1/20閉店 与野フード彩鮮館与野店
- 2023/01/21
- 12:49
埼玉県さいたま市。
JR京浜東北線の与野駅から徒歩3分程度のところに、与野フード彩鮮館与野店はあります。
こちらの店舗は2023年1月20日をもって営業を終了しました。
1月上旬と閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観。

株式会社与野フードセンターの本社が置かれていました。

駅側の入口。
現在与野フードセンターが展開している14店舗は「フードガーデン」「Yバリュー」が主力となっており、彩鮮館という屋号は一旦消滅することとなります。

店舗裏手。細長い建物になっています。

大規模小売店舗表示板。

閉店のお知らせ。店舗は建て替えられ、2024年夏に再出店する予定となっています。

近隣のフードガーデン北与野店・与野本町駅店の利用を案内しています。

まずは1月上旬に訪れた際の様子をご紹介します。
青果売場。

品揃えは定番品が中心。

カット野菜はボリューム展開。

細長い売場の突き当りには鮮魚、精肉を配置します。

お刺身コーナー。

精肉も店内加工を実施。あまり高価格帯のアイテムは販売しません。

冷凍食品は早い段階から品薄となっていました。

レジ方向に折り返して惣菜と続いています。

店内調理のお弁当も豊富に並びます。

流行の「ローストビーフ丼」なども展開。

イートインコーナーは閉鎖されていました。

加工食品売場。値引きはないものの商品が少なくなりつつありました。

2階は100円ショップ「キャン・ドゥ」のフロア。エスカレーターは昇り方向のみ設置されています。

閉店セールで全品30%引きとなっていました。

閉店のご案内。

3階へ続く階段は塞がれていました。

閉店当日の様子をご紹介いたします。

キャン・ドゥは50%オフとなり、大半の商品が無くなっていました。

きれいに商品の無くなった青果売場。


続く和日配コーナーもすっからかんです。

鮮魚、精肉売場。

「長期休業にむけて売場・商品整理中です」

惣菜売場からレジにかけて。通常レジが4台設置されていました。

加工食品は売り尽くしは行わず、他店へ振り替えするようです。

閉店後に簡単な挨拶がありましたので、動画でご紹介いたします。
与野フード彩鮮館与野店 店舗概要
開業: 1960年10月12日
売場面積: 1173㎡(テナント865㎡)(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 9:30-22:00
住所: 埼玉県さいたま市中央区下落合1027番地
駐車場: 35台
HP:https://www.eco-s.co.jp/store/%e5%bd%a9%e9%ae%ae%e9%a4%a8%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%ba%97/
株式会社与野フードセンターは埼玉県さいたま市に本社を置き、14店舗を展開するエコスグループのスーパーマーケットです。1960年に創業し、ボランタリーチェーンであるセルコチェーンの中核企業として拡大路線を取ります。1990年代後半には店舗数30店舗、売上高300億円規模にまで成長しますが、その後は縮小を繰り返し店舗数、売上高はいずれも半減。2019年8月期業績は売上高142億円、営業赤字4億2500万円、最終赤字8億6500万円にまで落ち込み、純資産はわずか500万円という債務超過寸前の状況でした。以前からセルコチェーンを通じて関係があり、経営支援も行っていたエコスが2019年11月、与野フードセンターを完全子会社すると発表し、2020年9月に全株式を取得。ポイントカードの統一のほか、2022年4月には「フードガーデン宮原東口店」を「TAIRAYA宮原東口店」へ転換するなど、エコス流の店舗活性化策も進められています。
JR京浜東北線の与野駅から徒歩3分程度のところに、与野フード彩鮮館与野店はあります。
こちらの店舗は2023年1月20日をもって営業を終了しました。
1月上旬と閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観。

株式会社与野フードセンターの本社が置かれていました。

駅側の入口。
現在与野フードセンターが展開している14店舗は「フードガーデン」「Yバリュー」が主力となっており、彩鮮館という屋号は一旦消滅することとなります。

店舗裏手。細長い建物になっています。

大規模小売店舗表示板。

閉店のお知らせ。店舗は建て替えられ、2024年夏に再出店する予定となっています。

近隣のフードガーデン北与野店・与野本町駅店の利用を案内しています。

まずは1月上旬に訪れた際の様子をご紹介します。
青果売場。

品揃えは定番品が中心。

カット野菜はボリューム展開。

細長い売場の突き当りには鮮魚、精肉を配置します。

お刺身コーナー。

精肉も店内加工を実施。あまり高価格帯のアイテムは販売しません。

冷凍食品は早い段階から品薄となっていました。

レジ方向に折り返して惣菜と続いています。

店内調理のお弁当も豊富に並びます。

流行の「ローストビーフ丼」なども展開。

イートインコーナーは閉鎖されていました。

加工食品売場。値引きはないものの商品が少なくなりつつありました。

2階は100円ショップ「キャン・ドゥ」のフロア。エスカレーターは昇り方向のみ設置されています。

閉店セールで全品30%引きとなっていました。

閉店のご案内。

3階へ続く階段は塞がれていました。

閉店当日の様子をご紹介いたします。

キャン・ドゥは50%オフとなり、大半の商品が無くなっていました。

きれいに商品の無くなった青果売場。


続く和日配コーナーもすっからかんです。

鮮魚、精肉売場。

「長期休業にむけて売場・商品整理中です」

惣菜売場からレジにかけて。通常レジが4台設置されていました。

加工食品は売り尽くしは行わず、他店へ振り替えするようです。

閉店後に簡単な挨拶がありましたので、動画でご紹介いたします。
与野フード彩鮮館与野店 店舗概要
開業: 1960年10月12日
売場面積: 1173㎡(テナント865㎡)(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 9:30-22:00
住所: 埼玉県さいたま市中央区下落合1027番地
駐車場: 35台
HP:https://www.eco-s.co.jp/store/%e5%bd%a9%e9%ae%ae%e9%a4%a8%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%ba%97/
株式会社与野フードセンターは埼玉県さいたま市に本社を置き、14店舗を展開するエコスグループのスーパーマーケットです。1960年に創業し、ボランタリーチェーンであるセルコチェーンの中核企業として拡大路線を取ります。1990年代後半には店舗数30店舗、売上高300億円規模にまで成長しますが、その後は縮小を繰り返し店舗数、売上高はいずれも半減。2019年8月期業績は売上高142億円、営業赤字4億2500万円、最終赤字8億6500万円にまで落ち込み、純資産はわずか500万円という債務超過寸前の状況でした。以前からセルコチェーンを通じて関係があり、経営支援も行っていたエコスが2019年11月、与野フードセンターを完全子会社すると発表し、2020年9月に全株式を取得。ポイントカードの統一のほか、2022年4月には「フードガーデン宮原東口店」を「TAIRAYA宮原東口店」へ転換するなど、エコス流の店舗活性化策も進められています。