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船木沙織
海下真夕
ダイエー東大島店
- 2014/06/21
- 03:49
江東区は大島。
都営新宿線の東大島駅から徒歩５分程度のところに、ダイエー東大島店はあります。
＜ダイエーについて＞
ダイエーは、創業者の中内功が１９５７年に神戸市で創業。「良い品をどんどん安く」を掲げ、価格破壊に挑戦。チェーン化を進め、1972年には三越を上回り、小売業売上高1位を達成。1980年には売上高1兆円を突破。
小売業界のトップに君臨したダイエーでしたが、バブル崩壊後に業績が低迷。２００７年から丸紅とイオンの下で再建に取り組みましたが、業績は赤字続きでした。そして２０１３年８月２２日、イオンがダイエーへのＴＯＢ（株式公開買い付け）を成功させ、ダイエーを連結子会社化しました。
2014年6月時点で、ダイエー124店舗、グルメシティ149店舗、ビッグ・エー186店舗を展開（子会社含む）。
2014年2月期決算では、
営業収益 8136億円（前年比2.1％減）
営業損失 75億円（前年損失27億円）
経常損失 93億円（前年損失37億円）
当期純損失 243億円（前年損失37億円）
となっています。
＜ダイエー 沿革＞
・1957年 株式会社ダイエーの前身 大栄薬品工業設立。1号店が千林駅前に開業
・1958年 三宮店開業（チェーン展開開始）
・1959年 株式会社主婦の店に改称
・1962年 株式会社主婦の店ダイエーに改称
・1968年 香里店開業（日本初の郊外型ショッピングセンター）
・1970年 株式会社ダイエーに改称
・1972年 東証1部に上場。小売業売上日本一を達成
・1975年 ローソン1号店開業
・1979年 ビッグ・エー1号店開業
・1980年 小売業初の売上高1兆円達成。プライベートブランド「セービング」発売
・1984年 プランタン銀座開業
・1988年 福岡ダイエーホークス発足
・1993年 福岡ドーム完成
・1994年 忠実屋、ユニード、ダイナハを吸収合併
・2005年 ダイエーホークスの株式譲渡
・2006年 食品スーパーの称号をグルメシティに変更
・2007年 イオン・丸紅と業務、資本提携
・2008年 イオンのトップバリュを導入
・2013年 イオン傘下へ
店舗外観
店舗側面
「第一種大規模小売店舗」表示板と定礎板
店内フロアガイド ＜クリックで拡大できます＞
ダイエーの直営売場は１、２階のみです。
以前は3階にg.u.があったのですが、2014年3月に閉店。
2階 自転車コーナー。
4階 ダイソー。
青果コーナー。
カップ麺コーナー。
このようなカゴは投げ込み陳列（ジャンブル陳列）用のものなので、わざわざきれいに並べる必要は無いのですが・・・。
訪れたのが父の日だったため、写真のような「感謝状」が売場のいたるところにありました。
「お父さんへ
いつも家族のために頑張っているお父さんへ感謝の気持ちを込めて、このお肉を贈ります。
お父さん、いつもありがとう。
平成26年 父の日 家族一同」
と書かれています。鮮魚売場では「お肉」が「お魚」になっていると思われます。
お惣菜コーナー。
オリジン東秀（イオン傘下）とコラボした量り売りコーナー。
「スムージーキッド」という商品を見かけました。
家にミキサーがあっても、色々な食材を買うのは大変なので、良い商品だと思います。
ピザも販売。
お惣菜売場全体に言えるのですが、白いテーブルの上にそのまま商品を並べていることが多いです。
それだけでは少し味気ないので、写真奥のように柄のあるシートを敷きつめたりすると良いと思います。
＜ ダイエー東大島店 店舗概要 ＞
開業：1989年2月28日
店舗面積：10440㎡
営業時間：
１階 ７時開店～２３時閉店
２階 ９時開店～２２時閉店
３階・４階 １０時開店～２１時閉店
住所：東京都江東区大島7-38-30
ＨＰ：http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0589
補足：２０１３年１１月３０日に改装オープン。
ニュースリリース：http://www.daiei.co.jp/corporate/index.php/release/lists/detail/980
価格調査（２０１４年６月１５日） ＜この価格は一部を除き本体価格（税抜き）です＞
キャベツ ９３円
レタス ９３円
きゅうり1本 ４６円
トマト（Ｌ玉、１つ） ９１円
なす6本 １８６円
スイカ 1/6 462円
国産牛切り落とし100ｇ ２13円（税込）
国産豚バラ肉100ｇ ２２８円（税込）
国産鶏もも肉100ｇ １００円（税込）
まぐろ100ｇ ２９８円（税込）
日清フラワー小麦粉1ｋｇ ２１２円
日清キャノーラ油1Ｌ １８４円
キューピーマヨネーズ450ｇ ２３０円（ダイエーマークのついたＰＢ商品）
マルちゃん正麺 ３５０～３６０円
コカ・コーラ1.5Ｌ １３８円
ほろよい １０２円
スーパードライ350ｍｌ６本 １０４７円
卵１０個 ２０２円
小アイス ９１円
箱アイス ２１２～２３０円
冷凍食品 約２～５割引き
雪印コーヒー1Ｌ １３８円
明治おいしい牛乳1Ｌ ２１２円
ブランド米５ｋｇ １３４３円
おかめ納豆極小粒３パック ９１円
明治ブルガリアヨーグルト450ｇ １４７円
ヤマサ昆布つゆ1Ｌ ２８４円
ミツカン味ぽん360ｍｌ １８９円
はごろもシーチキン 70ｇ×4 ３０４円
カルビーポテチ60ｇ ８４円
カルビーじゃがりこ １０３円
シャウエッセン ２袋 ３６９円
ハウスバーモントカレー230ｇ １８４円
パスコ超熟６枚 １４７円
＜ 店内の様子 ＞
時間帯：１０時頃
お客さん：やや多い
通路：普通
雰囲気：明るい、高級感
客層：主婦、単身高齢者多い
店内ＢＧＭ：有線放送、ダイエーの取り組みの案内
レジ：８台（６台稼働中）、セルフレジ６台
その他：休憩スペース有り、インストアベーカリー有り。
半年前に１階食料品売場を改装。
青果、総菜コーナーはやや暗めで落ち着いた売場の一方、グロサリーなどは明るい雰囲気。
「ワイン売場の面積を５倍にした」だけあってワインの品揃えは豊富です。
しかし、お酒や総菜売場を拡大した代わりにグロサリー売場が小さくなっており、大型スーパーとしては品揃えにやや不足が見られます。
開店特売商品があったからだと思いますが、ダイエーとしては結構安いと感じました。
午前中からお客さんで賑わっており、２階の衣料品売場にもそこそこお客さんがいました。
訪れたとき、なぜか店内が焦げ臭かったです。バックヤードで何かを焦がしてしまったのでしょうか。
都営新宿線の東大島駅から徒歩５分程度のところに、ダイエー東大島店はあります。
＜ダイエーについて＞
ダイエーは、創業者の中内功が１９５７年に神戸市で創業。「良い品をどんどん安く」を掲げ、価格破壊に挑戦。チェーン化を進め、1972年には三越を上回り、小売業売上高1位を達成。1980年には売上高1兆円を突破。
小売業界のトップに君臨したダイエーでしたが、バブル崩壊後に業績が低迷。２００７年から丸紅とイオンの下で再建に取り組みましたが、業績は赤字続きでした。そして２０１３年８月２２日、イオンがダイエーへのＴＯＢ（株式公開買い付け）を成功させ、ダイエーを連結子会社化しました。
2014年6月時点で、ダイエー124店舗、グルメシティ149店舗、ビッグ・エー186店舗を展開（子会社含む）。
2014年2月期決算では、
営業収益 8136億円（前年比2.1％減）
営業損失 75億円（前年損失27億円）
経常損失 93億円（前年損失37億円）
当期純損失 243億円（前年損失37億円）
となっています。
＜ダイエー 沿革＞
・1957年 株式会社ダイエーの前身 大栄薬品工業設立。1号店が千林駅前に開業
・1958年 三宮店開業（チェーン展開開始）
・1959年 株式会社主婦の店に改称
・1962年 株式会社主婦の店ダイエーに改称
・1968年 香里店開業（日本初の郊外型ショッピングセンター）
・1970年 株式会社ダイエーに改称
・1972年 東証1部に上場。小売業売上日本一を達成
・1975年 ローソン1号店開業
・1979年 ビッグ・エー1号店開業
・1980年 小売業初の売上高1兆円達成。プライベートブランド「セービング」発売
・1984年 プランタン銀座開業
・1988年 福岡ダイエーホークス発足
・1993年 福岡ドーム完成
・1994年 忠実屋、ユニード、ダイナハを吸収合併
・2005年 ダイエーホークスの株式譲渡
・2006年 食品スーパーの称号をグルメシティに変更
・2007年 イオン・丸紅と業務、資本提携
・2008年 イオンのトップバリュを導入
・2013年 イオン傘下へ
店舗外観
店舗側面
「第一種大規模小売店舗」表示板と定礎板
店内フロアガイド ＜クリックで拡大できます＞
ダイエーの直営売場は１、２階のみです。
以前は3階にg.u.があったのですが、2014年3月に閉店。
2階 自転車コーナー。
4階 ダイソー。
青果コーナー。
カップ麺コーナー。
このようなカゴは投げ込み陳列（ジャンブル陳列）用のものなので、わざわざきれいに並べる必要は無いのですが・・・。
訪れたのが父の日だったため、写真のような「感謝状」が売場のいたるところにありました。
「お父さんへ
いつも家族のために頑張っているお父さんへ感謝の気持ちを込めて、このお肉を贈ります。
お父さん、いつもありがとう。
平成26年 父の日 家族一同」
と書かれています。鮮魚売場では「お肉」が「お魚」になっていると思われます。
お惣菜コーナー。
オリジン東秀（イオン傘下）とコラボした量り売りコーナー。
「スムージーキッド」という商品を見かけました。
家にミキサーがあっても、色々な食材を買うのは大変なので、良い商品だと思います。
ピザも販売。
お惣菜売場全体に言えるのですが、白いテーブルの上にそのまま商品を並べていることが多いです。
それだけでは少し味気ないので、写真奥のように柄のあるシートを敷きつめたりすると良いと思います。
＜ ダイエー東大島店 店舗概要 ＞
開業：1989年2月28日
店舗面積：10440㎡
営業時間：
１階 ７時開店～２３時閉店
２階 ９時開店～２２時閉店
３階・４階 １０時開店～２１時閉店
住所：東京都江東区大島7-38-30
ＨＰ：http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0589
補足：２０１３年１１月３０日に改装オープン。
ニュースリリース：http://www.daiei.co.jp/corporate/index.php/release/lists/detail/980
価格調査（２０１４年６月１５日） ＜この価格は一部を除き本体価格（税抜き）です＞
キャベツ ９３円
レタス ９３円
きゅうり1本 ４６円
トマト（Ｌ玉、１つ） ９１円
なす6本 １８６円
スイカ 1/6 462円
国産牛切り落とし100ｇ ２13円（税込）
国産豚バラ肉100ｇ ２２８円（税込）
国産鶏もも肉100ｇ １００円（税込）
まぐろ100ｇ ２９８円（税込）
日清フラワー小麦粉1ｋｇ ２１２円
日清キャノーラ油1Ｌ １８４円
キューピーマヨネーズ450ｇ ２３０円（ダイエーマークのついたＰＢ商品）
マルちゃん正麺 ３５０～３６０円
コカ・コーラ1.5Ｌ １３８円
ほろよい １０２円
スーパードライ350ｍｌ６本 １０４７円
卵１０個 ２０２円
小アイス ９１円
箱アイス ２１２～２３０円
冷凍食品 約２～５割引き
雪印コーヒー1Ｌ １３８円
明治おいしい牛乳1Ｌ ２１２円
ブランド米５ｋｇ １３４３円
おかめ納豆極小粒３パック ９１円
明治ブルガリアヨーグルト450ｇ １４７円
ヤマサ昆布つゆ1Ｌ ２８４円
ミツカン味ぽん360ｍｌ １８９円
はごろもシーチキン 70ｇ×4 ３０４円
カルビーポテチ60ｇ ８４円
カルビーじゃがりこ １０３円
シャウエッセン ２袋 ３６９円
ハウスバーモントカレー230ｇ １８４円
パスコ超熟６枚 １４７円
＜ 店内の様子 ＞
時間帯：１０時頃
お客さん：やや多い
通路：普通
雰囲気：明るい、高級感
客層：主婦、単身高齢者多い
店内ＢＧＭ：有線放送、ダイエーの取り組みの案内
レジ：８台（６台稼働中）、セルフレジ６台
その他：休憩スペース有り、インストアベーカリー有り。
半年前に１階食料品売場を改装。
青果、総菜コーナーはやや暗めで落ち着いた売場の一方、グロサリーなどは明るい雰囲気。
「ワイン売場の面積を５倍にした」だけあってワインの品揃えは豊富です。
しかし、お酒や総菜売場を拡大した代わりにグロサリー売場が小さくなっており、大型スーパーとしては品揃えにやや不足が見られます。
開店特売商品があったからだと思いますが、ダイエーとしては結構安いと感じました。
午前中からお客さんで賑わっており、２階の衣料品売場にもそこそこお客さんがいました。
訪れたとき、なぜか店内が焦げ臭かったです。バックヤードで何かを焦がしてしまったのでしょうか。
