7/17閉店 東武ストア北大宮店
- 2023/07/18
- 23:02
埼玉県さいたま市。
東武野田線の北大宮駅すぐのところに、東武ストア北大宮店はあります。
こちらの店舗は2023年7月17日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介致します。
東武野田線(アーバンパークライン)の北大宮駅に直結する店舗です。

1995年4月26日に開業し、28年間に渡って営業してきました。

一角ではクリーニング「キクスイシャ」が営業していましたが、先行して閉店しています。

店舗の上層部は住居区画となっています。

閉店のお知らせ。

売場面積308㎡と東武ストアの中でも狭い店舗でした。

入口から青果、鮮魚・精肉、惣菜と展開。

閉店3時間前に訪れましたが、店内には割と商品が残っている印象でした。

酒類は割引き除外。

生活用品1割引き。大幅な値引きは行わず、元々在庫も少ないので他店に振り替えるようです。

東武ストア北大宮店 店舗概要
開業: 1995年04月26日
売場面積: 308㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: あさ8時(日曜あさ9時)~よる9時
住所: 埼玉県さいたま市大宮区土手町3-285
駐車場: なし
売場面積308㎡で最低限の品揃えの小型スーパーという印象です。入口から青果、鮮魚・精肉、惣菜と配置しますが、平台ショーケースは設けず、相当絞り込まれたラインナップだった模様。鮮魚はほとんど売り切れており確認出来ませんでしたが、惣菜は同社の土呂店から運搬して販売しているようでした。閉店当日でしたが、加工食品や日配品はかなりの数量が残っている状態で、大幅な値引きは見られませんでした。閉店の瞬間まで立ち会っていないものの、残った商品は近隣店へ振り替えるものと見られます。2000年版の日本スーパー名鑑に記載されている年商は3億2400万円。当時から売上規模はコンビニエンスストアと変わらない水準だったようです。レジは通常レジが2台のみ設置されており、普段から混雑することは無かったと推測されます。
直近2年間で東武ストアは店舗閉鎖を加速させています。
2021年10月26日中葛西店
2022年5月20日大森店
2022年8月31日大宮公園店
2023年
1月11日大宮堀の内店
6月30日フエンテ練馬店
7月6日下高井戸店
7月17日北大宮店
7月31日東矢口店
というペースで不採算店舗の整理を進めています。特に大宮地区では撤退が目立ち、北大宮駅の隣の大宮公園駅前にあった大宮公園店や、大宮駅徒歩15分程度の立地だった大宮堀の内店も先行して閉店しています。ビッグ・エー跡地に出店した中葛西店は2年足らずで、ヨークマート跡地に出店した東矢口店はちょうど4年で撤退に至りました。近年では晴海三丁目店や東雲店など沿線外の湾岸エリアに出店が続く東武ストアですが、新規出店よりも既存店の活性化を意識した方が得策なのではないでしょうか。
東武野田線の北大宮駅すぐのところに、東武ストア北大宮店はあります。
こちらの店舗は2023年7月17日をもって営業を終了しました。
閉店当日に訪れましたのでご紹介致します。
東武野田線(アーバンパークライン)の北大宮駅に直結する店舗です。

1995年4月26日に開業し、28年間に渡って営業してきました。

一角ではクリーニング「キクスイシャ」が営業していましたが、先行して閉店しています。

店舗の上層部は住居区画となっています。

閉店のお知らせ。

売場面積308㎡と東武ストアの中でも狭い店舗でした。

入口から青果、鮮魚・精肉、惣菜と展開。

閉店3時間前に訪れましたが、店内には割と商品が残っている印象でした。

酒類は割引き除外。

生活用品1割引き。大幅な値引きは行わず、元々在庫も少ないので他店に振り替えるようです。

東武ストア北大宮店 店舗概要
開業: 1995年04月26日
売場面積: 308㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: あさ8時(日曜あさ9時)~よる9時
住所: 埼玉県さいたま市大宮区土手町3-285
駐車場: なし
売場面積308㎡で最低限の品揃えの小型スーパーという印象です。入口から青果、鮮魚・精肉、惣菜と配置しますが、平台ショーケースは設けず、相当絞り込まれたラインナップだった模様。鮮魚はほとんど売り切れており確認出来ませんでしたが、惣菜は同社の土呂店から運搬して販売しているようでした。閉店当日でしたが、加工食品や日配品はかなりの数量が残っている状態で、大幅な値引きは見られませんでした。閉店の瞬間まで立ち会っていないものの、残った商品は近隣店へ振り替えるものと見られます。2000年版の日本スーパー名鑑に記載されている年商は3億2400万円。当時から売上規模はコンビニエンスストアと変わらない水準だったようです。レジは通常レジが2台のみ設置されており、普段から混雑することは無かったと推測されます。
直近2年間で東武ストアは店舗閉鎖を加速させています。
2021年10月26日中葛西店
2022年5月20日大森店
2022年8月31日大宮公園店
2023年
1月11日大宮堀の内店
6月30日フエンテ練馬店
7月6日下高井戸店
7月17日北大宮店
7月31日東矢口店
というペースで不採算店舗の整理を進めています。特に大宮地区では撤退が目立ち、北大宮駅の隣の大宮公園駅前にあった大宮公園店や、大宮駅徒歩15分程度の立地だった大宮堀の内店も先行して閉店しています。ビッグ・エー跡地に出店した中葛西店は2年足らずで、ヨークマート跡地に出店した東矢口店はちょうど4年で撤退に至りました。近年では晴海三丁目店や東雲店など沿線外の湾岸エリアに出店が続く東武ストアですが、新規出店よりも既存店の活性化を意識した方が得策なのではないでしょうか。