マルキョウ井尻店
- 2022/10/24
- 22:11
福岡県福岡市南区。
西日本鉄道天神大牟田線の井尻駅から徒歩3分程度のところに、マルキョウ井尻店はあります。
店舗外観

店舗正面はガラス張りとなっています。

あまり広くありませんが、平面駐車場も36台備えています。

青果売場。定番野菜はボリューム感ある陳列。

生産者の名前が記載された産地直送野菜も販売しています。

バターナッツ南瓜やさつまとろ茄子といった珍しい野菜も扱っています。

続く鮮魚売場。

丸魚の取り扱いも実施。

お刺身は大トロのお造り単品で599円など価格も魅力的で、6点盛り1280円などファミリー層向けの商品も販売します。

単品お造りも充実。

「魚屋さんの寿司」と題して鮮魚コーナーで握り寿司も販売しており、サーモン寿司をウリにしているようです。

続く精肉売場。店内加工とプロセスセンター加工を併用して品揃えします。

国産牛や黒毛和牛など、上質な牛肉もボリューム展開します。

焼肉盛り合わせは黒毛和牛のみを使用という高級志向なアイテムから、豚肉や鶏肉も入った低価格なアイテムまで幅広く品揃えします。

「霧島黒豚」や「森林どり」といった銘柄肉も訴求しています。

続く惣菜売場。揚げ物の陳列量も多いですね。

ボリューム感溢れる「新肉厚ロースかつ丼」は298円という低価格で提供。

「魚屋の煮付け」はカレイ、さば、いとより、ひらあじ、いさき、赤魚など種類豊富に展開。

惣菜コーナーの握り寿司は7貫350円という低価格でプロセスセンター加工を実施しており、鮮魚コーナーの商品と棲み分けを図ります。

豆腐コーナー。プライベートブランドは導入しないものの、400g一丁59円など価格訴求を実施。

ゆでうどんに並んでちゃんぽんを販売。陳列量はちゃんぽんの方が多いですね。

菓子パンは定価の4割引きも見られるなど安くなっています。

加工食品売場。通路では突き出し陳列が目立ちます。

ボリューム感あるカットケース陳列により単品量販を志向します。

所有は地場メーカー商品を多く導入しており、「あまくち」「うまくち」の表記が見られます。

2階へは昇りエスカレーターはありますが、降りは階段です。

かつては衣料品売場でしたが、現在はセリアとカーブスが出店。

イートインコーナーはコロナのため閉鎖されていました。

マルキョウ井尻店 店舗概要
開業: 1977年09月13日
売場面積: 2207㎡(テナント含む)
営業時間: 9:30~22:30
住所: 福岡市南区井尻3丁目12-15
駐車場: 36台(無料)
HP: https://www.marukyo-web.co.jp/shop/112/
店内・売場の様子
時間帯: 12時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: 清潔感ある
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: やや良い
接客対応: 普通
店内BGM: 有線放送(ピアノ曲)
精肉加工者: 自社店内、マルキョウ精肉センター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 通常レジ0台、セミセルフレジ4台(2台稼働中)精算機6台
完全セルフレジ: 6台
トイレ: 未確認
休憩スペース: イートインコーナー閉鎖中
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 無し(オール日本スーパーマーケット協会には加盟しており、くらし良好を見逃している可能性はあります)
1977年開業とマルキョウでも比較的古い店舗です。マルキョウは店舗不動産を自社で所有する割合が競合他社と比べても高く、井尻店も自社物件です。かつて2階は衣料品フロアで、当時競合関係にあった九州スーパーマーケットダイエー井尻駅前店(現在マックスバリュエクスプレス)と同じ企業が運営する「九州スーパーマーケットダイエーマルフジ井尻店」という衣料品専門店を入居させていました。現在2階には100円ショップのセリアと、女性だけの30分健康体操教室「カーブス」が入居しています。
1階食料品フロアは1000平米ほどと決して広くはないものの、生鮮3品と惣菜が充実しており、コンパクトで買い物しやすい売場となっています。入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と並ぶ一般的な配置。
青果は生産者の名前が記載された地場野菜を導入部で展開しており、珍しい野菜も並びます。鮮魚は調理も承る対面販売形式で、丸魚も取り扱います。お刺身は大トロのお造り単品で599円など価格も魅力的で、6点盛り1280円などファミリー層向けの商品も販売します。魚屋さんの寿司と題して鮮魚コーナーで握り寿司も販売しており、サーモン寿司をウリにしているようです。
精肉では店内加工とプロセスセンター加工を併用して品揃えします。2980円の黒毛和牛焼肉盛り合わせ400gなど高級志向なアイテムも販売するほか、「霧島黒豚」や「森林どり」といった銘柄肉も訴求しています。
惣菜で展開する「魚屋の煮付け」はカレイ、さば、いとより、ひらあじ、いさき、赤魚など種類豊富に用意されており、手間のかかる魚惣菜は魅力的に映りました。ボリューム感溢れる「新肉厚ロースかつ丼」は298円という低価格で提供するほか、店内調理のお弁当や中華惣菜も充実しています。惣菜コーナーの握り寿司は7貫350円という低価格でプロセスセンター加工を実施しており、鮮魚コーナーの商品と棲み分けを図ります。
加工食品はボリューム感あるカットケース陳列を強化しており、飲料コーナーやエンドだけでなくゴンドラが向かい合う通路でも突き出し陳列として実施します。地場商品の取り扱いも多いものの、大手ナショナルブランドは単品量販を志向しています。
客数・客単価ともに競合のマックスバリュエクスプレスを上回っており、セルフレジにも列が出来る場面もあるなど盛況となっています。平日の午前中からカゴ一杯に買い物するお客さんも見受けられました。マックスバリュと比べて生鮮品の品揃えと鮮度に加え、全体的な価格帯も優位に立っていると感じました。
西日本鉄道天神大牟田線の井尻駅から徒歩3分程度のところに、マルキョウ井尻店はあります。
店舗外観

店舗正面はガラス張りとなっています。

あまり広くありませんが、平面駐車場も36台備えています。

青果売場。定番野菜はボリューム感ある陳列。

生産者の名前が記載された産地直送野菜も販売しています。

バターナッツ南瓜やさつまとろ茄子といった珍しい野菜も扱っています。

続く鮮魚売場。

丸魚の取り扱いも実施。

お刺身は大トロのお造り単品で599円など価格も魅力的で、6点盛り1280円などファミリー層向けの商品も販売します。

単品お造りも充実。

「魚屋さんの寿司」と題して鮮魚コーナーで握り寿司も販売しており、サーモン寿司をウリにしているようです。

続く精肉売場。店内加工とプロセスセンター加工を併用して品揃えします。

国産牛や黒毛和牛など、上質な牛肉もボリューム展開します。

焼肉盛り合わせは黒毛和牛のみを使用という高級志向なアイテムから、豚肉や鶏肉も入った低価格なアイテムまで幅広く品揃えします。

「霧島黒豚」や「森林どり」といった銘柄肉も訴求しています。

続く惣菜売場。揚げ物の陳列量も多いですね。

ボリューム感溢れる「新肉厚ロースかつ丼」は298円という低価格で提供。

「魚屋の煮付け」はカレイ、さば、いとより、ひらあじ、いさき、赤魚など種類豊富に展開。

惣菜コーナーの握り寿司は7貫350円という低価格でプロセスセンター加工を実施しており、鮮魚コーナーの商品と棲み分けを図ります。

豆腐コーナー。プライベートブランドは導入しないものの、400g一丁59円など価格訴求を実施。

ゆでうどんに並んでちゃんぽんを販売。陳列量はちゃんぽんの方が多いですね。

菓子パンは定価の4割引きも見られるなど安くなっています。

加工食品売場。通路では突き出し陳列が目立ちます。

ボリューム感あるカットケース陳列により単品量販を志向します。

所有は地場メーカー商品を多く導入しており、「あまくち」「うまくち」の表記が見られます。

2階へは昇りエスカレーターはありますが、降りは階段です。

かつては衣料品売場でしたが、現在はセリアとカーブスが出店。

イートインコーナーはコロナのため閉鎖されていました。

マルキョウ井尻店 店舗概要
開業: 1977年09月13日
売場面積: 2207㎡(テナント含む)
営業時間: 9:30~22:30
住所: 福岡市南区井尻3丁目12-15
駐車場: 36台(無料)
HP: https://www.marukyo-web.co.jp/shop/112/
店内・売場の様子
時間帯: 12時頃
客数: やや多い
客層: 主婦、高齢者中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: 清潔感ある
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: やや良い
接客対応: 普通
店内BGM: 有線放送(ピアノ曲)
精肉加工者: 自社店内、マルキョウ精肉センター
鮮魚加工者: 自社店内
食品レジ: 通常レジ0台、セミセルフレジ4台(2台稼働中)精算機6台
完全セルフレジ: 6台
トイレ: 未確認
休憩スペース: イートインコーナー閉鎖中
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: 無し(オール日本スーパーマーケット協会には加盟しており、くらし良好を見逃している可能性はあります)
1977年開業とマルキョウでも比較的古い店舗です。マルキョウは店舗不動産を自社で所有する割合が競合他社と比べても高く、井尻店も自社物件です。かつて2階は衣料品フロアで、当時競合関係にあった九州スーパーマーケットダイエー井尻駅前店(現在マックスバリュエクスプレス)と同じ企業が運営する「九州スーパーマーケットダイエーマルフジ井尻店」という衣料品専門店を入居させていました。現在2階には100円ショップのセリアと、女性だけの30分健康体操教室「カーブス」が入居しています。
1階食料品フロアは1000平米ほどと決して広くはないものの、生鮮3品と惣菜が充実しており、コンパクトで買い物しやすい売場となっています。入口から青果、鮮魚、精肉、惣菜と並ぶ一般的な配置。
青果は生産者の名前が記載された地場野菜を導入部で展開しており、珍しい野菜も並びます。鮮魚は調理も承る対面販売形式で、丸魚も取り扱います。お刺身は大トロのお造り単品で599円など価格も魅力的で、6点盛り1280円などファミリー層向けの商品も販売します。魚屋さんの寿司と題して鮮魚コーナーで握り寿司も販売しており、サーモン寿司をウリにしているようです。
精肉では店内加工とプロセスセンター加工を併用して品揃えします。2980円の黒毛和牛焼肉盛り合わせ400gなど高級志向なアイテムも販売するほか、「霧島黒豚」や「森林どり」といった銘柄肉も訴求しています。
惣菜で展開する「魚屋の煮付け」はカレイ、さば、いとより、ひらあじ、いさき、赤魚など種類豊富に用意されており、手間のかかる魚惣菜は魅力的に映りました。ボリューム感溢れる「新肉厚ロースかつ丼」は298円という低価格で提供するほか、店内調理のお弁当や中華惣菜も充実しています。惣菜コーナーの握り寿司は7貫350円という低価格でプロセスセンター加工を実施しており、鮮魚コーナーの商品と棲み分けを図ります。
加工食品はボリューム感あるカットケース陳列を強化しており、飲料コーナーやエンドだけでなくゴンドラが向かい合う通路でも突き出し陳列として実施します。地場商品の取り扱いも多いものの、大手ナショナルブランドは単品量販を志向しています。
客数・客単価ともに競合のマックスバリュエクスプレスを上回っており、セルフレジにも列が出来る場面もあるなど盛況となっています。平日の午前中からカゴ一杯に買い物するお客さんも見受けられました。マックスバリュと比べて生鮮品の品揃えと鮮度に加え、全体的な価格帯も優位に立っていると感じました。