高島屋大宮店
- 2023/01/26
- 22:24
埼玉県さいたま市。
JR大宮駅から徒歩2分程度のところに、高島屋大宮店はあります。
店舗外観。

駅前からの角度。

店舗側面。

大規模小売店舗表示板。

フロアガイド。地下2階から8階までの10フロアで展開します。

シンメトリーな階段。

エレベーターは3台設置されています。

地下2階に生鮮3品を配置。

加工食品は明治屋が担当します。

地下2階にはかつて匠大塚が出店していましたが2021年5月末に撤退しており、空いている区画を埋めることが出来ていません。

地下1階は和洋菓子などの銘品や惣菜専門店などが並ぶデパ地下フロアです。

1階は化粧品、服飾雑貨のフロア。

2階から4階に婦人服売場を配置します。




5階は紳士服、子供服、旅行用品のフロア。

6階はリビング用品や宝飾品のフロア。

催事場も6階に設置します。

7階にはジュンク堂書店を誘致。

8階には直営のファミリーレストランが営業しています。

郵便局に加えてドコモショップも入居させます。

屋上へやってきました。

巨大な高島屋の看板。

夏場にはビヤガーデンとして営業してるようですが、冬場は殺風景です。

一画ではゴルフスクールが営業しています。

北澤稲荷大明神が祀られています。

高島屋大宮店 店舗概要
開業: 1970年11月
売場面積: 13010㎡(日経MJより)
営業時間: 午前10時~午後7時
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大門町1丁目32番地
駐車場: 提携あり(金券類を除くお買上げ金額税込3000円以上、平日3時間土日祝2時間無料)
HP: https://www.takashimaya.co.jp/omiya/
関東・関西の両地区でブランドを確立し、競合と比べても優良店・地域一番店が多く撤退も少ない高島屋ですが、大宮では競合「そごう大宮店」の後塵を拝しています。2021年度のそごう大宮店の売上高は265億8200万円で、高島屋(73億2100万円)は大きく引き離されています。一方でそごう大宮店の売上高も千葉市唯一の百貨店であるそごう千葉店(656億5500万円)や、横浜で地域一番店の高島屋横浜店(1185億9600万円)と比べると大きく見劣りしますが、実は埼玉県内で最も売上が高いのは伊勢丹浦和店(350億2000万円)となっています。また、「埼玉県の首都は池袋」などと揶揄されることもあり、消費が流出しているように感じられます。
高島屋大宮店の売上高は以下の通りとなっています。(日経MJより)
2015年度 105億2900万円
2016年度 101億2900万円
2017年度 101億5800万円
2018年度 99億7500万円
2019年度 94億4200万円
2020年度 70億9200万円
2021年度 73億2100万円
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少。都市部の百貨店が翌年度大幅に回復している中、高島屋大宮店の顧客は戻ってきていません。百貨店としては非常に厳しい業績ですが、周辺地区が再開発される可能性もあり、今後のために経営を続けているのではないかと考えられます。7階にはジュンク堂書店を導入するなど集客に努めますが、客層は高齢者に偏っており、衣料品フロアは閑散としていました。地下2階にはかつて匠大塚が出店していましたが2021年5月末に撤退しており、空き店舗を埋めることが出来ていません。
JR大宮駅から徒歩2分程度のところに、高島屋大宮店はあります。
店舗外観。

駅前からの角度。

店舗側面。

大規模小売店舗表示板。

フロアガイド。地下2階から8階までの10フロアで展開します。

シンメトリーな階段。

エレベーターは3台設置されています。

地下2階に生鮮3品を配置。

加工食品は明治屋が担当します。

地下2階にはかつて匠大塚が出店していましたが2021年5月末に撤退しており、空いている区画を埋めることが出来ていません。

地下1階は和洋菓子などの銘品や惣菜専門店などが並ぶデパ地下フロアです。

1階は化粧品、服飾雑貨のフロア。

2階から4階に婦人服売場を配置します。




5階は紳士服、子供服、旅行用品のフロア。

6階はリビング用品や宝飾品のフロア。

催事場も6階に設置します。

7階にはジュンク堂書店を誘致。

8階には直営のファミリーレストランが営業しています。

郵便局に加えてドコモショップも入居させます。

屋上へやってきました。

巨大な高島屋の看板。

夏場にはビヤガーデンとして営業してるようですが、冬場は殺風景です。

一画ではゴルフスクールが営業しています。

北澤稲荷大明神が祀られています。

高島屋大宮店 店舗概要
開業: 1970年11月
売場面積: 13010㎡(日経MJより)
営業時間: 午前10時~午後7時
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大門町1丁目32番地
駐車場: 提携あり(金券類を除くお買上げ金額税込3000円以上、平日3時間土日祝2時間無料)
HP: https://www.takashimaya.co.jp/omiya/
関東・関西の両地区でブランドを確立し、競合と比べても優良店・地域一番店が多く撤退も少ない高島屋ですが、大宮では競合「そごう大宮店」の後塵を拝しています。2021年度のそごう大宮店の売上高は265億8200万円で、高島屋(73億2100万円)は大きく引き離されています。一方でそごう大宮店の売上高も千葉市唯一の百貨店であるそごう千葉店(656億5500万円)や、横浜で地域一番店の高島屋横浜店(1185億9600万円)と比べると大きく見劣りしますが、実は埼玉県内で最も売上が高いのは伊勢丹浦和店(350億2000万円)となっています。また、「埼玉県の首都は池袋」などと揶揄されることもあり、消費が流出しているように感じられます。
高島屋大宮店の売上高は以下の通りとなっています。(日経MJより)
2015年度 105億2900万円
2016年度 101億2900万円
2017年度 101億5800万円
2018年度 99億7500万円
2019年度 94億4200万円
2020年度 70億9200万円
2021年度 73億2100万円
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少。都市部の百貨店が翌年度大幅に回復している中、高島屋大宮店の顧客は戻ってきていません。百貨店としては非常に厳しい業績ですが、周辺地区が再開発される可能性もあり、今後のために経営を続けているのではないかと考えられます。7階にはジュンク堂書店を導入するなど集客に努めますが、客層は高齢者に偏っており、衣料品フロアは閑散としていました。地下2階にはかつて匠大塚が出店していましたが2021年5月末に撤退しており、空き店舗を埋めることが出来ていません。