浜屋百貨店
- 2023/01/12
- 12:07
長崎県長崎市。
長崎電気軌道の「観光通」電停で下車、徒歩1分程度のところに、浜屋百貨店(長崎浜屋)はあります。
店舗外観

こちらの建物は別館となっており、本館はアーケード商店街に面しています。

こちらが正面入口。

百貨店らしい格式高い雰囲気です。

大規模小売店舗表示板。

フロアガイド。

増築を重ねたため、複雑な形状となっています。

地下1階は食料品フロア。

和洋菓子などの銘品コーナーも充実。

平日にも関わらず多くのお客さんで賑わっていました。

1階化粧品コーナー。

服飾雑貨コーナー。

2階から4階にかけて婦人服売場となっています。



5階は紳士服売場。


時計、宝飾品コーナー。

6階はリビング用品のフロア。

7階は子供服、子供玩具などのフロア。

8階は催事場とファミリーレストランのフロアで、訪れた際にはお歳暮ギフトセンターが開設されていました。

ファミリーレストラン入口。

昔ながらの直営で運営するデパートのファミリーレストランです。

屋上に上がることが出来ます。

子供向けの遊具が並んでいます。


スペースは持て余し気味。

かなり年季の入った遊具が並びます。

青い建物内にはレトロゲームが置かれています。


修理が困難なため、動かなくなったゲーム機などがカバーをして置かれています。

屋上の端には稲荷神社が置かれています。

浜屋百貨店 店舗概要
開業: 1939年12月15日
売場面積: 17557㎡(公式ホームページより)
営業時間: 10:00〜19:00
住所: 長崎県長崎市浜町7番11号
駐車場: あり(3000円以上お買い上げ1時間無料、5000円以上お買い上げ2時間無料、30000円以上お買い上げ3時間無料)
HP: https://nagasaki-hamaya.jp/
株式会社浜屋百貨店は長崎県長崎市の百貨店「長崎浜屋」を運営しています。かつて長崎市内には博多大丸が運営する「長崎大丸」、佐世保玉屋が運営する「長崎玉屋」も営業していましたが、市内に次々とオープンした郊外型ショッピングセンターとの競争が激化し、長崎大丸は2011年7月末に撤退。長崎玉屋も2014年2月末に閉店し、建て替えした複合商業施設に再出店したものの、1フロアのセレクトショップのみとなっており、実質的に長崎浜屋が長崎市唯一の百貨店として営業を続けています。
浜屋百貨店の売上高推移は以下の通りとなっています。(日経MJより)
2015年度 151億600万円
2016年度 143億8100万円
2017年度 143億4600万円
2018年度 137億4400万円
2019年度 127億4800万円
2020年度 94億8900万円
2021年度 99億600万円
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い売上が急激に悪化し、2021年度も大幅な回復には至っていません。直近の2022年3月期決算では当期純損益3億8600万円を計上し、2期連続の最終赤字となるなど厳しい経営を強いられています。自己資本比率は20.9%を保っているため経営には余裕がありますが、この水準の赤字を6年連続で計上すれば債務超過に転落する危険性があります。
一方、平日の昼間に訪れたにも関わらず店内は非常に混雑しており、お年寄りや親子連れなど幅広い世代から支持を集めています。地下食料品フロアだけでなく、婦人服フロア、催事場のお歳暮ギフトセンター、ファミリーレストランもお客さんで賑わっており、地方百貨店では滅多にない活気に満ちた雰囲気を目の当たりにしました。長崎の街も観光客の姿が非常に多く、アーケード街も繁盛している様子で、今後の業績回復に期待がかかります。
長崎電気軌道の「観光通」電停で下車、徒歩1分程度のところに、浜屋百貨店(長崎浜屋)はあります。
店舗外観

こちらの建物は別館となっており、本館はアーケード商店街に面しています。

こちらが正面入口。

百貨店らしい格式高い雰囲気です。

大規模小売店舗表示板。

フロアガイド。

増築を重ねたため、複雑な形状となっています。

地下1階は食料品フロア。

和洋菓子などの銘品コーナーも充実。

平日にも関わらず多くのお客さんで賑わっていました。

1階化粧品コーナー。

服飾雑貨コーナー。

2階から4階にかけて婦人服売場となっています。



5階は紳士服売場。


時計、宝飾品コーナー。

6階はリビング用品のフロア。

7階は子供服、子供玩具などのフロア。

8階は催事場とファミリーレストランのフロアで、訪れた際にはお歳暮ギフトセンターが開設されていました。

ファミリーレストラン入口。

昔ながらの直営で運営するデパートのファミリーレストランです。

屋上に上がることが出来ます。

子供向けの遊具が並んでいます。


スペースは持て余し気味。

かなり年季の入った遊具が並びます。

青い建物内にはレトロゲームが置かれています。


修理が困難なため、動かなくなったゲーム機などがカバーをして置かれています。

屋上の端には稲荷神社が置かれています。

浜屋百貨店 店舗概要
開業: 1939年12月15日
売場面積: 17557㎡(公式ホームページより)
営業時間: 10:00〜19:00
住所: 長崎県長崎市浜町7番11号
駐車場: あり(3000円以上お買い上げ1時間無料、5000円以上お買い上げ2時間無料、30000円以上お買い上げ3時間無料)
HP: https://nagasaki-hamaya.jp/
株式会社浜屋百貨店は長崎県長崎市の百貨店「長崎浜屋」を運営しています。かつて長崎市内には博多大丸が運営する「長崎大丸」、佐世保玉屋が運営する「長崎玉屋」も営業していましたが、市内に次々とオープンした郊外型ショッピングセンターとの競争が激化し、長崎大丸は2011年7月末に撤退。長崎玉屋も2014年2月末に閉店し、建て替えした複合商業施設に再出店したものの、1フロアのセレクトショップのみとなっており、実質的に長崎浜屋が長崎市唯一の百貨店として営業を続けています。
浜屋百貨店の売上高推移は以下の通りとなっています。(日経MJより)
2015年度 151億600万円
2016年度 143億8100万円
2017年度 143億4600万円
2018年度 137億4400万円
2019年度 127億4800万円
2020年度 94億8900万円
2021年度 99億600万円
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い売上が急激に悪化し、2021年度も大幅な回復には至っていません。直近の2022年3月期決算では当期純損益3億8600万円を計上し、2期連続の最終赤字となるなど厳しい経営を強いられています。自己資本比率は20.9%を保っているため経営には余裕がありますが、この水準の赤字を6年連続で計上すれば債務超過に転落する危険性があります。
一方、平日の昼間に訪れたにも関わらず店内は非常に混雑しており、お年寄りや親子連れなど幅広い世代から支持を集めています。地下食料品フロアだけでなく、婦人服フロア、催事場のお歳暮ギフトセンター、ファミリーレストランもお客さんで賑わっており、地方百貨店では滅多にない活気に満ちた雰囲気を目の当たりにしました。長崎の街も観光客の姿が非常に多く、アーケード街も繁盛している様子で、今後の業績回復に期待がかかります。