ファーマーズマーケット千歳屋
- 2017/04/08
- 01:27
多摩市は落合。
京王、小田急、多摩モノレールの多摩センター駅から徒歩1分程度のところに、ファーマーズマーケット千歳屋はあります。
店舗外観

フロア案内

1階青果売場。ボリュームのある陳列。

珍しい野菜も取り扱います。

続く鮮魚売場。お刺身も4点盛り、5点盛りが充実。

糸より、黒そい、あいなめ、金目鯛など丸々1尾の魚も多数取り揃え。

精肉売場。ファミリー向けの大容量パックが充実。
1枚298円の激安ステーキも販売しています。

日配売場。

冷凍食品はそれほど安くありませんでした。

焼き鳥、天ぷらバイキングも実施。

お弁当は平均500円とやや高めな価格設定。

パン売場。
ヤマザキでは無く神戸屋の番重を陳列に使用するのは珍しいですね。
ちなみに製パンメーカーの番重は返却する決まりなのですが、守っている店は少ないのが実情です。

お酒もそこそこ豊富。

食品レジは12台を用意。

一所懸命価格。

2階は輸入菓子や加食、飲料など品揃えを絞り込んだ、買い上げ点数が少ない方向けのフロア。
大きな吹き抜けが印象的です。

こちらでもカットケース陳列を実施。

野菜、フルーツも一部販売。ちなみに値段は1階と変わりません。

日用品のコーナー。

加工食品の売場。

3階の100円均一コーナー。

税込100円という安さ。

ファーマーズマーケット千歳屋 店舗概要
開業: 1992年3月
店舗面積: 約2000㎡
営業時間: 10:00~22:00
住所: 東京都多摩市落合1-39-2 マグレブビル1F
駐車場: 400台(1000円以上のお買上いで3時間無料)
HP: http://chitoseya.info/index.php
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: 多い
客層: 全世代
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 未確認
精肉加工者: タカギフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 12台(10台稼働中)
トイレ: とてもきれい
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 取り扱い無し
価格調査(2017年3月16日) <この価格は全て8%税込価格です>
キャベツ 178円
レタス 158円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ) 138円
なす5本 198円
ふじりんご1個 128円
国産牛切り落とし100g 298円
国産豚バラ肉100g 228円
国産鶏もも肉100g 108円
味の素冷凍ギョーザ 259円
日清フラワー小麦粉 1kg 234円
日清キャノーラ油1L 258円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ1.5L 198円
ほろよい 99円
スーパードライ350ml 6本 1060円
卵10個 158円
井村屋あずきバーボックス 238円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 148円
明治おいしい牛乳1L 268円
単一銘柄米5kg 1699円
おかめ納豆極小粒3パック 77円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 718円
ミツカン味ぽん360ml 248円
はごろもシーチキン 3缶 378円
コイケヤポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 108円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 238円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
首都圏でパチンコ店や不動産事業を手掛ける株式会社ユニカ。多摩センター駅前の複合商業施設マグレブを運営しており、このビルの1階に、直営のスーパー「千歳屋」があります。元々売場は1階のみでしたが、2015年5月に2階と3階が増床オープンしました。1階は一般的な食品スーパーなのですが、2階は青果、酒、菓子、弁当など絞り込まれており、買い上げ点数が少ないお客さんのためのフロアのようです。3階は日用品のフロアで、税込みで100円均一コーナーも展開しています。
1階は他社で例えるならオオゼキのような雰囲気。通路の狭さやカットケース陳列の大きさ、独特のPOPも似ており、参考にしたのではないかと思われます。お客さんで賑わっているところも同じですね。
入口から青果、鮮魚、精肉と続きます。生鮮3品はどれも充実した品揃えで、鮮魚では丸々1尾の魚を多数扱うほか、お刺身も充実しています。精肉はタカギフーズが担当しており、上質なお肉も販売。花びらの形に盛り付けたすき焼き用肉など、見た目にも楽しい商品があったり、大容量パックも扱っていて満足できる品揃え。お惣菜は基本的なものに限られますが、焼き魚や揚げ物などは一通り揃えています。加工食品も最低限でこだわりの品は見られませんが、お酒はそれなりに充実していました。
今時のスーパーとしては大変珍しく、価格表示は税込となっています。増税後、大手スーパーはほとんど税抜き価格へ変更しており、税込表示を模索したまいばすけっと(イオン系列)も現在は税抜きを採用しています。なお、小売業で見るとファッションセンターしまむらなどは税込表示を継続しています。
価格は税込の割にはかなり安く、競合のイトーヨーカドーよりも優位に立っています。3階の100円均一コーナーも大手並みの品揃えを実現しており、1店舗しか運営していない会社がどうやってこんな価格で販売できるのか謎です。充実した生鮮品と魅力的な価格で多くのお客さんを集めており、夕方にはすれ違うのも大変な大盛況でした。レジもほぼフル稼働にも関わらず、3人から5人が列を作っていました。一方で2階はお客さんが少なく、客層も学生やサラリーマンが多いように感じられました。
京王、小田急、多摩モノレールの多摩センター駅から徒歩1分程度のところに、ファーマーズマーケット千歳屋はあります。
店舗外観

フロア案内

1階青果売場。ボリュームのある陳列。

珍しい野菜も取り扱います。

続く鮮魚売場。お刺身も4点盛り、5点盛りが充実。

糸より、黒そい、あいなめ、金目鯛など丸々1尾の魚も多数取り揃え。

精肉売場。ファミリー向けの大容量パックが充実。
1枚298円の激安ステーキも販売しています。

日配売場。

冷凍食品はそれほど安くありませんでした。

焼き鳥、天ぷらバイキングも実施。

お弁当は平均500円とやや高めな価格設定。

パン売場。
ヤマザキでは無く神戸屋の番重を陳列に使用するのは珍しいですね。
ちなみに製パンメーカーの番重は返却する決まりなのですが、守っている店は少ないのが実情です。

お酒もそこそこ豊富。

食品レジは12台を用意。

一所懸命価格。

2階は輸入菓子や加食、飲料など品揃えを絞り込んだ、買い上げ点数が少ない方向けのフロア。
大きな吹き抜けが印象的です。

こちらでもカットケース陳列を実施。

野菜、フルーツも一部販売。ちなみに値段は1階と変わりません。

日用品のコーナー。

加工食品の売場。

3階の100円均一コーナー。

税込100円という安さ。

ファーマーズマーケット千歳屋 店舗概要
開業: 1992年3月
店舗面積: 約2000㎡
営業時間: 10:00~22:00
住所: 東京都多摩市落合1-39-2 マグレブビル1F
駐車場: 400台(1000円以上のお買上いで3時間無料)
HP: http://chitoseya.info/index.php
店内・売場の様子
時間帯: 17時頃
客数: 多い
客層: 全世代
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 未確認
精肉加工者: タカギフーズ
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 12台(10台稼働中)
トイレ: とてもきれい
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 取り扱い無し
価格調査(2017年3月16日) <この価格は全て8%税込価格です>
キャベツ 178円
レタス 158円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ) 138円
なす5本 198円
ふじりんご1個 128円
国産牛切り落とし100g 298円
国産豚バラ肉100g 228円
国産鶏もも肉100g 108円
味の素冷凍ギョーザ 259円
日清フラワー小麦粉 1kg 234円
日清キャノーラ油1L 258円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ1.5L 198円
ほろよい 99円
スーパードライ350ml 6本 1060円
卵10個 158円
井村屋あずきバーボックス 238円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 148円
明治おいしい牛乳1L 268円
単一銘柄米5kg 1699円
おかめ納豆極小粒3パック 77円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ネスカフェゴールドブレンド 90g 718円
ミツカン味ぽん360ml 248円
はごろもシーチキン 3缶 378円
コイケヤポテチ60g 78円
カルビーじゃがりこ 108円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 238円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
首都圏でパチンコ店や不動産事業を手掛ける株式会社ユニカ。多摩センター駅前の複合商業施設マグレブを運営しており、このビルの1階に、直営のスーパー「千歳屋」があります。元々売場は1階のみでしたが、2015年5月に2階と3階が増床オープンしました。1階は一般的な食品スーパーなのですが、2階は青果、酒、菓子、弁当など絞り込まれており、買い上げ点数が少ないお客さんのためのフロアのようです。3階は日用品のフロアで、税込みで100円均一コーナーも展開しています。
1階は他社で例えるならオオゼキのような雰囲気。通路の狭さやカットケース陳列の大きさ、独特のPOPも似ており、参考にしたのではないかと思われます。お客さんで賑わっているところも同じですね。
入口から青果、鮮魚、精肉と続きます。生鮮3品はどれも充実した品揃えで、鮮魚では丸々1尾の魚を多数扱うほか、お刺身も充実しています。精肉はタカギフーズが担当しており、上質なお肉も販売。花びらの形に盛り付けたすき焼き用肉など、見た目にも楽しい商品があったり、大容量パックも扱っていて満足できる品揃え。お惣菜は基本的なものに限られますが、焼き魚や揚げ物などは一通り揃えています。加工食品も最低限でこだわりの品は見られませんが、お酒はそれなりに充実していました。
今時のスーパーとしては大変珍しく、価格表示は税込となっています。増税後、大手スーパーはほとんど税抜き価格へ変更しており、税込表示を模索したまいばすけっと(イオン系列)も現在は税抜きを採用しています。なお、小売業で見るとファッションセンターしまむらなどは税込表示を継続しています。
価格は税込の割にはかなり安く、競合のイトーヨーカドーよりも優位に立っています。3階の100円均一コーナーも大手並みの品揃えを実現しており、1店舗しか運営していない会社がどうやってこんな価格で販売できるのか謎です。充実した生鮮品と魅力的な価格で多くのお客さんを集めており、夕方にはすれ違うのも大変な大盛況でした。レジもほぼフル稼働にも関わらず、3人から5人が列を作っていました。一方で2階はお客さんが少なく、客層も学生やサラリーマンが多いように感じられました。