11/2閉店 西友豊田店
- 2023/11/02
- 23:02
東京都日野市。
JR中央線豊田駅から徒歩2分程度のところに、西友豊田店はあります。
こちらの店舗は2023年11月2日をもって営業を終了しました。
閉店前日と当日に訪れましたのでご紹介致します。
店舗外観。
1975年5月30日に開業し、48年間に渡って営業してきました。

地下1階、地上3階の4フロアで売場面積は5858㎡。

こちら側のガラス張り部分は階段となっています。後ほど紹介します。


半地下構造の駐輪場を併設。


反対側に出ました。

店舗裏手。かつては屋上駐車場があり、スロープではなく自動車用エレベーターが設置されていました。

正面入口。

大規模小売店舗表示板。

閉店のお知らせ。

フロアガイド。売り尽くしは早期から行われ、閉店当日に2階住居関連と3階衣料品は既に取り扱いを終了していました。

お客様からのメッセージが寄せられていました。

レジのサッカー台に掲げられた「Thank You! 豊田店」。こちらは閉店に向けたものではなく、会計後や出口付近にどの西友店舗でも設置されているものです。

エレベーターは業務用のうち1台を客用として開放しています。

地下1階フロアガイド。

1階は飲料、酒、ベーカリーと日用消耗品を展開。

2階は住居関連商品と100円ショップ「セリア」が入居。

特徴的な階段。


踊り場には休憩スペースも設けられています。

地下フロアへ。

階段下のスペースを化粧室として活用。

閉店前日の売場の様子を見ていきます。地下1階食料品フロア。まだまだ商品は量感をもって陳列されています。

産地直送野菜は仕入れていないようで、壁面のキャベツが哀愁を漂わせていました。

精肉売場。売場は今どきのキレイで明るい西友に改装されており、築年数は感じさせません。

惣菜売場。

最終コーナーの日配品。

加工食品売場は既に商品が少なくなっていました。


1階は飲料、酒と一部菓子類、日用消耗品を販売。

1階のベーカリーコーナーは前日の段階から製造を終了していました。

フロアの半分程度のゴンドラ(商品棚)が撤去され、レジ待ちのスペースとなっていました。セミセルフレジ4台(精算機7台)と完全セルフレジ8台を設けています。

空になった商品棚。

2階の住居関連用品は既に販売を終了。セリアは値引きを行っていないため商品は豊富にありました。

西友側のレジは閉鎖されています。


以前テナントが入居していた区画でしょうか。

内部の様子。

3階は商品が無くなったため先行して営業を終了。

ここからは閉店当日の模様を紹介いたします。

食料品は売れ残っていた加工食品も含めて全品30%オフで提供され、多くのお客さんで最後の賑わいを見せていました。




酒類は定価販売のため残っていました。

極端にお客さんが集中するような時間帯が少なく、閉店間際でもそれほど列が伸びることはありませんでした。

閉店の挨拶がありましたのでご紹介致します。
西友豊田店 店舗概要
開業: 1975年5月30日
売場面積: 5858㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都日野市多摩平1-9-1
HP: https://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E8%B1%8A%E7%94%B0%E5%BA%97/
西友豊田店は1975年5月30日に開業し、48年間に渡って営業してきました。手元にある2000年版の日本スーパー名鑑によると1999年度の年商はおよそ36億1700万円。地下1階から3階までの総合スーパーとして展開してきましたが、2014年11月にはイオンモール多摩平の森(総賃借面積24000㎡)が開業し競合環境が大きく変化しました。
閉店セールによる売り尽くしは早期から行われ、閉店当日に2階住居関連と3階衣料品は既に取り扱いを終了していました。閉店当日は当初16時と告知されていた入店締め切りが17時30分へ延長。食料品は売れ残っていた加工食品も含めて全品30%オフで提供され、多くのお客さんで最後の賑わいを見せていました。老朽化しているため建物は解体されると見られますが、閉店の案内にも再出店に関する記載は無く、跡地の利用は未定となっています。
JR中央線豊田駅から徒歩2分程度のところに、西友豊田店はあります。
こちらの店舗は2023年11月2日をもって営業を終了しました。
閉店前日と当日に訪れましたのでご紹介致します。
店舗外観。
1975年5月30日に開業し、48年間に渡って営業してきました。

地下1階、地上3階の4フロアで売場面積は5858㎡。

こちら側のガラス張り部分は階段となっています。後ほど紹介します。


半地下構造の駐輪場を併設。


反対側に出ました。

店舗裏手。かつては屋上駐車場があり、スロープではなく自動車用エレベーターが設置されていました。

正面入口。

大規模小売店舗表示板。

閉店のお知らせ。

フロアガイド。売り尽くしは早期から行われ、閉店当日に2階住居関連と3階衣料品は既に取り扱いを終了していました。

お客様からのメッセージが寄せられていました。

レジのサッカー台に掲げられた「Thank You! 豊田店」。こちらは閉店に向けたものではなく、会計後や出口付近にどの西友店舗でも設置されているものです。

エレベーターは業務用のうち1台を客用として開放しています。

地下1階フロアガイド。

1階は飲料、酒、ベーカリーと日用消耗品を展開。

2階は住居関連商品と100円ショップ「セリア」が入居。

特徴的な階段。


踊り場には休憩スペースも設けられています。

地下フロアへ。

階段下のスペースを化粧室として活用。

閉店前日の売場の様子を見ていきます。地下1階食料品フロア。まだまだ商品は量感をもって陳列されています。

産地直送野菜は仕入れていないようで、壁面のキャベツが哀愁を漂わせていました。

精肉売場。売場は今どきのキレイで明るい西友に改装されており、築年数は感じさせません。

惣菜売場。

最終コーナーの日配品。

加工食品売場は既に商品が少なくなっていました。


1階は飲料、酒と一部菓子類、日用消耗品を販売。

1階のベーカリーコーナーは前日の段階から製造を終了していました。

フロアの半分程度のゴンドラ(商品棚)が撤去され、レジ待ちのスペースとなっていました。セミセルフレジ4台(精算機7台)と完全セルフレジ8台を設けています。

空になった商品棚。

2階の住居関連用品は既に販売を終了。セリアは値引きを行っていないため商品は豊富にありました。

西友側のレジは閉鎖されています。


以前テナントが入居していた区画でしょうか。

内部の様子。

3階は商品が無くなったため先行して営業を終了。

ここからは閉店当日の模様を紹介いたします。

食料品は売れ残っていた加工食品も含めて全品30%オフで提供され、多くのお客さんで最後の賑わいを見せていました。




酒類は定価販売のため残っていました。

極端にお客さんが集中するような時間帯が少なく、閉店間際でもそれほど列が伸びることはありませんでした。

閉店の挨拶がありましたのでご紹介致します。
西友豊田店 店舗概要
開業: 1975年5月30日
売場面積: 5858㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: 24時間営業
住所: 東京都日野市多摩平1-9-1
HP: https://www.seiyu.co.jp/shop/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E8%B1%8A%E7%94%B0%E5%BA%97/
西友豊田店は1975年5月30日に開業し、48年間に渡って営業してきました。手元にある2000年版の日本スーパー名鑑によると1999年度の年商はおよそ36億1700万円。地下1階から3階までの総合スーパーとして展開してきましたが、2014年11月にはイオンモール多摩平の森(総賃借面積24000㎡)が開業し競合環境が大きく変化しました。
閉店セールによる売り尽くしは早期から行われ、閉店当日に2階住居関連と3階衣料品は既に取り扱いを終了していました。閉店当日は当初16時と告知されていた入店締め切りが17時30分へ延長。食料品は売れ残っていた加工食品も含めて全品30%オフで提供され、多くのお客さんで最後の賑わいを見せていました。老朽化しているため建物は解体されると見られますが、閉店の案内にも再出店に関する記載は無く、跡地の利用は未定となっています。