1/22閉店 リンコス六本木ヒルズ店
- 2023/01/22
- 20:24
東京都港区六本木。
東京メトロ、都営地下鉄の六本木駅または麻布十番駅から徒歩6分程度のところに、リンコス六本木ヒルズ店はあります。
こちらの店舗は2023年1月22日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観。
2001年11月28日から2011年8月14日まで営業していた西友フードマガジン六本木ヒルズ店の跡地に、2011年12月7日にマルエツが運営するリンコス六本木ヒルズ店としてオープン。

リンコスは三井不動産子会社の株式会社ユニリビングが展開していたスーパーマーケットで、2002年にマルエツへ売却されました。同社が運営していたユニマートはマルエツへ転換されましたが、リンコスはマルエツの高品質スーパー業態として存続しており、譲受したベイタウン店、リバーシティ店に加え新規出店も行い六本木店も含めると6店舗を展開していました。

正面入口。

フレッシュな野菜が描かれていました。

閉店のお知らせ。

別のご案内。

フロアガイド。
売場面積690平米で、1階に惣菜・ベーカリーと飲料・酒、洋日配、2階に生鮮3品と和日配、加工食品を配置していました。

1階入口すぐ。

ベーカリーも導入していました。

惣菜売場。商品はほぼ無くなっていました。

高級感溢れるワイン・酒コーナー。

高価格帯の商品も扱っていたようです。

酒類は値引きはないものの商品が少なくなっていました。

2階青果売場。

黒を基調とした什器が並びます。

完売した精肉売場。

鮮魚売場。
生鮮3品は限られた売場で大きくスペースを割いており、十分な品揃えを展開してたようです。

冷凍食品コーナー。

加工食品売場。
高さのある商品棚が導入されています。

通常のマルエツより高級品・こだわりの品を積極的に導入しており、輸入菓子も品揃えしていました。

成城石井の商品も取り扱いを行っていました。

閉店の挨拶がありましたので、動画でご紹介いたします。
閉店後の様子。

リンコス六本木ヒルズ店 店舗概要
開業: 2011年12月07日
売場面積: 690㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都港区六本木6-11-1
駐車場: ・121台(共用)(5,000円以上のお買物で2時間無料、10,000円以上のお買物で4時間無料)
HP: https://www.maruetsu.co.jp/index.php/shop/detail/9415
かつてこの建物には、西友の新業態「フードマガジン」が2001年11月28日から2011年8月14日まで営業していました。高級志向な品揃えで都市部の需要を狙った業態でしたが、西友が低価格路線を強めた時期に撤退。既存店を改装したフードマガジン浜田山店も通常の西友業態へ戻されました。六本木店の跡地にはマルエツが展開する高品質スーパー「リンコス」が出店し、11年間に渡って営業してきましたが、今回閉店となりました。2階に生鮮3品を配置するという都市部の小型食品スーパーではよく見られる売場レイアウトであるため、ライフやサミットなど居抜き出店を検討する企業は多いのではないでしょうか。
東京メトロ、都営地下鉄の六本木駅または麻布十番駅から徒歩6分程度のところに、リンコス六本木ヒルズ店はあります。
こちらの店舗は2023年1月22日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介いたします。
店舗外観。
2001年11月28日から2011年8月14日まで営業していた西友フードマガジン六本木ヒルズ店の跡地に、2011年12月7日にマルエツが運営するリンコス六本木ヒルズ店としてオープン。

リンコスは三井不動産子会社の株式会社ユニリビングが展開していたスーパーマーケットで、2002年にマルエツへ売却されました。同社が運営していたユニマートはマルエツへ転換されましたが、リンコスはマルエツの高品質スーパー業態として存続しており、譲受したベイタウン店、リバーシティ店に加え新規出店も行い六本木店も含めると6店舗を展開していました。

正面入口。

フレッシュな野菜が描かれていました。

閉店のお知らせ。

別のご案内。

フロアガイド。
売場面積690平米で、1階に惣菜・ベーカリーと飲料・酒、洋日配、2階に生鮮3品と和日配、加工食品を配置していました。

1階入口すぐ。

ベーカリーも導入していました。

惣菜売場。商品はほぼ無くなっていました。

高級感溢れるワイン・酒コーナー。

高価格帯の商品も扱っていたようです。

酒類は値引きはないものの商品が少なくなっていました。

2階青果売場。

黒を基調とした什器が並びます。

完売した精肉売場。

鮮魚売場。
生鮮3品は限られた売場で大きくスペースを割いており、十分な品揃えを展開してたようです。

冷凍食品コーナー。

加工食品売場。
高さのある商品棚が導入されています。

通常のマルエツより高級品・こだわりの品を積極的に導入しており、輸入菓子も品揃えしていました。

成城石井の商品も取り扱いを行っていました。

閉店の挨拶がありましたので、動画でご紹介いたします。
閉店後の様子。

リンコス六本木ヒルズ店 店舗概要
開業: 2011年12月07日
売場面積: 690㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都港区六本木6-11-1
駐車場: ・121台(共用)(5,000円以上のお買物で2時間無料、10,000円以上のお買物で4時間無料)
HP: https://www.maruetsu.co.jp/index.php/shop/detail/9415
かつてこの建物には、西友の新業態「フードマガジン」が2001年11月28日から2011年8月14日まで営業していました。高級志向な品揃えで都市部の需要を狙った業態でしたが、西友が低価格路線を強めた時期に撤退。既存店を改装したフードマガジン浜田山店も通常の西友業態へ戻されました。六本木店の跡地にはマルエツが展開する高品質スーパー「リンコス」が出店し、11年間に渡って営業してきましたが、今回閉店となりました。2階に生鮮3品を配置するという都市部の小型食品スーパーではよく見られる売場レイアウトであるため、ライフやサミットなど居抜き出店を検討する企業は多いのではないでしょうか。