小田原百貨店湯河原店
- 2023/11/05
- 22:35
神奈川県足柄下郡湯河原町。
JR東海道線の湯河原駅から徒歩1分程度のところに、小田原百貨店湯河原店はあります。
小田原百貨店は1953年4月に創業し、神奈川県小田原市を中心に現在9店舗を展開しているスーパーマーケットです。小田急電鉄傘下の小田急百貨店と屋号が似ていますが、関係はありません。このほか百貨店を名乗るスーパーマーケットとしては栃木県の福田屋百貨店や岡山県の仁科百貨店が挙げられます。
店舗外観。

近年は店舗ブランドとして「Pantry」(パントリー)も併せて使用していますが、同じ名称で関西を中心に展開する株式会社大近とは関連がありません。

横浜銀行の建物と一体となっています。

CGCの突き出し看板。

大規模小売店舗表示板。

湯河原駅周辺は坂が多く、駅を降りると正面に急な下り階段があるのですが、こちらの建物も傾斜地に建っています。

屋上の様子。

ロゴマーク。貨は異体字が使われています。

店舗裏手。正面からは想像できない多層階店舗です。
5階閉鎖中
4階カーブス
3階酒類、日用消耗品、医薬品
2階食料品
1階荷捌き場
というフロア構成です。
一方でかつての外観写真をグーグルマップで閲覧すると、売場案内には「2階衣料品・化粧品・雑貨、1階薬・ワイン&リカー、地下1階食料品」という表記があり、湯河原駅側の正面入口を基準にお客様へ案内していた様子がうかがえます。

駐車場からは狭い階段を上がって2階フロアへ入店します。

草木で隠れていますが、壁面にCGCジャパンの古いプレートがありました。
本来は中央部分には緑色の三角形が並んでいるはずなのですが、退色してしまったようです。

駅側の正面入口を入って右手に階段があり、下は食料品フロア、上はカーブスとなります。
階段の表記はいまここが3階であることを示しています。ちなみにエスカレーターは設置されておらず、フロアの移動は階段かバックヤードのエレベーターを利用することになります。

かつて衣料品を取り扱っていた4階を閉鎖し、カーブスへ転換。3周年を迎えたそうです。

5階への階段は閉鎖されています。

1階日用消耗品コーナー。直営の100円均一雑貨も販売します。

酒類コーナー。観光客の需要に応える充実のラインナップで、実際に買い求めるお客さんの姿も多く見受けられました。

2階食料品フロアへの階段にも商品が並びます。

メインとなる2階フロアは700㎡ほどの売場に所狭しと商品が並び、通路幅も十分に確保されていないため、すれ違いにくい場所もあります。青果は定番品に絞り込まれているものの、売場先頭の日替わりおすすめ商品である大根やほうれん草に加え、季節の果物である柿やりんごは量感ある陳列で繁盛店という印象を持ちます。

公式フェイスブックを見ると2018年1月30日にリニューアルオープンしており、きれいで明るい売場空間。商品紹介の手書きPOPは担当者のセンスを感じる素晴らしいクオリティです。

りんごは木箱に入れて販売。

7800円の岩手県産松茸も販売。

続く精肉売場。「湯河原肉の宝屋」が担当しています。

物凄い量のPOPで賑やかさや活気を演出。

思わず目を引いてしまう派手なコーナーですが、実際に国産鶏もも肉100g89円など魅力的な価格の商品が並びます。

鹿児島県産さつま黒牛100g799円や山形県産黒毛和牛100g899円といった上質な牛肉も販売。

低価格なオーストラリア産牛肩ロースステーキ肉も扱い、幅広い需要に対応。

スペイン産イベリコ豚、千葉県産水郷赤鶏も取り扱い差別化を図ります。

ホルモン類も並びますが、味付け肉や個食鍋、電子レンジ調理品など、時短・簡便需要に応えるアイテムは乏しい印象。

鮮魚売場。「香川水産湯河原店」が担当します。精肉と比べてしまうと鮮魚は装飾が控えめな印象。

丸魚では神奈川県産石持といった地元の近海魚も品揃えします。

充実のお刺身コーナー。

タイムサービスでお刺身4点盛り合わせが500円とお手頃な価格で提供。

惣菜はスペースが限られているため種類は豊富とは言えないものの、日々の需要に応える手作り感ある商品が並びます。平台では焼き鳥を大きく展開。

「湯河原名物・たんたんたぬきの担々焼きそば」(450円)といった地元の名物を取り入れたメニューも販売します。

屋号を冠した「小田百メンチカツ」(150円)

弁当類はややお値段高め。

洋日配の牛乳コーナー。静岡県東部、箱根の南にある丹那牛乳の商品を導入。

レジ前の通路。

醬油コーナー。

ドレッシングコーナー。

箱根の「富士屋ホテル」開発商品を導入。

小田原の「朝翠養蜂販売」「神尾食品工業」のはちみつやジャム、湯河原の「手づくりジャム工房やまげん」の商品など地元企業の商品を積極的に取り扱います。

小田原の「加藤兵太郎商店」が製造する「いいちみそ」をコーナー展開。

小田原百貨店湯河原店 店舗概要
開業: 1974年3月15日
売場面積: 1239㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: ドラック / 9:00 - 18:00 食品 / 9:00 - 20:00
住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-9-2
駐車場: 45台(無料)
HP: https://www.odawara100.com/stores/yugawara/
店内・売場の様子
時間帯: 土曜14時頃
客数: やや多い(店内に35~40人ほど)
客層: 主婦、高齢者、観光客中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: 老朽化
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 湯河原肉の宝屋
鮮魚加工者: 香川水産湯河原店
食品通常レジ: 6台(3台稼働中)(酒類や日用消耗品のフロアにも2台設置)
食品セミセルフレジ: 0台
食品完全セルフレジ: 0台
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
小田原百貨店は1953年4月に創業、神奈川県小田原市を中心に現在9店舗を展開しています。2022年2月期の売上高は122億円(日本スーパー名鑑より)。近年は店舗ブランドとして「Pantry」(パントリー)も併せて使用していますが、同じ名称で関西を中心に展開する株式会社大近とは関連がありません。
今回訪れた湯河原店は1974年3月15日に開業しており、来年で50周年を迎えます。2018年1月30日にリニューアルオープン。5階建ての建物ですが、傾斜地に建っているため湯河原駅側から入店すると酒類、日用消耗品、医薬品の3階フロアがあり、階段を降りると食料品フロアの2階となります。1階は荷捌き場で、4階にはカーブスが出店。5階は閉鎖されています。一方でかつての外観写真をグーグルマップで閲覧すると、売場案内には「2階衣料品・化粧品・雑貨、1階薬・ワイン&リカー、地下1階食料品」という表記があり、湯河原駅側の正面入口を基準にお客様へ案内していた様子がうかがえます。現在は衣料品から撤退し、空いたフロアにはカーブスを誘致しています。ちなみにエスカレーターは設置されておらず、階段かバックヤードのエレベーターを利用することになります。
メインとなる2階フロアは700㎡ほどの売場に所狭しと商品が並び、通路幅も十分に確保されていないため、すれ違いにくい場所もあります。階段を降りると青果、精肉、鮮魚、惣菜と配置。精肉は「肉の宝屋」、鮮魚は「香川水産」が担当しています。青果は定番品に絞り込まれているものの、売場先頭の日替わりおすすめ商品である大根やほうれん草に加え、季節の果物である柿やりんごは量感ある陳列で繁盛店という印象を持ちます。手書きPOPも随所で見受けられ、りんごは木箱に入れて販売するなど工夫も感じられます。観光客向けなのか、7800円の岩手県産松茸も販売。
精肉は大量のPOPで活気ある雰囲気を演出します。国産鶏もも肉100g89円といったイチオシ商品を平台でボリューム展開。鹿児島県産さつま黒牛100g799円や山形県産黒毛和牛100g899円といった上質な牛肉も販売するほか、スペイン産イベリコ豚、千葉県産水郷赤鶏も取り扱い差別化を図ります。精肉と比べ鮮魚は装飾が控えめな印象。お刺身など即食商品が中心ではありますが、丸魚では神奈川県産石持といった地元の近海魚も品揃えします。タイムサービスでお刺身4点盛り合わせが500円とお手頃な価格で提供。本マグロ中トロのお造りなど品質にこだわった商品もラインナップします。
惣菜はスペースが限られているため種類は豊富とは言えないものの、日々の需要に応える手作り感ある商品が並び、「湯河原名物・たんたんたぬきの担々焼きそば」(450円)といった地元の名物を取り入れたメニューも販売します。加工食品では箱根の「富士屋ホテル」開発商品や、小田原の「朝翠養蜂販売」「神尾食品工業」「加藤兵太郎商店(いいちみそ)」、湯河原の「手づくりジャム工房やまげん」といった地元企業の商品を積極的に取り扱い観光客の需要にも対応します。調味料などもCGC商品で価格訴求も行いつつ高級品・こだわりの品も一部で導入しています。1階の酒類は観光客の需要に応える充実のラインナップ。実際に買い求めるお客さんの姿も多く見受けられました。
土曜日という事もあり、主婦高齢者に加え観光客で店内は賑わっていました。日常的に利用する方も含めて、カートを使う人が少ないわりに客単価が高く、平均でカゴ7~8割程度を購入されている印象。生鮮品には十分な価格競争力を有する商品もあり、観光客だけでなく地域住民の支持を集め、競合であるエーコープよりも優位に立っています。
JR東海道線の湯河原駅から徒歩1分程度のところに、小田原百貨店湯河原店はあります。
小田原百貨店は1953年4月に創業し、神奈川県小田原市を中心に現在9店舗を展開しているスーパーマーケットです。小田急電鉄傘下の小田急百貨店と屋号が似ていますが、関係はありません。このほか百貨店を名乗るスーパーマーケットとしては栃木県の福田屋百貨店や岡山県の仁科百貨店が挙げられます。
店舗外観。

近年は店舗ブランドとして「Pantry」(パントリー)も併せて使用していますが、同じ名称で関西を中心に展開する株式会社大近とは関連がありません。

横浜銀行の建物と一体となっています。

CGCの突き出し看板。

大規模小売店舗表示板。

湯河原駅周辺は坂が多く、駅を降りると正面に急な下り階段があるのですが、こちらの建物も傾斜地に建っています。

屋上の様子。

ロゴマーク。貨は異体字が使われています。

店舗裏手。正面からは想像できない多層階店舗です。
5階閉鎖中
4階カーブス
3階酒類、日用消耗品、医薬品
2階食料品
1階荷捌き場
というフロア構成です。
一方でかつての外観写真をグーグルマップで閲覧すると、売場案内には「2階衣料品・化粧品・雑貨、1階薬・ワイン&リカー、地下1階食料品」という表記があり、湯河原駅側の正面入口を基準にお客様へ案内していた様子がうかがえます。

駐車場からは狭い階段を上がって2階フロアへ入店します。

草木で隠れていますが、壁面にCGCジャパンの古いプレートがありました。
本来は中央部分には緑色の三角形が並んでいるはずなのですが、退色してしまったようです。

駅側の正面入口を入って右手に階段があり、下は食料品フロア、上はカーブスとなります。
階段の表記はいまここが3階であることを示しています。ちなみにエスカレーターは設置されておらず、フロアの移動は階段かバックヤードのエレベーターを利用することになります。

かつて衣料品を取り扱っていた4階を閉鎖し、カーブスへ転換。3周年を迎えたそうです。

5階への階段は閉鎖されています。

1階日用消耗品コーナー。直営の100円均一雑貨も販売します。

酒類コーナー。観光客の需要に応える充実のラインナップで、実際に買い求めるお客さんの姿も多く見受けられました。

2階食料品フロアへの階段にも商品が並びます。

メインとなる2階フロアは700㎡ほどの売場に所狭しと商品が並び、通路幅も十分に確保されていないため、すれ違いにくい場所もあります。青果は定番品に絞り込まれているものの、売場先頭の日替わりおすすめ商品である大根やほうれん草に加え、季節の果物である柿やりんごは量感ある陳列で繁盛店という印象を持ちます。

公式フェイスブックを見ると2018年1月30日にリニューアルオープンしており、きれいで明るい売場空間。商品紹介の手書きPOPは担当者のセンスを感じる素晴らしいクオリティです。

りんごは木箱に入れて販売。

7800円の岩手県産松茸も販売。

続く精肉売場。「湯河原肉の宝屋」が担当しています。

物凄い量のPOPで賑やかさや活気を演出。

思わず目を引いてしまう派手なコーナーですが、実際に国産鶏もも肉100g89円など魅力的な価格の商品が並びます。

鹿児島県産さつま黒牛100g799円や山形県産黒毛和牛100g899円といった上質な牛肉も販売。

低価格なオーストラリア産牛肩ロースステーキ肉も扱い、幅広い需要に対応。

スペイン産イベリコ豚、千葉県産水郷赤鶏も取り扱い差別化を図ります。

ホルモン類も並びますが、味付け肉や個食鍋、電子レンジ調理品など、時短・簡便需要に応えるアイテムは乏しい印象。

鮮魚売場。「香川水産湯河原店」が担当します。精肉と比べてしまうと鮮魚は装飾が控えめな印象。

丸魚では神奈川県産石持といった地元の近海魚も品揃えします。

充実のお刺身コーナー。

タイムサービスでお刺身4点盛り合わせが500円とお手頃な価格で提供。

惣菜はスペースが限られているため種類は豊富とは言えないものの、日々の需要に応える手作り感ある商品が並びます。平台では焼き鳥を大きく展開。

「湯河原名物・たんたんたぬきの担々焼きそば」(450円)といった地元の名物を取り入れたメニューも販売します。

屋号を冠した「小田百メンチカツ」(150円)

弁当類はややお値段高め。

洋日配の牛乳コーナー。静岡県東部、箱根の南にある丹那牛乳の商品を導入。

レジ前の通路。

醬油コーナー。

ドレッシングコーナー。

箱根の「富士屋ホテル」開発商品を導入。

小田原の「朝翠養蜂販売」「神尾食品工業」のはちみつやジャム、湯河原の「手づくりジャム工房やまげん」の商品など地元企業の商品を積極的に取り扱います。

小田原の「加藤兵太郎商店」が製造する「いいちみそ」をコーナー展開。

小田原百貨店湯河原店 店舗概要
開業: 1974年3月15日
売場面積: 1239㎡(日本スーパー名鑑より)
営業時間: ドラック / 9:00 - 18:00 食品 / 9:00 - 20:00
住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-9-2
駐車場: 45台(無料)
HP: https://www.odawara100.com/stores/yugawara/
店内・売場の様子
時間帯: 土曜14時頃
客数: やや多い(店内に35~40人ほど)
客層: 主婦、高齢者、観光客中心
買い物内容: 生鮮、日配中心にやや多め
売場の雰囲気: 老朽化
品出し・前出し: やや良い
クリンリネス: 普通
接客対応: やや良い
店内BGM: 有線放送
精肉加工者: 湯河原肉の宝屋
鮮魚加工者: 香川水産湯河原店
食品通常レジ: 6台(3台稼働中)(酒類や日用消耗品のフロアにも2台設置)
食品セミセルフレジ: 0台
食品完全セルフレジ: 0台
トイレ: やや汚い
休憩スペース: 無し
インストアベーカリー: 無し
プライベートブランド: CGC
小田原百貨店は1953年4月に創業、神奈川県小田原市を中心に現在9店舗を展開しています。2022年2月期の売上高は122億円(日本スーパー名鑑より)。近年は店舗ブランドとして「Pantry」(パントリー)も併せて使用していますが、同じ名称で関西を中心に展開する株式会社大近とは関連がありません。
今回訪れた湯河原店は1974年3月15日に開業しており、来年で50周年を迎えます。2018年1月30日にリニューアルオープン。5階建ての建物ですが、傾斜地に建っているため湯河原駅側から入店すると酒類、日用消耗品、医薬品の3階フロアがあり、階段を降りると食料品フロアの2階となります。1階は荷捌き場で、4階にはカーブスが出店。5階は閉鎖されています。一方でかつての外観写真をグーグルマップで閲覧すると、売場案内には「2階衣料品・化粧品・雑貨、1階薬・ワイン&リカー、地下1階食料品」という表記があり、湯河原駅側の正面入口を基準にお客様へ案内していた様子がうかがえます。現在は衣料品から撤退し、空いたフロアにはカーブスを誘致しています。ちなみにエスカレーターは設置されておらず、階段かバックヤードのエレベーターを利用することになります。
メインとなる2階フロアは700㎡ほどの売場に所狭しと商品が並び、通路幅も十分に確保されていないため、すれ違いにくい場所もあります。階段を降りると青果、精肉、鮮魚、惣菜と配置。精肉は「肉の宝屋」、鮮魚は「香川水産」が担当しています。青果は定番品に絞り込まれているものの、売場先頭の日替わりおすすめ商品である大根やほうれん草に加え、季節の果物である柿やりんごは量感ある陳列で繁盛店という印象を持ちます。手書きPOPも随所で見受けられ、りんごは木箱に入れて販売するなど工夫も感じられます。観光客向けなのか、7800円の岩手県産松茸も販売。
精肉は大量のPOPで活気ある雰囲気を演出します。国産鶏もも肉100g89円といったイチオシ商品を平台でボリューム展開。鹿児島県産さつま黒牛100g799円や山形県産黒毛和牛100g899円といった上質な牛肉も販売するほか、スペイン産イベリコ豚、千葉県産水郷赤鶏も取り扱い差別化を図ります。精肉と比べ鮮魚は装飾が控えめな印象。お刺身など即食商品が中心ではありますが、丸魚では神奈川県産石持といった地元の近海魚も品揃えします。タイムサービスでお刺身4点盛り合わせが500円とお手頃な価格で提供。本マグロ中トロのお造りなど品質にこだわった商品もラインナップします。
惣菜はスペースが限られているため種類は豊富とは言えないものの、日々の需要に応える手作り感ある商品が並び、「湯河原名物・たんたんたぬきの担々焼きそば」(450円)といった地元の名物を取り入れたメニューも販売します。加工食品では箱根の「富士屋ホテル」開発商品や、小田原の「朝翠養蜂販売」「神尾食品工業」「加藤兵太郎商店(いいちみそ)」、湯河原の「手づくりジャム工房やまげん」といった地元企業の商品を積極的に取り扱い観光客の需要にも対応します。調味料などもCGC商品で価格訴求も行いつつ高級品・こだわりの品も一部で導入しています。1階の酒類は観光客の需要に応える充実のラインナップ。実際に買い求めるお客さんの姿も多く見受けられました。
土曜日という事もあり、主婦高齢者に加え観光客で店内は賑わっていました。日常的に利用する方も含めて、カートを使う人が少ないわりに客単価が高く、平均でカゴ7~8割程度を購入されている印象。生鮮品には十分な価格競争力を有する商品もあり、観光客だけでなく地域住民の支持を集め、競合であるエーコープよりも優位に立っています。