特集 松坂屋銀座店 第2弾
- 2013/07/03
- 02:01
特集記事の続きです。
第3章 建物の外観
今年の冬に撮影した写真です。
当時はまだ、FOREVER 21が入っています。

閉店当日の写真です。
ちなみに、FOREVER 21は2013年3月28日に先行して閉店しています。

冬に訪れた際の屋上の様子です。閑散としています。


当日の屋上の様子。かなり賑わっていました。

屋上の一角にある、靍護稲荷神社


売りつくしセールの看板

閉店までのカウントダウンがされていました。

最終日

ここからは建物の裏手の写真です。



なんだか軍艦みたいです。

駐車場

ここからは再び正面からの写真です。


ロゴのアップ写真


88年間の感謝を込めて、また逢いましょう。


正面入口

松坂屋の紋章

店内の様子(閉店11日前)

店内の様子(閉店当日)

第4章 閉店
閉店セレモニーの様子です。画質が悪く、申し訳ありません。
また、報道陣やお客と店長らの間に通路を設けたため、人の頭が映らない完璧な映像はテレビ局でも難しかったのではないかと思います。
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さようなら、松坂屋銀座店

第5章フロアマップ
フロアガイド 閉店直前(店内で撮影)

フロアマップ
松坂屋のフロアガイドにはカトレヤの花が描かれています。


第6章 建て替え後
松坂屋銀座店の閉店の理由は銀座地区の再開発によるものです。
しかし、売上高の側面から見ても、松坂屋銀座店はかなり厳しかったのではないでしょうか。
事実、銀座地区においての売上高は三越と松屋は年間約550億円あるのに対し、松坂屋は約100億円です。
最近ではFOREVER21やラオックスといったテナント収入でなんとか黒字でしたが、それ以前は年間約20億円の赤字でした。ちなみに、一昨年営業不振で閉店したそごう八王子店の売上は230億円でしたから、自社物件でなかったら到底維持できない水準となっています。
再開発によって、地上13階、地下6階の複合ビルが2017年に完成しますが、松坂屋が入るかどうかは決まっていません。ですが、「また逢う日まで、ありがとうの気持ちを込めて」との事なので、おそらく復活するはずです。
現在の百貨店のキーワードは大型化であるため、複合ビルの商業フロア全て(約4万㎡)に松坂屋を入居させ、地域一番店を目指す可能性もあります。一方で、専門店を入れて収益を改善した経験から、松坂屋は食品フロアのみ担当し、残りをテナントで埋める可能性もあります。
経営元のJ.フロント リテイリングは、今のような中途半端な売場面積を維持することは絶対に無いでしょうから、2つの内のどちらかだと思います。
ただ、松坂屋が完全撤退する可能性も、ゼロではありません。
追記
解体工事中の松坂屋銀座店

第3章 建物の外観
今年の冬に撮影した写真です。
当時はまだ、FOREVER 21が入っています。

閉店当日の写真です。
ちなみに、FOREVER 21は2013年3月28日に先行して閉店しています。

冬に訪れた際の屋上の様子です。閑散としています。


当日の屋上の様子。かなり賑わっていました。

屋上の一角にある、靍護稲荷神社


売りつくしセールの看板

閉店までのカウントダウンがされていました。

最終日

ここからは建物の裏手の写真です。



なんだか軍艦みたいです。

駐車場

ここからは再び正面からの写真です。


ロゴのアップ写真


88年間の感謝を込めて、また逢いましょう。


正面入口

松坂屋の紋章

店内の様子(閉店11日前)

店内の様子(閉店当日)

第4章 閉店
閉店セレモニーの様子です。画質が悪く、申し訳ありません。
また、報道陣やお客と店長らの間に通路を設けたため、人の頭が映らない完璧な映像はテレビ局でも難しかったのではないかと思います。
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さようなら、松坂屋銀座店

第5章フロアマップ
フロアガイド 閉店直前(店内で撮影)

フロアマップ
松坂屋のフロアガイドにはカトレヤの花が描かれています。


第6章 建て替え後
松坂屋銀座店の閉店の理由は銀座地区の再開発によるものです。
しかし、売上高の側面から見ても、松坂屋銀座店はかなり厳しかったのではないでしょうか。
事実、銀座地区においての売上高は三越と松屋は年間約550億円あるのに対し、松坂屋は約100億円です。
最近ではFOREVER21やラオックスといったテナント収入でなんとか黒字でしたが、それ以前は年間約20億円の赤字でした。ちなみに、一昨年営業不振で閉店したそごう八王子店の売上は230億円でしたから、自社物件でなかったら到底維持できない水準となっています。
再開発によって、地上13階、地下6階の複合ビルが2017年に完成しますが、松坂屋が入るかどうかは決まっていません。ですが、「また逢う日まで、ありがとうの気持ちを込めて」との事なので、おそらく復活するはずです。
現在の百貨店のキーワードは大型化であるため、複合ビルの商業フロア全て(約4万㎡)に松坂屋を入居させ、地域一番店を目指す可能性もあります。一方で、専門店を入れて収益を改善した経験から、松坂屋は食品フロアのみ担当し、残りをテナントで埋める可能性もあります。
経営元のJ.フロント リテイリングは、今のような中途半端な売場面積を維持することは絶対に無いでしょうから、2つの内のどちらかだと思います。
ただ、松坂屋が完全撤退する可能性も、ゼロではありません。
追記
解体工事中の松坂屋銀座店
