充実した品揃え。

ベビーホタテのカルパッチョ(398円)などひと手間加えた商品も並びます。

「お魚屋さんの鮨」と題して鮮魚売場で握り寿司を販売しており、中トロやウニ、イクラの入った上質志向な商品が多く、価格は1人前680円、880円、980円、1080円(2種類)など非常に豊富なラインナップです。

鮮魚、精肉は平台ショーケースも配置します。

惣菜売場も厨房が見えるオープンキッチン方式となっており、ライブ感を演出します。

揚げ物、天ぷら、焼き鳥などを裸の状態でバラ販売。同じくバラ販売を継続するベルクス(本社:東京都足立区)などと同様に「食品を介してコロナウイルスが感染した事例は無い」ことを掲示し、安全性をアピールしています。コロッケ各種1個55円、焼き鳥各種1本66円など競争力ある価格設定。

インストアの弁当は「豚ひれかつ重(398円)」を筆頭に398円前後の商品が中心。

サラダコーナー。

自社店内ではないものの、東京都羽村市の「ベーカリーショパン」で焼き上げた手づくりパンを仕入れて販売しています。

大手NBの包装パンはやや割高に感じます。

牛乳コーナー。
「東京牛乳」といった地産地消商品も導入されています。

加工食品売場。
節電により照明が一部消されているため、暗くなっています。

CGCに加盟しますが、CGCブランド商品の取り扱いはそれほど多くありません。

マヨネーズではSSKというあまり見慣れないメーカーの商品を格安で販売。

酒コーナーでは、地元青梅市で製造を行う小澤酒造「澤乃井」ブランドの日本酒を豊富に取り揃えます。

マルフジ千ヶ瀬店 店舗概要
開業: 1977年09月06日
売場面積: 1292㎡
営業時間:
平日 朝9:30~夜21:00
土・日 朝9:00~夜21:00
住所: 東京都青梅市千ヶ瀬町3-400
駐車場: 700台(無料)
HP: http://www.marufuji.net/shop/list/shop_6.html
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: きれい
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: やや良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 通常レジ7台(5台稼働中)、セミセルフレジ無し
完全セルフレジ: 無し
トイレ: きれい
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
マルフジは福生市に本社を置き、西多摩地区に9店舗を展開するスーパーマーケットです。同社の歴史は、食品や外食・不動産など総合生活産業を営む株式会社桝谷が1958年に「マルフジフードセンター」を福生駅前に開店したことに始まります。2001年3月には株式会社マルフジとして分社独立していましたが、2018年6月に大黒流通チェーンが株式の過半を約1億円で取得しました。
一方で企業買収によって急速に規模を拡大した大黒流通チェーンは経営状況が悪化し、2019年4月には静岡県を中心に食品スーパー「フードマーケットマム」などを展開する株式会社タカラ・エムシーに買収されています。この際にギガ物産やハローマートといった子会社は特別清算され、新たに設立された株式会社大黒流通チェーンに店舗が集約されましたが、マルフジは子会社という立ち位置のまま存続しました。その後2022年3月にはタカラ・エムシーが大黒流通チェーンの全株式を青梅市に本社を置くオザムへ譲渡。マルフジは同じく西多摩地区を中心に展開する地場上位企業の傘下に入ることとなりました。
株式会社マルフジの2019年3月期決算は売上高78億円、最終損失は8300万円を計上しているほか、利益剰余金が6億3000万円のマイナスで債務超過に陥っています(資本金と資本準備金合わせても1億2500万円)。1998年の売上高は268億円、21店舗を展開し、多摩地区だけでなく入間や新座にも進出していましたが、近年は縮小傾向でした。
そんなマルフジの中でも今回訪れた千ヶ瀬店は繁盛店であり、昨年度の年商はおよそ15億7000万円(日本スーパー名鑑より)。700台の駐車場を有する複合施設「PLAZA 5(プラザ・ファイブ)」に出店しており、人口密度の低い郊外立地ですが広域から集客します。1977年開業を感じさせない大幅な改装が実施されており、上質感ある売場に仕上がっています。
入口から青果、精肉、鮮魚、惣菜と展開。このうち精肉、鮮魚、惣菜は厨房が見えるオープンキッチン方式となっており、ライブ感を演出します。鮮魚では調理も承っており、実際に応じている様子が見受けられました。青果売場では導入部にりんご、ぶどうなど季節の果物を配置。種類や味わい、出荷時期を解説したPOPも貼られています。野菜では「バナナ畑」「トマト畑」「きのこ園」といったボードが設置されており、東京23区を中心に展開するマルエツを彷彿とさせます。トマトでは商品説明も詳しく記載されているほか、手書き風POPなど工夫も見られ、陳列も丁寧に行われています。
続く精肉売場は上質な品も揃えつつ価格訴求を実施。国産牛交雑種の肩ロースステーキ肉は100gあたり通常880円を半額の440円、黒毛和牛切り落とし肉も100gあたり通常792円を半額の396円で提供します。お買い得だとは思いますが、値引き前の価格がやや割高で、値引きを前提にした価格設定に感じられます。牛肉以外ではスペイン産イベリコ豚や青森県産「下北どり」といった銘柄肉を展開。サイズはファミリー層向けのやや大容量パックが中心ですが、電子レンジで温めるだけの簡便調理アイテムなど時短需要に応える商品も販売しています。
鮮魚売場では丸々一尾の鮮魚の取り扱いは少ないものの、お刺身は中トロの入った4点盛り1280円など高単価な商品まで充実した品揃え。ベビーホタテのカルパッチョ(398円)などひと手間加えた商品も見られました。「お魚屋さんの鮨」と題して鮮魚売場で握り寿司を販売しており、中トロやウニ、イクラの入った上質志向な商品が多く、価格は1人前680円、880円、980円、1080円(2種類)など非常に豊富なラインナップです。
惣菜売場では揚げ物、天ぷら、焼き鳥などを裸の状態でバラ販売しており、ベルクスなどと同様に「食品を介してコロナウイルスが感染した事例は無い」ことを掲示し、安全性をアピールしています。コロッケ各種1個55円、焼き鳥各種1本66円など競争力ある価格設定。インストアの弁当は「豚ひれかつ重(398円)」を筆頭に398円前後の商品が中心で、アウトパックで提供する弁当は400円台半ばから500円台の健康志向な商品が目立ちました。自社店内ではないものの、東京都羽村市の「ベーカリーショパン」で焼き上げた手づくりパンを仕入れて販売しています。
和洋日配は一般的な品揃え。加工食品は大手ナショナルブランドが中心の品揃えで、高級品・こだわりの品はそれほど見られません。企業規模を鑑みると致し方ない部分ではありますが、NB商品の価格は全体的に高く感じられます。また、CGCに加盟しており同社のPBも導入しますが、アイテム数は限られており、CGC加盟店でよく目にする突き出しPOPも設置されていません。酒コーナーでは、地元青梅市で製造を行う小澤酒造「澤乃井」ブランドの日本酒を豊富に取り揃えます。
客層としては主婦や高齢者が中心で、平日の夕方ピーク前としては結構賑わっていると感じました。車での来店が中心であるため客単価も高め。セミセルフレジは未導入であるものの通常レジが5台稼働しており、会計はスムーズに流れていました。店舗へは買い物が不便な立地の住民向けに無料送迎バスも運行しており、地域住民の生活を支えています。