ヤマザワ成沢店
- 2018/02/15
- 10:00
山形県山形市。
JR蔵王駅から徒歩20分程度のところに、ヤマザワ成沢店はありあす。
店舗外観

敷地内にはダイソーなども出店。

通常は青果売場から紹介しますが、まず感動した所を。
加工食品売場は写真のように素晴らしい前進立体陳列が行われています。
まさに陳列の見本のような状態で、褒めたたえたいと思います。

入口すぐは吹き抜けのようになっています。
日差しが降り注いで明るい雰囲気。

青果売場。

カットフルーツが充実。

山形県内の他のスーパーと同様に春野菜、山菜が豊富ですね。

水煮山菜のコーナー。

「2月3日は」というPOPが逆さまになっていますよ。

青果コーナーにドレッシング売場を配置。

和日配コーナーではおでんのバラ売りも開催。

続く鮮魚売場。

節分いわしのコーナー。

家庭で恵方巻が作れるセットを販売。

丸々1尾の鮮魚も氷漬けで展開。

節分恵方巻コーナー。

鮮魚と精肉の間に惣菜を配置。

たらの芽の天ぷらなど地元食材を生かした商品も販売。

付け合わせ惣菜も豊富に取り揃えます。

お弁当の種類はちょっと少なめ。

精肉売場。

上質なお肉も扱います。

地元山形県産の豚肉も販売。

ローストビーフなどおつまみも充実。

洋日配コーナー。

受験生応援のPOPが多く見られますね。

傘下のサンコー食品の牛乳を大量陳列。

ワインとチーズの関連陳列も上手ですね。

加工食品売場。

なぜか三菱食品とくらしモアの均一菓子を揃えています。

エンドでもボリューム感ある陳列。

お酒コーナーでは山形の地酒も扱います。

レジ前の様子。

ひまわりという名前の軽食スペースがあります。
従業員はヤマザワの方だったので、直営のようです。

ヤマザワ成沢店 店舗概要
開業: 2006年3月18日
店舗面積: 約2500㎡
営業時間: 9:30〜22:00
住所: 山形県山形市成沢西5-3-2
駐車場: 330台
HP: http://yamazawa.co.jp/store/444
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: 大変良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(3台稼働中)(うちセミセルフレジ6台)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア
価格調査(2018年2月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 298円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 298円
りんご1個 128円
国産牛小間切れ肉100g 328円
国産豚バラ肉100g 268円
国産鶏もも肉100g 148円
味の素冷凍ギョーザ 198円(くらしモア)
日清フラワー小麦粉 1kg 278円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 378円
コカ・コーラ1.5L 170円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 258円
明治エッセルスーパーカップ 99円
雪印コーヒー1L 168円
明治おいしい牛乳1000mL 238円(関東より西の地域では900mlの商品)
単一銘柄米5kg 2080円
おかめ納豆極小粒3パック 128円
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 698円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 3缶 378円
カルビーポテチ60g 75円
カルビーじゃがりこ 88円
シャウエッセン 2袋 560円
ハウスバーモントカレー230g 238円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
ネイバーフッドショッピングセンター形式のヤマザワ。駐車場も330台備えます。核テナントのヤマザワの他にドラッグヤマザワ、ダイソー、飲食店のまるまつなどが出店。ヤマザワの売場は2000平米を超える本格的な広さで、軽食スペース「ひまわり」も入居します。入口すぐは天井が高くなっており、光を取り入れて開放的な空間。地方スーパーでは珍しいセミセルフレジが導入されているほか、スポット照明も多数設置されており改装が行われています。
青果売場では山形県のスーパーではよく見られる山菜の「青あさつき」「春こい菜」「ふきのとう」などが揃えており、水煮の山菜コーナーも設置されています。入口すぐにはカットフルーツとサラダ売場を展開。ドレッシング売場を青果売場と日配コーナーの間に配置するなど東京のスーパーにも似た売場です。種類自体は豊富ではありませんが、チコリを扱うなど珍しい商品も扱っています。
続く鮮魚売場では、自分で恵方巻を作れる海鮮セットが販売されていました。きんきやカレイなど丸々1尾の鮮魚も扱っており、切り身や鍋物具材の品揃えも悪くありません。お刺身は4点盛り500円などお手頃な価格帯も揃え、カルパッチョ風など手の込んだ商品もありました。
鮮魚と精肉の間に惣菜売場を配置。「きんぴらごぼう」「レンコンきんぴら」「五目白和え」「こんにゃくたらこあえ」といった小鉢料理が充実。たらの芽の天ぷらなど地元の山菜を生かした商品も展開しています。お弁当の種類は少なめで、価格も398円から498円と中価格帯がメイン。一方でおにぎりは1個78円、お寿司は1人前500円と魅力的な価格でした。もう少しPOPを活用したり、簡便の味噌汁を置くなど関連陳列が出来るとより良いですね。
精肉売場は産地にこだわった品揃え。山形県産の舞米豚や「出羽の若鶏」など扱います。焼肉盛り合わせや牛タン、300gの牛肉切り落とし、3枚入りの鶏肉などファミリー向けの大容量サイズが充実。ちゃんこ鍋具材セットなど鍋用のお肉も揃えています。
加工食品の品出し、前出しが素晴らしく良く出来ています。前進立体陳列の見本のような売場で、担当者様がこまめに売場を見ている証拠ですね。お菓子コーナーでは売場を持て余しているのか、三菱食品とくらしモアの均一菓子が並べて販売されていました。当然せんべい、チョコ菓子などで重複する商品が多数。調味料コーナーでは地元メーカーの商品が目立ち、酒売場では地元の焼酎、日本酒を販売しています。
平日の昼間に訪れましたが、お客さんは少なめ。目の前にある競合のヨークベニマルの方が賑わっていました。価格がヨークベニマルの方が安いのは確かですが、大きな要因として同じ敷地内のテナントの差だと思われます。宮脇書店、ユニクロ、マクドナルドを揃えれば若い客層も集まります。また客数だけでなく、客単価も大きくヨークベニマルの方が上回っていると感じました。
JR蔵王駅から徒歩20分程度のところに、ヤマザワ成沢店はありあす。
店舗外観

敷地内にはダイソーなども出店。

通常は青果売場から紹介しますが、まず感動した所を。
加工食品売場は写真のように素晴らしい前進立体陳列が行われています。
まさに陳列の見本のような状態で、褒めたたえたいと思います。

入口すぐは吹き抜けのようになっています。
日差しが降り注いで明るい雰囲気。

青果売場。

カットフルーツが充実。

山形県内の他のスーパーと同様に春野菜、山菜が豊富ですね。

水煮山菜のコーナー。

「2月3日は」というPOPが逆さまになっていますよ。

青果コーナーにドレッシング売場を配置。

和日配コーナーではおでんのバラ売りも開催。

続く鮮魚売場。

節分いわしのコーナー。

家庭で恵方巻が作れるセットを販売。

丸々1尾の鮮魚も氷漬けで展開。

節分恵方巻コーナー。

鮮魚と精肉の間に惣菜を配置。

たらの芽の天ぷらなど地元食材を生かした商品も販売。

付け合わせ惣菜も豊富に取り揃えます。

お弁当の種類はちょっと少なめ。

精肉売場。

上質なお肉も扱います。

地元山形県産の豚肉も販売。

ローストビーフなどおつまみも充実。

洋日配コーナー。

受験生応援のPOPが多く見られますね。

傘下のサンコー食品の牛乳を大量陳列。

ワインとチーズの関連陳列も上手ですね。

加工食品売場。

なぜか三菱食品とくらしモアの均一菓子を揃えています。

エンドでもボリューム感ある陳列。

お酒コーナーでは山形の地酒も扱います。

レジ前の様子。

ひまわりという名前の軽食スペースがあります。
従業員はヤマザワの方だったので、直営のようです。

ヤマザワ成沢店 店舗概要
開業: 2006年3月18日
店舗面積: 約2500㎡
営業時間: 9:30〜22:00
住所: 山形県山形市成沢西5-3-2
駐車場: 330台
HP: http://yamazawa.co.jp/store/444
店内・売場の様子
時間帯: 16時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮、加食中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: 大変良い
クリンリネス: 良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 8台(3台稼働中)(うちセミセルフレジ6台)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: あり
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: くらしモア
価格調査(2018年2月1日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 298円
レタス 298円
きゅうり1本 68円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす5本 298円
りんご1個 128円
国産牛小間切れ肉100g 328円
国産豚バラ肉100g 268円
国産鶏もも肉100g 148円
味の素冷凍ギョーザ 198円(くらしモア)
日清フラワー小麦粉 1kg 278円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 378円
コカ・コーラ1.5L 170円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 198円
井村屋あずきバーボックス 258円
明治エッセルスーパーカップ 99円
雪印コーヒー1L 168円
明治おいしい牛乳1000mL 238円(関東より西の地域では900mlの商品)
単一銘柄米5kg 2080円
おかめ納豆極小粒3パック 128円
明治ブルガリアヨーグルト450g 138円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 698円
ミツカン味ぽん360ml 188円
はごろもシーチキン 3缶 378円
カルビーポテチ60g 75円
カルビーじゃがりこ 88円
シャウエッセン 2袋 560円
ハウスバーモントカレー230g 238円
パスコ超熟6枚 168円
店舗見学の感想
ネイバーフッドショッピングセンター形式のヤマザワ。駐車場も330台備えます。核テナントのヤマザワの他にドラッグヤマザワ、ダイソー、飲食店のまるまつなどが出店。ヤマザワの売場は2000平米を超える本格的な広さで、軽食スペース「ひまわり」も入居します。入口すぐは天井が高くなっており、光を取り入れて開放的な空間。地方スーパーでは珍しいセミセルフレジが導入されているほか、スポット照明も多数設置されており改装が行われています。
青果売場では山形県のスーパーではよく見られる山菜の「青あさつき」「春こい菜」「ふきのとう」などが揃えており、水煮の山菜コーナーも設置されています。入口すぐにはカットフルーツとサラダ売場を展開。ドレッシング売場を青果売場と日配コーナーの間に配置するなど東京のスーパーにも似た売場です。種類自体は豊富ではありませんが、チコリを扱うなど珍しい商品も扱っています。
続く鮮魚売場では、自分で恵方巻を作れる海鮮セットが販売されていました。きんきやカレイなど丸々1尾の鮮魚も扱っており、切り身や鍋物具材の品揃えも悪くありません。お刺身は4点盛り500円などお手頃な価格帯も揃え、カルパッチョ風など手の込んだ商品もありました。
鮮魚と精肉の間に惣菜売場を配置。「きんぴらごぼう」「レンコンきんぴら」「五目白和え」「こんにゃくたらこあえ」といった小鉢料理が充実。たらの芽の天ぷらなど地元の山菜を生かした商品も展開しています。お弁当の種類は少なめで、価格も398円から498円と中価格帯がメイン。一方でおにぎりは1個78円、お寿司は1人前500円と魅力的な価格でした。もう少しPOPを活用したり、簡便の味噌汁を置くなど関連陳列が出来るとより良いですね。
精肉売場は産地にこだわった品揃え。山形県産の舞米豚や「出羽の若鶏」など扱います。焼肉盛り合わせや牛タン、300gの牛肉切り落とし、3枚入りの鶏肉などファミリー向けの大容量サイズが充実。ちゃんこ鍋具材セットなど鍋用のお肉も揃えています。
加工食品の品出し、前出しが素晴らしく良く出来ています。前進立体陳列の見本のような売場で、担当者様がこまめに売場を見ている証拠ですね。お菓子コーナーでは売場を持て余しているのか、三菱食品とくらしモアの均一菓子が並べて販売されていました。当然せんべい、チョコ菓子などで重複する商品が多数。調味料コーナーでは地元メーカーの商品が目立ち、酒売場では地元の焼酎、日本酒を販売しています。
平日の昼間に訪れましたが、お客さんは少なめ。目の前にある競合のヨークベニマルの方が賑わっていました。価格がヨークベニマルの方が安いのは確かですが、大きな要因として同じ敷地内のテナントの差だと思われます。宮脇書店、ユニクロ、マクドナルドを揃えれば若い客層も集まります。また客数だけでなく、客単価も大きくヨークベニマルの方が上回っていると感じました。