丸栄
- 2013/09/26
- 02:39
名古屋市中区は栄。
地下鉄栄駅から徒歩2分のところに、丸栄(正確には丸榮)はあります。
丸栄本店、丸栄百貨店とも呼ばれます。
<丸栄の歴史>
1615年、母体となる「十一屋呉服店」が名古屋で創業。
1915年、栄へ進出。
1922年、「十一屋呉服店」から「株式会社十一屋」へ。
1939年、もう一つの前身「三星」が十一屋の向かいに開業。
1943年8月27日、戦時の企業整備令に基づく百貨店整理統合により、「十一屋」と「三星」が合併し、丸栄が誕生。
1953年10月1日、現在の建物が完成し、新装開店。56年に増築。
1973年、マルエイスカイル開業。
1974年、豊橋丸栄開業。
2010年8月2日、経営不振のため、名古屋を拠点とする商社「興和」の傘下に入る。
2010年9月、豊橋丸栄を投資会社へわずか1000円で売却。
2010年11月、スカイルから撤退。
2011年5月13日、親会社である興和の三輪芳弘社長は、「自分たちでデパートをやる発想はない」と述べ、将来的に百貨店事業からの撤退を示唆。
店舗外観



上2枚の写真の外壁が少し不自然な感じになっていますが、元々は丸栄とスカイルの間に2本の連絡橋がありました。老朽化のため、2013年2月~7月に撤去されてしまいました。
店舗側面。

側面のモザイク壁画。開店当初からのものです。

「MARUEI」の側面看板

この建物は、日本建築学会賞受賞作品だそうです。設計者は村野藤吾さん。

丸栄のプレート。

「大規模小売店舗」プレート。

それでは店内へ参ります。
店内エスカレーター。

店内エレベーター。こちらは現在休止中です。

店内階段

テナントの丸善。2012年9月に開店しました。

屋上(駐車場)の様子

一般の屋上はビアガーデンとして使用されています。

屋上看板? 看板でも塔でもないのは珍しいです。

屋上神社。
赤い鳥居が6本も連なっています。鳳稲荷大明神を祀っています。


<丸栄 店舗概要>
開業:1953年10月1日
店舗面積:33003㎡
営業時間:
地下2階~地上3階 10時~20時
4階~8階 10時~19時
住所:名古屋市中区栄三丁目3番1号
HP:http://www.maruei.ne.jp/
<フロアガイドの紹介>
表紙。
本館の建物が描かれています。

店内案内。

地下2階の「とれたて栄市場」は生鮮3品が中心、
地下1階の「できたて栄市場」は惣菜、弁当、和洋菓子が中心という違いがあります。
地下鉄栄駅から徒歩2分のところに、丸栄(正確には丸榮)はあります。
丸栄本店、丸栄百貨店とも呼ばれます。
<丸栄の歴史>
1615年、母体となる「十一屋呉服店」が名古屋で創業。
1915年、栄へ進出。
1922年、「十一屋呉服店」から「株式会社十一屋」へ。
1939年、もう一つの前身「三星」が十一屋の向かいに開業。
1943年8月27日、戦時の企業整備令に基づく百貨店整理統合により、「十一屋」と「三星」が合併し、丸栄が誕生。
1953年10月1日、現在の建物が完成し、新装開店。56年に増築。
1973年、マルエイスカイル開業。
1974年、豊橋丸栄開業。
2010年8月2日、経営不振のため、名古屋を拠点とする商社「興和」の傘下に入る。
2010年9月、豊橋丸栄を投資会社へわずか1000円で売却。
2010年11月、スカイルから撤退。
2011年5月13日、親会社である興和の三輪芳弘社長は、「自分たちでデパートをやる発想はない」と述べ、将来的に百貨店事業からの撤退を示唆。
店舗外観



上2枚の写真の外壁が少し不自然な感じになっていますが、元々は丸栄とスカイルの間に2本の連絡橋がありました。老朽化のため、2013年2月~7月に撤去されてしまいました。
店舗側面。

側面のモザイク壁画。開店当初からのものです。

「MARUEI」の側面看板

この建物は、日本建築学会賞受賞作品だそうです。設計者は村野藤吾さん。

丸栄のプレート。

「大規模小売店舗」プレート。

それでは店内へ参ります。
店内エスカレーター。

店内エレベーター。こちらは現在休止中です。

店内階段

テナントの丸善。2012年9月に開店しました。

屋上(駐車場)の様子

一般の屋上はビアガーデンとして使用されています。

屋上看板? 看板でも塔でもないのは珍しいです。

屋上神社。
赤い鳥居が6本も連なっています。鳳稲荷大明神を祀っています。


<丸栄 店舗概要>
開業:1953年10月1日
店舗面積:33003㎡
営業時間:
地下2階~地上3階 10時~20時
4階~8階 10時~19時
住所:名古屋市中区栄三丁目3番1号
HP:http://www.maruei.ne.jp/
<フロアガイドの紹介>
表紙。
本館の建物が描かれています。

店内案内。

地下2階の「とれたて栄市場」は生鮮3品が中心、
地下1階の「できたて栄市場」は惣菜、弁当、和洋菓子が中心という違いがあります。