8/31閉店 西友本八幡店
- 2017/08/31
- 23:58
千葉県市川市。
JR総武線の本八幡駅から徒歩2分程度のところに、西友本八幡店はあります。
こちらの店舗は2017年8月31日をもって営業を終了いたしました。
閉店当日に行ってまいりましたので、その模様をお伝えいたします。
店舗外観

お客様の声は閉店を惜しむ声が多く掲示されていました。

既に3階と4階は封鎖されており、2階の加工食品コーナーも大幅に縮小されていました。

何もない空間が多いですね。

2階では一部飲料と菓子を取り扱う程度でした。

青果売場。私が訪れた13時の時点で店内全商品(酒除く)30%オフを実施。

大量のバナナを販売。

和日配コーナー

最終日という事もあってお刺身も充実。

精肉はいつも通りという感じですね。

惣菜売場。

惣菜はかなり頑張っている様子で、棚が埋め尽くされています。

お弁当も力が入っています。

ダイエーやイトーヨーカドーでも日配品の仕入れはストップするのですが、西友は牛乳も売り尽くしするようです。

レジ前では特設コーナーでセールを実施。

レジ前

17時に再び訪れると、既に全品50%オフとなっており、レジには長蛇の列が出来ていました。
9台のレジはフル稼働なのですが、列は50人以上続いていました。

従業員も多く、売場を歩くが大変なほどでした。

青果売場も混雑。

青果売場は縮小していました。

ここからは閉店直前の様子です。
青果売場。

鮮魚売場もすべて無くなりました。
最後には余った刺身のツマを無料で配るなどしていました。

冷凍食品のショーケースも空に。

あれだけあった揚げ物もほぼ売り切れ。

牛乳も半額になってから飛ぶように売れていきました。

18時20分から店長の挨拶が始まりました。動画でお伝えします。
シャッターの閉まった入口

さよなら、ありがとう

西友本八幡店 店舗概要
開業: 1970年5月
店舗面積: 3918㎡
住所: 千葉県市川市南八幡3-6-1
老朽化のため建て替え、2020年にオープンする西友本八幡店です。売場の飾りつけもコストをかけないのが西友スタイルのようで、一見すると営業最終日とは分からない売場となっています。13時の時点で30%オフだったのですが、そこまで大量買いするお客さんはおらず、レジも順調に流れていました。
次に17時頃に訪れると、全品50%オフとなっており、レジには物凄い列が出来ていました。既に鮮魚、精肉はほぼ売り切れ状態。1人1人の買い物量が大量で、売場の商品も次々に無くなっていき、最終的には刺身のツマを無料で配ったり、豆腐を1丁25円で販売するなどしていました。
1階はセルフレジを撤去し、代わりに通常レジを増設して9台体制となっていましたが、かなり列が出来ていました。これには混雑もありますが、西友独特の問題もあります。西友が使用しているレジはIBM製のウォルマート専用仕様のもので、大手他社では出来る2人体制(1人が商品登録し、もう1人がレジ打ちする)が出来ない仕組みとなっています。また、他社に比べ操作が複雑だという話もあります。
ダイエーやイトーヨーカドーでは商品に30%オフや50%オフのシールを貼ることが一般的なのですが、西友は全品均一で値引くのですね。この仕組みの方がレジで一括して値引くため操作が簡単で、シールを貼っていなかった商品を会計してしまうお客さんなど、不公平感は減らせそうです。
18時20分頃、店長の挨拶が始まりました。短いものでしたが、店長が感謝の言葉を述べると、集まった約80人のお客さんからは大きな拍手が送られました。
JR総武線の本八幡駅から徒歩2分程度のところに、西友本八幡店はあります。
こちらの店舗は2017年8月31日をもって営業を終了いたしました。
閉店当日に行ってまいりましたので、その模様をお伝えいたします。
店舗外観

お客様の声は閉店を惜しむ声が多く掲示されていました。

既に3階と4階は封鎖されており、2階の加工食品コーナーも大幅に縮小されていました。

何もない空間が多いですね。

2階では一部飲料と菓子を取り扱う程度でした。

青果売場。私が訪れた13時の時点で店内全商品(酒除く)30%オフを実施。

大量のバナナを販売。

和日配コーナー

最終日という事もあってお刺身も充実。

精肉はいつも通りという感じですね。

惣菜売場。

惣菜はかなり頑張っている様子で、棚が埋め尽くされています。

お弁当も力が入っています。

ダイエーやイトーヨーカドーでも日配品の仕入れはストップするのですが、西友は牛乳も売り尽くしするようです。

レジ前では特設コーナーでセールを実施。

レジ前

17時に再び訪れると、既に全品50%オフとなっており、レジには長蛇の列が出来ていました。
9台のレジはフル稼働なのですが、列は50人以上続いていました。

従業員も多く、売場を歩くが大変なほどでした。

青果売場も混雑。

青果売場は縮小していました。

ここからは閉店直前の様子です。
青果売場。

鮮魚売場もすべて無くなりました。
最後には余った刺身のツマを無料で配るなどしていました。

冷凍食品のショーケースも空に。

あれだけあった揚げ物もほぼ売り切れ。

牛乳も半額になってから飛ぶように売れていきました。

18時20分から店長の挨拶が始まりました。動画でお伝えします。
シャッターの閉まった入口

さよなら、ありがとう

西友本八幡店 店舗概要
開業: 1970年5月
店舗面積: 3918㎡
住所: 千葉県市川市南八幡3-6-1
老朽化のため建て替え、2020年にオープンする西友本八幡店です。売場の飾りつけもコストをかけないのが西友スタイルのようで、一見すると営業最終日とは分からない売場となっています。13時の時点で30%オフだったのですが、そこまで大量買いするお客さんはおらず、レジも順調に流れていました。
次に17時頃に訪れると、全品50%オフとなっており、レジには物凄い列が出来ていました。既に鮮魚、精肉はほぼ売り切れ状態。1人1人の買い物量が大量で、売場の商品も次々に無くなっていき、最終的には刺身のツマを無料で配ったり、豆腐を1丁25円で販売するなどしていました。
1階はセルフレジを撤去し、代わりに通常レジを増設して9台体制となっていましたが、かなり列が出来ていました。これには混雑もありますが、西友独特の問題もあります。西友が使用しているレジはIBM製のウォルマート専用仕様のもので、大手他社では出来る2人体制(1人が商品登録し、もう1人がレジ打ちする)が出来ない仕組みとなっています。また、他社に比べ操作が複雑だという話もあります。
ダイエーやイトーヨーカドーでは商品に30%オフや50%オフのシールを貼ることが一般的なのですが、西友は全品均一で値引くのですね。この仕組みの方がレジで一括して値引くため操作が簡単で、シールを貼っていなかった商品を会計してしまうお客さんなど、不公平感は減らせそうです。
18時20分頃、店長の挨拶が始まりました。短いものでしたが、店長が感謝の言葉を述べると、集まった約80人のお客さんからは大きな拍手が送られました。