オギノ朝日店
- 2018/09/04
- 14:33
山梨県甲府市。
JR甲府駅から徒歩10分程度のところに、オギノ朝日店はあります。
店舗外観。

青果売場。

季節の果物やカットフルーツが充実しています。

トマト売場。奥の売場ではカット野菜も揃えます。

鮮魚売場。

数の子わさび、いか黄金、にしん酢漬け、中華くらげ、ままかり酢漬け、つぶ貝わさびなど珍味が充実。

甲州名産かいやのアワビ煮貝など高級品も取り扱います。
スーパーで一万円の商品は中々見られませんね。

お刺身コーナー。
1人前のお刺身から3点盛り、5点盛りなど幅広い品揃えです。

精肉売場。

ローストビーフや馬刺しも販売。

惣菜売場。暖かみのある照明ですね。

骨無しフライドチキン、鶏もも竜田揚げ、玉ねぎと豚の串カツ、などコンビニにも似た商品も扱います。

お弁当売場。

加工食品売場。
エンドにCGCの新商品コーナーを作るなどして訴求します。

業務用サイズの取り扱いもあります。

酒売場。

オギノ竜王駅前店のベーカリーで焼かれたパンを販売。

レジ前の様子。
屋上が駐車場になっていますが、天井が高く開放的ですね。

オギノ朝日店 店舗概要
開業: 1996年3月
店舗面積: 877㎡
営業時間: あさ9時~よる9時まで
住所: 山梨県甲府市朝日4-5-11
駐車場: あり
HP: http://www.ogino.co.jp/spotsearch/825
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 古い
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: やや悪い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 生鮮プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(5台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
価格調査(2018年8月24日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 128円
レタス 128円
きゅうり1本 68円
トマト(M玉、1つ) 158円
なす3本 158円
りんご1個 228円
国産牛切り落とし100g 332円(税込み)
国産豚バラ肉100g 218円(税込み)
国産鶏もも肉100g 138円(税込み)
味の素冷凍ギョーザ 245円
日清フラワー小麦粉1kg 165円
日清キャノーラ油1L 248円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 185円
井村屋あずきバーボックス 228円
明治エッセルスーパーカップ 95円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 88円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 598円
ミツカン味ぽん360ml 190円
はごろもシーチキン 3缶 298円(CGC)
カルビーポテチ60g 70円
カルビーじゃがりこ 108円
シャウエッセン 2袋 460円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
オギノは山梨県を中心にスーパーマーケット・衣料品専門店合わせて49店舗を展開。大型ショッピングセンターや総合スーパー、食品スーパー、他社のテナントとして衣料品専門店も運営しています。
2017年2月期の売上は745億円。10年前の2007年2月期には755億円の売上があったため、業績は伸び悩んでいるようです。しかし、かつては2000年から9期連続の増収増益を達成するなど、地方の有力地場スーパーとして脚光を浴びていました。1997年にダイエーがオギノ本店の目の前に出店した際には、徹底抗戦の結果、ダイエーは年商目標90億円のところ20億円に留まり、わずか2年で撤退させた事もあります。カード会員の募集と顧客分析に基づいた個店主義の品揃えが強みとされていましたが、大手資本の相次ぐ出店で、競争環境は厳しさを増しています。
今回訪れたのは甲府駅から徒歩10分程度の住宅地の中にある中型店。甲府駅前にはセレオ市場、山交百貨店、南口には岡島百貨店や小型のイオンなどがありますが、北口にはあまり商業施設が立地していません。
売場は天井が高く開放的な空間。生鮮食品売場ではスポット照明の増設などは行われています。青果売場は一般的な品揃え。カット野菜など簡便野菜も販売しますが、特産の果物など上質な商品はあまり扱っていません。続く鮮魚売場では、漬け魚や塩干、珍味などが非常に充実。客層もお年寄りが多いことから、高齢者向けの品揃えを実施しているようです。甲州名産かいやの1万円のアワビ煮貝など高級品も並んでいます。お刺身コーナーでは脂ののった本マグロや、3点盛り、5点盛りのお造りなど充実しています。
精肉売場は生鮮プロセスセンターでの加工を実施。導入部ではローストビーフの他、馬刺しも販売するなどこだわりの品が見られました。鶏肉、豚肉コーナーでは味付け肉も充実。惣菜売場は天ぷら、揚げ物をバイキング形式で展開します。お弁当はチキンカツ弁当が285円、幕ノ内弁当や彩野菜のお弁当は398円などの価格帯です。おにぎり各種は78円~85円と低価格で販売します。
加工食品は一般的な品揃えですが、加盟するCGCのプライベートブランドを積極的にPR。付近の飲食店向けなのか、調味料、ドレッシングなどで業務用サイズの品揃えも行っています。こちらの店舗にはベーカリーはありませんが、オギノ竜王駅前で焼いた食パン、フランスパン、惣菜パン、ピザなどが並んでいました。
平日の夕方に訪れましたが、お客さんは少なめ。客層も高齢者が多く、それほど大量に買っている方は見られませんでした。車社会の山梨においては、週末にイオンモール甲府昭和などの大型ショッピングセンターでまとめ買いする方が多いのでしょうか。
JR甲府駅から徒歩10分程度のところに、オギノ朝日店はあります。
店舗外観。

青果売場。

季節の果物やカットフルーツが充実しています。

トマト売場。奥の売場ではカット野菜も揃えます。

鮮魚売場。

数の子わさび、いか黄金、にしん酢漬け、中華くらげ、ままかり酢漬け、つぶ貝わさびなど珍味が充実。

甲州名産かいやのアワビ煮貝など高級品も取り扱います。
スーパーで一万円の商品は中々見られませんね。

お刺身コーナー。
1人前のお刺身から3点盛り、5点盛りなど幅広い品揃えです。

精肉売場。

ローストビーフや馬刺しも販売。

惣菜売場。暖かみのある照明ですね。

骨無しフライドチキン、鶏もも竜田揚げ、玉ねぎと豚の串カツ、などコンビニにも似た商品も扱います。

お弁当売場。

加工食品売場。
エンドにCGCの新商品コーナーを作るなどして訴求します。

業務用サイズの取り扱いもあります。

酒売場。

オギノ竜王駅前店のベーカリーで焼かれたパンを販売。

レジ前の様子。
屋上が駐車場になっていますが、天井が高く開放的ですね。

オギノ朝日店 店舗概要
開業: 1996年3月
店舗面積: 877㎡
営業時間: あさ9時~よる9時まで
住所: 山梨県甲府市朝日4-5-11
駐車場: あり
HP: http://www.ogino.co.jp/spotsearch/825
店内・売場の様子
時間帯: 15時頃
客数: やや少ない
客層: 主婦中心
買い物内容: 生鮮中心にやや少なめ
売場の雰囲気: 古い
品出し・前出し: 良い
クリンリネス: やや悪い
接客対応: やや悪い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 生鮮プロセスセンター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 5台(5台稼働中)
セルフレジ: 無し
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
価格調査(2018年8月24日) <この価格は一部を除き本体価格(税抜き)です>
キャベツ 128円
レタス 128円
きゅうり1本 68円
トマト(M玉、1つ) 158円
なす3本 158円
りんご1個 228円
国産牛切り落とし100g 332円(税込み)
国産豚バラ肉100g 218円(税込み)
国産鶏もも肉100g 138円(税込み)
味の素冷凍ギョーザ 245円
日清フラワー小麦粉1kg 165円
日清キャノーラ油1L 248円
キューピーマヨネーズ450g 198円
マルちゃん正麺 328円
コカ・コーラ1.5L 158円
ほろよい 105円
スーパードライ350ml 6本 1098円
卵10個 185円
井村屋あずきバーボックス 228円
明治エッセルスーパーカップ 95円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 88円
明治ブルガリアヨーグルト450g 158円
ネスカフェゴールドブレンド 80g 598円
ミツカン味ぽん360ml 190円
はごろもシーチキン 3缶 298円(CGC)
カルビーポテチ60g 70円
カルビーじゃがりこ 108円
シャウエッセン 2袋 460円
ハウスバーモントカレー230g 198円
パスコ超熟6枚 158円
店舗見学の感想
オギノは山梨県を中心にスーパーマーケット・衣料品専門店合わせて49店舗を展開。大型ショッピングセンターや総合スーパー、食品スーパー、他社のテナントとして衣料品専門店も運営しています。
2017年2月期の売上は745億円。10年前の2007年2月期には755億円の売上があったため、業績は伸び悩んでいるようです。しかし、かつては2000年から9期連続の増収増益を達成するなど、地方の有力地場スーパーとして脚光を浴びていました。1997年にダイエーがオギノ本店の目の前に出店した際には、徹底抗戦の結果、ダイエーは年商目標90億円のところ20億円に留まり、わずか2年で撤退させた事もあります。カード会員の募集と顧客分析に基づいた個店主義の品揃えが強みとされていましたが、大手資本の相次ぐ出店で、競争環境は厳しさを増しています。
今回訪れたのは甲府駅から徒歩10分程度の住宅地の中にある中型店。甲府駅前にはセレオ市場、山交百貨店、南口には岡島百貨店や小型のイオンなどがありますが、北口にはあまり商業施設が立地していません。
売場は天井が高く開放的な空間。生鮮食品売場ではスポット照明の増設などは行われています。青果売場は一般的な品揃え。カット野菜など簡便野菜も販売しますが、特産の果物など上質な商品はあまり扱っていません。続く鮮魚売場では、漬け魚や塩干、珍味などが非常に充実。客層もお年寄りが多いことから、高齢者向けの品揃えを実施しているようです。甲州名産かいやの1万円のアワビ煮貝など高級品も並んでいます。お刺身コーナーでは脂ののった本マグロや、3点盛り、5点盛りのお造りなど充実しています。
精肉売場は生鮮プロセスセンターでの加工を実施。導入部ではローストビーフの他、馬刺しも販売するなどこだわりの品が見られました。鶏肉、豚肉コーナーでは味付け肉も充実。惣菜売場は天ぷら、揚げ物をバイキング形式で展開します。お弁当はチキンカツ弁当が285円、幕ノ内弁当や彩野菜のお弁当は398円などの価格帯です。おにぎり各種は78円~85円と低価格で販売します。
加工食品は一般的な品揃えですが、加盟するCGCのプライベートブランドを積極的にPR。付近の飲食店向けなのか、調味料、ドレッシングなどで業務用サイズの品揃えも行っています。こちらの店舗にはベーカリーはありませんが、オギノ竜王駅前で焼いた食パン、フランスパン、惣菜パン、ピザなどが並んでいました。
平日の夕方に訪れましたが、お客さんは少なめ。客層も高齢者が多く、それほど大量に買っている方は見られませんでした。車社会の山梨においては、週末にイオンモール甲府昭和などの大型ショッピングセンターでまとめ買いする方が多いのでしょうか。