ウェスタまるき小松原通り店
- 2019/01/13
- 20:05
山口県宇部市。
JR宇部新川駅から徒歩6分程度のところに、ウェスタまるき小松原通り店はあります。
店舗外観

入口すぐの地元野菜コーナー「とれたて市場」

青果売場。

鍋つゆなど関連陳列も実施。

珍しい野菜も扱っています。

続く鮮魚売場。

すじがつお、ハマチ、メバル、真さばなど丸々1尾の鮮魚が充実。

殻付き牡蠣も販売。

タコは丸ごとパックに入れて販売されており、巨大なタイラギ貝やなまこも並んでいます。

なまこのお刺身。

お刺身の品揃えはあまり充実していません。

サザエとカニを生きた状態で販売。

鮮魚と精肉の間に惣菜コーナーを配置。

焼き鳥バイキングを導入。

具沢山な398円弁当を豊富に揃えます。

カレイから揚げ、メカジキフライなど魚惣菜も展開。

精肉売場。

POPやメニュー提案もあり活気ある雰囲気。

最高級品の5等級黒毛和牛も販売。

洋日配コーナー

パン売場。

パンのボリューム陳列。

冷凍食品コーナー。

加工食品売場。

充実した醤油コーナー。
地元の商品を多く扱っています。

お酒は最低限といった様子。

ボリュームあるカットケース陳列。

特売品を中心に大量陳列。

ウェスタまるき小松原通り店 店舗概要
開業: 2016年2月18日
店舗面積: 約1000㎡
営業時間: 9:30~20:00
住所: 山口県宇部市若松町7-1
駐車場: あり
店内・売場の様子
時間帯: 11時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: やや良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 6台(5台稼働中)(セミセルフレジ3台)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 取り扱い無し
価格調査(2018年12月14日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 98円
レタス 58円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす3本 158円
りんご1個 138円
国産牛小間切れ肉100g 238円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 79円
味の素冷凍ギョーザ 198円
日清フラワー小麦粉 1kg 228円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 168円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml 6本 1188円
卵10個 128円
井村屋あずきバーボックス 178円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 145円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 898円
ミツカン味ぽん360ml 168円
はごろもシーチキン 3缶 358円
湖池屋ポテチ60g 83円
カルビーじゃがりこ 112円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 228円
パスコ超熟6枚 178円
店舗見学の感想
株式会社丸喜は山陽小野田市に本社を置き、山口県内に28店舗を展開するローカルチェーンです。平成30年6月期決算は195億円。1店舗あたりの売上高は約7億円と、食品スーパーとしては小商圏で営業しているようです。今回訪れたウェスタまるき小松原通り店は、元々百菜屋(ひゃくさいや)というスーパーが営業していましたが、2015年9月に債務超過のため突如閉店。近隣に宇部新川店を構えていた丸喜が拡大移転オープンという形で居抜き出店しました。
2016年にオープンしたばかりとあって、売場はきれいです。黒いタイルが敷き詰められ、スポット照明も多く落ち着いた雰囲気。店の外にも野菜などが山積みになっており、入口すぐのスペースにも特設の青果台を設け、新鮮な野菜を大量陳列。段ボールのままの陳列も目立ちました。品揃えは非常に豊富で、変わった野菜や上質な果物、地元野菜などが並んでいました。
続く鮮魚売場は地元産を中心に新鮮な海の幸を揃えています。タコは丸々1尾の状態でパックに入れて販売。巨大なタイラギ貝や赤ナマコ、青ナマコも揃え、丸々1尾の鮮魚はすじがつお、ハマチ、メバル、真さばなど豊富に展開しています。サザエやカニは水槽で生きたまま販売するというこだわり。一方でお刺身はあまり充実しておらず、丸々1尾やサクを購入して家でさばくお客さんが多いようです。
惣菜売場はあまり充実しておらず、焼き鳥バイキングや揚げ物は最低限という様子。お弁当は具沢山な398円弁当が種類も豊富で魅力的ですね。精肉売場導入部では上質な牛肉を展開。5等級の黒毛和牛すき焼き用肉、霜降りを入った国産牛ステーキ肉、焼肉用肉など高級志向な商品を揃えます。一方で豚肉や鶏肉は輸入品も含めてお手頃価格で提供。
加工食品はボリュームあるカットケース陳列が行われています。プライベートブランドの取り扱いは無いものの、中小チェーンにしては頑張っている価格設定だと感じます。平日の昼間に訪れましたが、駐車場は7割方埋まっており、多くのお客さんが訪れていました。生鮮品に力を入れているスーパーのため、お客さんが購入するのも生鮮3品が中心でした。レジはセミセルフレジを半分となる3台導入するなど、先進的な取り組みも見られます。売場では関連陳列やPOP、モニターによるメニュー提案など、レベルの高い売場づくりが出来ていると感じます。
JR宇部新川駅から徒歩6分程度のところに、ウェスタまるき小松原通り店はあります。
店舗外観

入口すぐの地元野菜コーナー「とれたて市場」

青果売場。

鍋つゆなど関連陳列も実施。

珍しい野菜も扱っています。

続く鮮魚売場。

すじがつお、ハマチ、メバル、真さばなど丸々1尾の鮮魚が充実。

殻付き牡蠣も販売。

タコは丸ごとパックに入れて販売されており、巨大なタイラギ貝やなまこも並んでいます。

なまこのお刺身。

お刺身の品揃えはあまり充実していません。

サザエとカニを生きた状態で販売。

鮮魚と精肉の間に惣菜コーナーを配置。

焼き鳥バイキングを導入。

具沢山な398円弁当を豊富に揃えます。

カレイから揚げ、メカジキフライなど魚惣菜も展開。

精肉売場。

POPやメニュー提案もあり活気ある雰囲気。

最高級品の5等級黒毛和牛も販売。

洋日配コーナー

パン売場。

パンのボリューム陳列。

冷凍食品コーナー。

加工食品売場。

充実した醤油コーナー。
地元の商品を多く扱っています。

お酒は最低限といった様子。

ボリュームあるカットケース陳列。

特売品を中心に大量陳列。

ウェスタまるき小松原通り店 店舗概要
開業: 2016年2月18日
店舗面積: 約1000㎡
営業時間: 9:30~20:00
住所: 山口県宇部市若松町7-1
駐車場: あり
店内・売場の様子
時間帯: 11時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮中心にやや多め
売場の雰囲気: 明るい
品出し・前出し: やや悪い
クリンリネス: やや良い
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 自社店内
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 6台(5台稼働中)(セミセルフレジ3台)
セルフレジ: 無し
トイレ: 無し
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 取り扱い無し
価格調査(2018年12月14日) <この価格は全て本体価格(税抜き)です>
キャベツ 98円
レタス 58円
きゅうり1本 58円
トマト(L玉、1つ) 98円
なす3本 158円
りんご1個 138円
国産牛小間切れ肉100g 238円
国産豚バラ肉100g 198円
国産鶏もも肉100g 79円
味の素冷凍ギョーザ 198円
日清フラワー小麦粉 1kg 228円
日清キャノーラ油1L 298円
キューピーマヨネーズ450g 258円
マルちゃん正麺 398円
コカ・コーラ1.5L 168円
ほろよい 108円
スーパードライ350ml 6本 1188円
卵10個 128円
井村屋あずきバーボックス 178円
明治エッセルスーパーカップ 78円
雪印コーヒー1L 138円
明治おいしい牛乳900mL 238円
単一銘柄米5kg 1780円
おかめ納豆極小粒3パック 無し
明治ブルガリアヨーグルト450g 145円
ネスカフェゴールドブレンド 135g 898円
ミツカン味ぽん360ml 168円
はごろもシーチキン 3缶 358円
湖池屋ポテチ60g 83円
カルビーじゃがりこ 112円
シャウエッセン 2袋 398円
ハウスバーモントカレー230g 228円
パスコ超熟6枚 178円
店舗見学の感想
株式会社丸喜は山陽小野田市に本社を置き、山口県内に28店舗を展開するローカルチェーンです。平成30年6月期決算は195億円。1店舗あたりの売上高は約7億円と、食品スーパーとしては小商圏で営業しているようです。今回訪れたウェスタまるき小松原通り店は、元々百菜屋(ひゃくさいや)というスーパーが営業していましたが、2015年9月に債務超過のため突如閉店。近隣に宇部新川店を構えていた丸喜が拡大移転オープンという形で居抜き出店しました。
2016年にオープンしたばかりとあって、売場はきれいです。黒いタイルが敷き詰められ、スポット照明も多く落ち着いた雰囲気。店の外にも野菜などが山積みになっており、入口すぐのスペースにも特設の青果台を設け、新鮮な野菜を大量陳列。段ボールのままの陳列も目立ちました。品揃えは非常に豊富で、変わった野菜や上質な果物、地元野菜などが並んでいました。
続く鮮魚売場は地元産を中心に新鮮な海の幸を揃えています。タコは丸々1尾の状態でパックに入れて販売。巨大なタイラギ貝や赤ナマコ、青ナマコも揃え、丸々1尾の鮮魚はすじがつお、ハマチ、メバル、真さばなど豊富に展開しています。サザエやカニは水槽で生きたまま販売するというこだわり。一方でお刺身はあまり充実しておらず、丸々1尾やサクを購入して家でさばくお客さんが多いようです。
惣菜売場はあまり充実しておらず、焼き鳥バイキングや揚げ物は最低限という様子。お弁当は具沢山な398円弁当が種類も豊富で魅力的ですね。精肉売場導入部では上質な牛肉を展開。5等級の黒毛和牛すき焼き用肉、霜降りを入った国産牛ステーキ肉、焼肉用肉など高級志向な商品を揃えます。一方で豚肉や鶏肉は輸入品も含めてお手頃価格で提供。
加工食品はボリュームあるカットケース陳列が行われています。プライベートブランドの取り扱いは無いものの、中小チェーンにしては頑張っている価格設定だと感じます。平日の昼間に訪れましたが、駐車場は7割方埋まっており、多くのお客さんが訪れていました。生鮮品に力を入れているスーパーのため、お客さんが購入するのも生鮮3品が中心でした。レジはセミセルフレジを半分となる3台導入するなど、先進的な取り組みも見られます。売場では関連陳列やPOP、モニターによるメニュー提案など、レベルの高い売場づくりが出来ていると感じます。