エネルギースーパーたじま田端店
- 2023/02/10
- 19:09
東京都荒川区。
日暮里舎人ライナーの赤土小学校前駅から徒歩5分程度のところに、エネルギースーパーたじま田端店はあります。
店舗外観。

店の外にも商品が並びます。

エネルギーがみなぎっているようなロゴマークですね。

導入部の青果売場は通路の両側に所狭しと野菜・果物が並びます。

使用する頻度の高いアイテムに絞って販売します。

干し柿は化粧箱に入った高単価な商品も並びます。

和日配の豆腐コーナー。

狭い店舗ですが鮮魚は平台冷蔵ショーケースも配置し充実した品揃えを実現します。

鮮魚ではお刺身盛り合わせを3点盛り450円、4点盛り698円など展開し、陳列量も十分確保します。

銀鮭も平台で大量に陳列。

惣菜売場。

弁当や揚げ物は量感が乏しいですが、より需要を取り込める可能性があるのではないかと感じました。

惣菜に続いて精肉売場と冷凍食品、洋日配コーナーを配置。

精肉では上質な国産牛のステーキ肉、すき焼き用肉など高価格帯のアイテムも販売。

栃木県産酪農牛乳は大黒流通チェーン各店で並んでいます。

加工食品売場は通路が狭く圧迫感があります。

ドレッシングコーナー。

一部コーナーではCGC商品を導入。

ペットボトル飲料は伊藤園おーいお茶600mlが89円と微妙な価格設定。CGC商品を全面的に導入すれば価格競争力が向上すると考えられます。

非常に珍しい銘柄の輸入ビールも並んでいました。

エネルギースーパーたじま田端店 店舗概要
開業: 不明
売場面積: 400㎡(目測)
営業時間: 9:00〜22:00
住所: 東京都荒川区東尾久1-30-10
駐車場: 無し
HP: 2023年に入ってから大黒流通チェーンのホームページは閲覧できなくなっています。
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 狭い、雑多
品出し・前出し: 普通
クリンリネス: 普通
接客対応: 良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品通常レジ: 1台(0台稼働中)
食品セミセルフレジ: 2台(2台稼働中)精算機4台
食品完全セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC商品
2013年8月に大黒流通チェーンに買収された時点では12店舗を展開していた「エネルギースーパーたじま」ですが、2023年2月現在は田端、新柴又、新小岩駅前、駒込、押上に加え「E-MART亀有店」の6店舗が23区東部、北部で営業しています。
400平米ほどでマンションの1階に入居する小型店舗です。入口から青果、鮮魚、惣菜、精肉と配置。規模の割には生鮮3品が充実しており、自宅での調理も前提とした品揃えを展開し、まいばすけっとなど都市型小型スーパーとは差別化を図ります。鮮魚ではお刺身盛り合わせが3点盛り450円、4点盛り698円の他、単品お造りも豊富に揃えており、調理が必要となる銀鮭も大量に並びます。精肉では上質な国産牛のステーキ肉、すき焼き用肉など高価格帯のアイテムも販売。惣菜がやや弱く、より需要を取り込める可能性があるのではないかと感じました。
加工食品売場の通路は非常に狭くすれ違いは出来ない状態で、ゴンドラも高さがあり圧迫感があります。タカラ・エムシー(静岡市)から2022年4月に大黒流通チェーンの経営を譲渡されたオザム(青梅市)はCGCに加盟していないものの、大黒流通チェーン自体がCGCに加盟しており、PBの販売は行っています。一方で調味料など一部のみの取り扱いに限られており、ペットボトル飲料など価格訴求しやすい分野にも導入が期待されます。客数はそれなりに多いものの、徒歩か自転車での来店となるため客単価は低くなっています。
日暮里舎人ライナーの赤土小学校前駅から徒歩5分程度のところに、エネルギースーパーたじま田端店はあります。
店舗外観。

店の外にも商品が並びます。

エネルギーがみなぎっているようなロゴマークですね。

導入部の青果売場は通路の両側に所狭しと野菜・果物が並びます。

使用する頻度の高いアイテムに絞って販売します。

干し柿は化粧箱に入った高単価な商品も並びます。

和日配の豆腐コーナー。

狭い店舗ですが鮮魚は平台冷蔵ショーケースも配置し充実した品揃えを実現します。

鮮魚ではお刺身盛り合わせを3点盛り450円、4点盛り698円など展開し、陳列量も十分確保します。

銀鮭も平台で大量に陳列。

惣菜売場。

弁当や揚げ物は量感が乏しいですが、より需要を取り込める可能性があるのではないかと感じました。

惣菜に続いて精肉売場と冷凍食品、洋日配コーナーを配置。

精肉では上質な国産牛のステーキ肉、すき焼き用肉など高価格帯のアイテムも販売。

栃木県産酪農牛乳は大黒流通チェーン各店で並んでいます。

加工食品売場は通路が狭く圧迫感があります。

ドレッシングコーナー。

一部コーナーではCGC商品を導入。

ペットボトル飲料は伊藤園おーいお茶600mlが89円と微妙な価格設定。CGC商品を全面的に導入すれば価格競争力が向上すると考えられます。

非常に珍しい銘柄の輸入ビールも並んでいました。

エネルギースーパーたじま田端店 店舗概要
開業: 不明
売場面積: 400㎡(目測)
営業時間: 9:00〜22:00
住所: 東京都荒川区東尾久1-30-10
駐車場: 無し
HP: 2023年に入ってから大黒流通チェーンのホームページは閲覧できなくなっています。
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 狭い、雑多
品出し・前出し: 普通
クリンリネス: 普通
接客対応: 良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品通常レジ: 1台(0台稼働中)
食品セミセルフレジ: 2台(2台稼働中)精算機4台
食品完全セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC商品
2013年8月に大黒流通チェーンに買収された時点では12店舗を展開していた「エネルギースーパーたじま」ですが、2023年2月現在は田端、新柴又、新小岩駅前、駒込、押上に加え「E-MART亀有店」の6店舗が23区東部、北部で営業しています。
400平米ほどでマンションの1階に入居する小型店舗です。入口から青果、鮮魚、惣菜、精肉と配置。規模の割には生鮮3品が充実しており、自宅での調理も前提とした品揃えを展開し、まいばすけっとなど都市型小型スーパーとは差別化を図ります。鮮魚ではお刺身盛り合わせが3点盛り450円、4点盛り698円の他、単品お造りも豊富に揃えており、調理が必要となる銀鮭も大量に並びます。精肉では上質な国産牛のステーキ肉、すき焼き用肉など高価格帯のアイテムも販売。惣菜がやや弱く、より需要を取り込める可能性があるのではないかと感じました。
加工食品売場の通路は非常に狭くすれ違いは出来ない状態で、ゴンドラも高さがあり圧迫感があります。タカラ・エムシー(静岡市)から2022年4月に大黒流通チェーンの経営を譲渡されたオザム(青梅市)はCGCに加盟していないものの、大黒流通チェーン自体がCGCに加盟しており、PBの販売は行っています。一方で調味料など一部のみの取り扱いに限られており、ペットボトル飲料など価格訴求しやすい分野にも導入が期待されます。客数はそれなりに多いものの、徒歩か自転車での来店となるため客単価は低くなっています。